スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついた熱扉車=ホットハッチライフ。

カテゴリ:クルマ > GRヤリスで夏のツーリング

IMG_3548
このクルマを手に入れて早々から気になっていたのが窓付近からの風切り音でした。まあ高級車じゃないのでそんなもんだろう、と思っていたのですが、80km/hあたりからのシューっという空気が抜けるような音がどうも耳につきます。サッシュレスなのでガラスとゴムモールの密着が足りないのか?と思いつつ良い解決法も思いつかず、街乗りなら気にならないので放置してました。
そんなおり、新潟県内で同日にあるNegiccoとリトグリのイベントをハシゴするべく出発する朝、ふいに思いついたのが「網戸のゴムを挟んでみてはどうか?」というアイデアでした。

ゴムモールの二重になっている溝状のところに網戸のゴムを落とし込むように挿入したところ、
IMG_3541
あっさり解決です。よく聴くとまだ音が鳴ってるのがもしれませんが、元々ロードノイズが大きいのでこれで気になりません。網戸のゴムにピンとこない方もいるかもしれませんが、こんな物です。



快適な?環境で燕市の「藤次郎オープンファクトリー」に到着。こちらで行われたのはNegiccoのレギュラー番組「ネギstyle」の公開生放送。
IMG_3542
普段のライブやイベントとはちょっと違う2人(Meguは育休中)の仕事ぶりに笑ったり感心したり共感したりと短い時間ながらファンとしては楽しいひとときでした。

続いては南魚沼市に移動。市政20周年記念の「おにぎりミュージックフェス」にて、リトグリのライブ。固定ファンだけが集まるわけではないこういったイベントならお馴染みのヒット曲でまず掴みに行くのが定石だと思うのですが、そうでなくアカペラメドレーから入るというのは意表をつかれました。自信がないとできないセトリですね。
IMG_3545
もちろんシングル曲も7曲ふくめて40分のライブ、安定のクオリティで楽しめました。近くでみていた地元のお年寄りも「ラグビーの曲歌ってくれたから良かった」とおっしゃってました。こういう活動、大切ですね。

気がつけば11月に入り、恒例の苗場のNegicco ライブと初滑りまで1ヶ月あまり。そろそろクルマも冬準備に入ります。


スポンサードリンク

IMG_3444
妻が「奥多摩の方にお蕎麦を食べに行きたい」というので、986ボクスターを買ったばかりの頃に行った奥多摩の蕎麦屋さんを再訪してみよう、ということになりました。当時ブログにも書いたのですが、なぜか店名がなく記憶もありません。

とにかく山奥だった、という印象だけで今回行ってみたのが「浅間坂 木庵」

行ってみたら全然違うお店だったのですが、いただいた「おいね飯」は多彩な小鉢と山菜の天ぷらがなかなか美味しかったです。
IMG_3440
お蕎麦は太めでモチっとした食感がとろろとすごく合うので、小鉢のとろろは蕎麦つゆに投入するのがおすすめです。

 
スポンサードリンク

IMG_3255
今回はグルメ編。まずはいつものお店から。「月夜野庭 銀の月」さんではいつものロースでなくヒレでをチョイスしました。
IMG_3338
これぞ豚肉だ!という香り高いお肉で、ロースの脂の旨みとはまた違った美味しさが堪能できました。
おなじくみなかみ町の「姉山の家」さんのの天ざるも外せません。
IMG_3353
山あいのお店なので山菜が美味しいのはわかるのですが、この海老の美味しさはなんなのでしょうか。こんな味わいの濃い海老は他ではお目にかかれません。

次は新規開拓したお店。八海山麓の「宮野屋」さんであらびきざる蕎麦と山菜と季節の野菜の天ぷらをいただきました。
IMG_3297
IMG_3296
出汁の旨みがメインであまり醤油っぽさがないめんつゆが、粗く挽かれた蕎麦の風味を引き立てます。魚沼地域で一般的なへぎそばとはまた違った選択肢を用意してくれているのが嬉しいですね。


「アイスが食べたい」という妻のリクエストでみつけた「ジェラート工房ヤミー」

地元ではかなりの人気のようで、ひっきりなしに若い女性や家族連れが訪れます。
IMG_3298
たしかに素材の味がしっかり前面に出ていて、パリのサン・ルイ島で食べたソルベを思い出しました。これは人気になるわけだ。


最後はお店ではなく産品です。魚沼、津南地域の特産「鬼もろこし」。
IMG_3343
もはやとうもろこしとは思えない水々しさと甘さは梨レベルです。色々なところで売られていますので、見かけた方は買った方がいいですよ。

スポンサードリンク

IMG_3142
私は元々、ライブやイベントなど時間が決まっている行事には公共交通機関を使うのですが、交通の便が悪い会場だったりした場合、やはりクルマは重宝しました。持たないカーライフの期間は鉄道や高速バス、路線バスを駆使していましたが、終電にまにあわず特典会を諦めざるを得なかったこともありました。
もうそんな心配とはおさらばだ!と久しぶりにクルマででかけたのが上尾ショーサンプラザで行われた井上昌己さんのフリーライブです。
IMG_2929
いままでこのブログでも何度か紹介していますが、「フリー」でありながら、生バンドなのが井上昌己さんのすごいところです。



当然赤字だそうですが、フリーライブをきっかけにファンになる方、復活される往年のファンの方も多く、そのためには「本物のサウンドを聴かせたい」という事務所社長のこだわりです。
IMG_3092
今回もキーボード、パーカッション、アコギの豪華な3ピース構成でした。
一方で35周年記念アルバムのキャンペーンのためか運営スタイルが異なり、いわゆる「特典券」がありました(いつもは購入したCDをもってサイン会の列に並ぶだけ)。
IMG_2931
私は考える「ポップス」とは「さあ聞くぞ」と構えるものではなく、日常生活の中にBGMとして入り込みながらも、なにかの拍子に歌詞の1フレーズが心に刺さり糧になるような音楽です。今回のアルバムはまさにそんなポップスの「王道」で、彼女の35周年記念にふさわしい作品だと思います。





スポンサードリンク

このページのトップヘ