スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついたホットハッチ=熱扉車ライフ。

カテゴリ: 音楽

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井上昌己さんのクリスマスライブにむけて、オリジナルイラストを駆使して何かプレゼントを!と考えて今回スノードーム制作を思いつきました。きっと手作りキットとか売られているんだろう、とおもったらやっぱりありました。


中に入れる昌己さんのマスコットは本当は3Dにしたいところですが、モデリングするのは大変なので今回はアクリルスタンドにしました。制作はいつもの「アクリルグッズの達人」さんにお願いしました。


昌己さんのイラストはこちらですが、
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ここで注意が必要なのは、スノードームは液体の屈折によりイラストが歪むということです。あらかじめ実験をした結果をフィードバックして、横方向に縮めたイラストでアクスタを作成しています。
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アクスタをスノードームの土台に固定するための接着剤が見ないよう、アクスタの土台には100均のアルミ食器洗いスポンジの表面を貼って隠しています。
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それだけでは寂しいので、赤いラメで「SHOKO」と入れてみましたが、これは液体による屈折で判読できないほど歪んだので意味ありませんでした。

今回用意した材料、道具はこちら。
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液体はコンタクトレンズ用の精製水に、粘りを与えるための洗濯糊を7:3で加えたものです。降り注ぐ雪は白とシルバーのラメで、金と銀の星のスパンコールを混ぜています。どちらも100均のネイルコーナーで買いました。

屈折の読みが不十分なところはありましたが、初めて作ったわりにはうまく行ったと思います。



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「私をネギーに連れてって」恒例の似顔絵イラスト展、今年は「はたらく細胞」のパロディーで応募しました。
このアニメは放映当初から大変面白く観ており、つねづね血小板ちゃんがNao☆にそっくりだと感じていました。さらに、赤血球は(髪型はもちろんですが)おっちょこちょいだけど努力家なところがMeguみたいだなあ、ニコニコしながらウイルスやがん細胞をぶった斬るマクロファージは、数年前の節分でニコニコしながら鬼役の熊さんに思いっきり豆を投げつけるKaedeだなあ、とイメージを膨らませたものの、当時は自分の画力では描き切る自信がなく制作には至りませんでした。
しかし今年は「難しいことは考えず、自分が描きたいもので勝負!」とチャレンジ。体内で細菌をやっつけるのではあまりにそのままなので、コスプレをしてネギを収穫している、という設定にしてポーズを研究。
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当初は平坦に3人をレイアウトしようと思っていましたが、そうするとハガキサイズの画面に3人をうまく収めることができません。
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あらためて原作の画像をいろいろ検索して思いついたのが、単行本の表紙などに結構つかわれていた、見下ろす視点にすること。そうすると、収まりが良いだけでなく動きもある構図になりました。

今年も受賞はなりませんでしたが、今のところ結構気に入っており、Xでもたくさんのいいね!をいただいております!



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このクルマを手に入れて早々から気になっていたのが窓付近からの風切り音でした。まあ高級車じゃないのでそんなもんだろう、と思っていたのですが、80km/hあたりからのシューっという空気が抜けるような音がどうも耳につきます。サッシュレスなのでガラスとゴムモールの密着が足りないのか?と思いつつ良い解決法も思いつかず、街乗りなら気にならないので放置してました。
そんなおり、新潟県内で同日にあるNegiccoとリトグリのイベントをハシゴするべく出発する朝、ふいに思いついたのが「網戸のゴムを挟んでみてはどうか?」というアイデアでした。

ゴムモールの二重になっている溝状のところに網戸のゴムを落とし込むように挿入したところ、
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あっさり解決です。よく聴くとまだ音が鳴ってるのがもしれませんが、元々ロードノイズが大きいのでこれで気になりません。網戸のゴムにピンとこない方もいるかもしれませんが、こんな物です。



快適な?環境で燕市の「藤次郎オープンファクトリー」に到着。こちらで行われたのはNegiccoのレギュラー番組「ネギstyle」の公開生放送。
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普段のライブやイベントとはちょっと違う2人(Meguは育休中)の仕事ぶりに笑ったり感心したり共感したりと短い時間ながらファンとしては楽しいひとときでした。

続いては南魚沼市に移動。市政20周年記念の「おにぎりミュージックフェス」にて、リトグリのライブ。固定ファンだけが集まるわけではないこういったイベントならお馴染みのヒット曲でまず掴みに行くのが定石だと思うのですが、そうでなくアカペラメドレーから入るというのは意表をつかれました。自信がないとできないセトリですね。
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もちろんシングル曲も7曲ふくめて40分のライブ、安定のクオリティで楽しめました。近くでみていた地元のお年寄りも「ラグビーの曲歌ってくれたから良かった」とおっしゃってました。こういう活動、大切ですね。

気がつけば11月に入り、恒例の苗場のNegicco ライブと初滑りまで1ヶ月あまり。そろそろクルマも冬準備に入ります。


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井上昌己さんの浴衣姿のイラストの第二作です。前作はもう4年前!

今回再び画題に取り上げたきっかけは昨年の夏のライブで昌己さんが浴衣で登場したこと。

さらにライブ後のお見送りでは個別に浴衣姿を撮影させていただき「これは描かないとな!」と思ったわけです。
しかし同じようなものを描いても芸がないので、ポーズやシチュエーションを考え抜くこと約10ヶ月。ポーズとしては難易度が高いしゃがみ姿勢と、花火で照らされた光と陰影にチャレンジすることにしました。
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トルソーからしっかりデッサンをとったつもりでも、浴衣を着せて描いていくとおかしなところが見つかるものです。

ここ数年、主線は手書きでなくパスで引き直し、強弱だけ手でコントロールしていましたが、今回は手書きに戻してみました。
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井上昌己さんの作品に「花火」という曲があります。夏の思い出に重ねて恋人の面影を追う歌詞に、三拍子のリズムとアメリカンロックバラード調のアレンジがマッチした名曲です。寂しげな歌詞ですがコートはメジャーで、最後にはどこか前向きな気持ちが歌われているので、それをイメージして表情はあえて笑顔にしています。ツールはペンでなく鉛筆ツールで、本来自分が得意である鉛筆スケッチのタッチにすることでそこいらのニュアンスを表現したつもりです。

着彩は前作と同様、和装にふさわしい水彩風を意識。背景は陽が落ちきっていない夕暮れ時をイメージして、茜色から紫へのグラデーションにしています。影のトーンもそれに合わせて、赤系から紫系に変化させています。

せっかくの水彩タッチを活かすため、和紙風のプリント用紙に出力して色紙にはりつけて仕上げました。


本当は色紙に直接プリントアウトしたいのですが、プリンターが対応していないのでそれはちょっと難しいですね。



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今年は井上昌己さんデビュー35周年イヤーという事で、前回のショーサンプラザでのフリーライブに続き、半蔵門のTokyo fm ホールにて行われたバースデーコンサートにGRヤリスで出かけてきました。

このコンサートは毎年開催されて今年で11年目。350曲を越える井上昌己さんの曲を管弦楽にアレンジし、一流の奏者とホールで聴かせるという贅沢なイベントです。例年地下鉄で出かけるのですが、暑さを避けつつ、首都高インプレもかねてGRヤリスででかけました。
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休日の官庁街は意外と駐車場もリーズナブルです。

首都高といえば、短い加速車線やタイトな車間距離での合流など、素早い加速が求められますが、RSのパワー(120PS)でも、走行モードNORMALでパドルシフトを使って引っ張るか、POWERでアクセルを踏み込めば充分なレスポンスと加速が得られます。逆に言えばNORMALでオートマチックのままでは合流先車線の後続車にやや迷惑をかけるかも知れません。
路面の繋ぎのいなし方はさすがGRで、不快な突き上げもなく段差を吸収しながら、上下動は一発で抑え込んでくれるので、気持ち良くクルージングができます。
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コーナーが連続するセクションでも、ステアリング操作に対しノーズがリアルタイムにインに入っていく一方で、不安定なロールもないので安心感があります。
首都高では、硬いボディの下で脚が一貫してしなやかに動いているのが感じられ、これはピッチやロールを抑えるために脚を固くしたり、演出的にハンドリングをクイックにしたりする事とは対局にある私好みのスポーティさを堪能しました。
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一方コンサートの方ももちろん私好み。今年はアップテンポの曲がやや多かった印象で、管弦ならではの音やリズムの跳ね感や粒立ちが味わえて、音楽の面白さを再発見することができました。
こんな新しい地平線に聴き親しんだ楽曲と歌声で連れて行ってもらえるのは井上昌己さんとこのメンバーだからこそ出来るんだと思います。これからも続けてほしいし、夜景や自然が美しい会場での開催も期待したいです。

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Negicco Meguさんがご無事に第二子をご出産されたのをお祝いして、イラストを描きました。

最近は輪郭線をパス引きしてペンツールでカチッと描く事が多かったのですが、赤ちゃんのふわっとした雰囲気を出したくて、今回は輪郭背を鉛筆ツールとフリーハンドで描いた後、水彩ツールで色付けしました。
第一子、第二子ともに女の子である事以外は詳らかにされていませんが、お姉ちゃんについてはMeguさんに似て、新生児とは思えない豊かでツヤツヤの黒髪であることはご本人がSNSでポストしていましたので、多分妹ちゃんもそうだろう、という勝手な想像で描きました。目元や口元もMeguさんに似せた、というより、一歳半と新生児の頃のMeguさんを想像して「親子感」「姉妹感」を出してみました。

お姉ちゃんもこれから手がかかる年頃ですし、お母さん大変だと思いますが、今しかない日々を大切にして欲しいと祈念しつつ、Meguさんの復帰を待ちたいと思います。


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私は元々、ライブやイベントなど時間が決まっている行事には公共交通機関を使うのですが、交通の便が悪い会場だったりした場合、やはりクルマは重宝しました。持たないカーライフの期間は鉄道や高速バス、路線バスを駆使していましたが、終電にまにあわず特典会を諦めざるを得なかったこともありました。
もうそんな心配とはおさらばだ!と久しぶりにクルマででかけたのが上尾ショーサンプラザで行われた井上昌己さんのフリーライブです。
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いままでこのブログでも何度か紹介していますが、「フリー」でありながら、生バンドなのが井上昌己さんのすごいところです。



当然赤字だそうですが、フリーライブをきっかけにファンになる方、復活される往年のファンの方も多く、そのためには「本物のサウンドを聴かせたい」という事務所社長のこだわりです。
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今回もキーボード、パーカッション、アコギの豪華な3ピース構成でした。
一方で35周年記念アルバムのキャンペーンのためか運営スタイルが異なり、いわゆる「特典券」がありました(いつもは購入したCDをもってサイン会の列に並ぶだけ)。
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私は考える「ポップス」とは「さあ聞くぞ」と構えるものではなく、日常生活の中にBGMとして入り込みながらも、なにかの拍子に歌詞の1フレーズが心に刺さり糧になるような音楽です。今回のアルバムはまさにそんなポップスの「王道」で、彼女の35周年記念にふさわしい作品だと思います。





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私にとって初めての完全ワイヤレスだったsoundpeatsのT2ですが、購入から2年半がたち、ややバッテリーの持ちが悪くなっていました。

まあ壊れたわけじゃないのでまだ使おうーと思っていたら、以前から興味のあったagのBASS2がタイムセールでやすくなっていたのでポチりました。


もともと有線イヤホンで気に入っていfinalの監修なので音は私好みのキレのいいタイプ。soundpeatsのT2と似ていますがやや少し骨太な音質でより私好みです。
筐体は大ぶりですが装着感はよく、耳の穴が小さいわたしの左耳にもよくフィットします。イヤーピースを小型に交換しなくてもしっかり耳の穴に収まり、遮音性も高いです。(画像左がag BASS2、右がsoundpeats T2)
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パススルーはありませんが、あまり使わなかったので別にいいかな。ノイズキャンセリングはT2のような、外した時に周囲の騒音にびっくりするというレベルではありませんが、そもそもイヤーピースの遮音が良いので合格点だと思います。
T2よりあきらかに優っているのは、駅など混雑しているところでの接続切れが少ないこと。起きないわけではありませんが、その頻度はあきらかにT2より低いです。これだけでも買い替えた価値を感じます。
本体、ケースともにゴム調の塗装がしてありますが、経年劣化でボロボロになりそうなのが気になります。ただその頃には内蔵のバッテリーも劣化すると思われるので問題ないか。
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ワイヤレスイヤホンはいくら丁寧に扱っても内蔵バッテリーの寿命で耐用年数が限られるので、あまり高価格のものを買ってもしょうがないんだなー、と再認識したので、コスパの良いBASS2は当たりだと思います。

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2017年以来、私が初滑りとセットで毎年参加していたNegiccoのイベント「私をネギーに連れてって」が4年ぶりにリアル開催されました。
この日を一日千秋の思いで待っていましたが、過ぎてみると「え?4年ぶり?2年ぶりくらいかと」と感じるのも不思議な物です。

ライブに花を添えるミニ四駆やクマ居酒屋、似顔絵展などの付随イベントも開催されました。特にRAM RIDERさんがゲストDJをつとめたナイトパーティーの盛り上がりはすごかった。プロのDJプレイの凄さを改めて堪能しました。
また、東京のみの開催で多くの新潟在住ファンが涙を飲んだナタリーの写真展の再展示もよかったです。東京展とは展示の配置が異なっていて、Negiccoや各メンバーの魅力を再発見できました。
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2日間のライブは、イベントの看板曲「私をネギーに連れって」と、その続編になる新曲以外被りがなく、定番曲からレア曲まで全部入りの鬼セトリ。さらに恒例だったソロパートもなかったので3人揃ってのリハや準備は本当に大変だったと思います。

恒例の衣装展示がなかったのは少し残念でした。この4年間、配信やMVのみで現物を見れていない衣装が沢山あるので、ぜひ来年は実現して欲しいです。

そしてこちらも4年ぶりの似顔絵展。今回は2作品応募しました。
まずは昭和の小学館の付録風Negicco。
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3人それぞれの生誕月に制作したアクリルスタンドを自分で作れたらいいのに!と思い、同じタッチで新作しました。ステージもあり、本当に組み立てて遊べます。


2作目は冬の苗場プリンスのパンフレットやポスターをイメージ。
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ホテルでの豪華なディナー、家族での雪遊びはもちろん、ガチなスキーまで幅広く楽しめる苗場の魅力を3人のキャラクターと組み合わせみました。ハガキサイズではちょっと厳しかったかも。

毎年小細工に走るまいと思って描いているのですが、終わってみれば今年はとくに力強い作品が多く、それらに比べた自分の小賢しさに賞から漏れた事以上に凹みました。

初滑りの方は、幸いみつまたゲレンデが滑走可能だったので、あまりハードなことはせず、基礎練習に終始しました。
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このオフは柔軟性の非対称について新しい着眼点を取り入れてトレーニングをしていたのですが、低速になると改善はおろか後退している結果しかなく、こちらもなかなか凹みました。

スキーもイラストも、楽しいのですが、自分が出来る事とやりたい事のギャップには悩まさされますなあ。



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Negicco アクスタ3部作の完結編、Kaedeさんです。
ベースはスタンプラリーを作った時の似顔絵ですが、髪型をアップデートし、吉田豪さんとのインタビュー記事できていた素敵なワンピースを着せて、表情に合わせたおすましポーズをとらせました。

MeguさんがKaedeさんについて「かえぽは目がクリッとしてるのがかわいい」と何かで語っていましたが全くその通りですね〜。
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これにて今年のNegicco 生誕イラスト3部作は完成。並べてみると、表情だけでなく、衣装やポーズも三者三様の個性が表れていて、このグループの面白さを再認識しました。
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三人の絶妙な個性のバランス、そしてそれを大事にしてきた事が20周年を迎えることができた秘密なのかもしれないですね。


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Little Glee Monster の新曲「今この瞬間を」を162名で歌うオフィシャルMVが公開されています。これに参加するファンクラブ会員対象の抽選に「当たればラッキー」くらいの軽い気持ちで応募したら当選しました。

参加者には合唱するパートを事前に練習する事が求められており、撮影の1週間ほど前にパートごとのデモ音源と譜面が送られてきました。音程は6度だし、他のパートに引っ張られるようなむずかしいところもないし、譜面も学校で習ったハ長調で書かれていて誰にでも歌えるように配慮してあると思うのですが、まあこれが難しい!プロの歌手ってすごいなあと思います。

ロケ地は「八王子付近のホールと屋外」とだけ知らされており「そんな都合のいい場所あるか?」と思いつつ当日の朝、集合場所に到着。
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ロケバスに分乗し連れて行かれたのは某大学。なるほど大学なら広場もホールも控室になる教室もありますね。
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まずは教室に集められ、配布された揃いのTシャツに歌詞の好きな一節をマーカーで書くように指示があり「これがなんか映像の演出の鍵になるのかな?」と思ったのですが、完成した映像をみると、冒頭でチラッと出てくるだけでした。謎だ。
そのままヴォーカルの先生からレッスン。さすがに個人ごとでなくパートごとでしたが、譜面やデモ通りに歌うことより、歌詞から感じる自分の思いを表現する事を求められたのは意外でした。
場所を教室から講堂に移してまず練習シーンの撮影と音源録音。ここからリトグリメンバーも参加です。「ではメンバー入ります」とのアナウンスが終わるか否かで、遠くからMAYUの笑い声だけが聞こえきたのはなんとも彼女らしく、参加者一同から笑いが漏れていました。
パートごとの練習ではかれんからのアドバイスもあり、なごやかに練習と撮影は終了。
ここで感じたのは、音響のいいホールで聴く合唱の美しさと迫力。素人だけでこんなに?と思ったのですが、参加者の中には新メンバーオーディションの参加者やハモネプの参加者など素養のある人もいて、とんでもないクオリティにならないよう考えられているようです。なるほど。
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ロケ弁を慌ただしく食べて、いよいよ本番の撮影へ。青のグラデーションでシートが敷かれており、空か海のように綺麗です。
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参加者にはマイクはもちろん、足元には「コロガシ」モニタースピーカーが。アイテム的にはライブ会場では見慣れてますが、こっちに向いているのは初めて見た!
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ここからオケとメンバーの歌唱が流れてきます。右の穴はバスレフポートなのかツイーターなのか不明ですが、音質的には意外とこんなもんなんだ、という感じ。まあ観賞用じゃないからな。

炎天下だけに基本3テイクごとに脇に設営されたテントで休憩がありましたし、光線の都合でテントに移動する時間がなければスタッフが大きなパラソルをさしてくれるし、大型クーラーボックスには(リトグリだけに)コカコーラ製品が飲み放題だしと、熱中症にはかなり気を遣っているようでした。それでもアイスクリームが配られた時は歓声があがりました。

休憩中にはかれんとmiyouが挨拶にきてくれる一幕もありましたが、その時以上にみんあ色めき立ってたかも。

そういった対策が功を奏してか、リタイアした参加者は女性1名のみ。彼女が申し出た際にはMAYUが付き添ってくれ、それを見ていた若い男性グループが「俺たちも具合悪いって言ってみる?」とか言ってました(笑)。
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撮影が完了したのは日も傾き出した午後五時。手持ち、クレーン、レンズ違いでフルコーラス通しを15テイク以上、サビからアウトロを10テイクくらい撮影+録音したとおもいます。参加者はもちろん、メンバーもこの間フル歌唱。休憩も我々と同様のテントの下でしたから、アーティストってすごい仕事だなと思います。

仕上がった映像には私はほとんど映ってませんが、50代にして面白い体験ができました。

 
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Negiccoが結成20周年を迎えました。暑さでクタクタになりながら満喫した朱鷺メッセでの15周年ライブから5年、色々なことがありましたが、どんな形でも活動を続けてくれるのは感謝感謝です。
そんな想いを込めつつ、お祝いイラストを描きました。

全身の3人をで一画面にレイアウトするのは久しぶりで、ポーズはかなり悩みましたが、20という数字に絡めて、それぞれのキャラクターを表現してみました。
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衣装は4月の活動再開以来アー写などでも着用している紺一色ワンピースでラフまで描き上げました。
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「たぶんもう1パターン新衣装がでるだろう」と踏んでいたのですが、やはり、新曲のMVで鮮やかな緑の新衣装が登場。

チェックの柄やデニムとの組み合わせ方、トップスのシルエットがすごく凝っているし、シューズもそれぞれ違っていたりしてとてもかわいいので、こちらの衣装で仕上げました。こういう衣装を描くのは手間がかかりますが楽しいですね。

いつもは人物の輪郭線は黒で描くのですが、3人が柔らかな印象になるよう塗りに合わせて調整して、20th Anniversary のロゴとのコントラストをつけてます。
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最近はイラストをアクリルにプリントしたり、CDジャケット風にしたしてますが、今回は第一弾としてTシャツにしました。
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これ着てライブとかに参戦予定です。

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4月のNao☆さんからのシリーズで、Meguさんも同じテイストでイラスト+アクスタ製作しました。
MeguさんといえばTシャツ!に、ハイウエスト気味のボーイフレンドデニムをあわせて彼女らしいオシャレ感をだしてみました。そして今回も「アクリルグッズの達人」さんでアクスタをつくってみました。ベースは猫好きの彼女の合わせて猫型にしています。

もちろん9月にはKaedeさんで制作します!

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最近こちらのYouTubeチャンネルをよくみています。



オーディオ界でよく聞く定説や伝説を、自ら実験した測定データと技術論文や仕様書、工業規格などを参照して論証し、視聴者を巻き込んだ徹底したブラインドテストで検証しています。そこから、多くの定説の正体を炙り出したり、あるいは通常人の可聴域では意味がなく「気のせい」であることを立証したりします。しかし一方でそれを凌ぐ聴感覚を持つ人が稀にいる事や、「気のせい」に試行錯誤するのも「オーディオの楽しさの一つ」として否定しない所に好感をもちます。

このチャンネルを知ったきっかけでもあるこの動画を参考に、私もスピーカーケーブルを見直してみました。

趣旨を要約すると、
・音質向上のためには、アンプからスピーカーまでの電気抵抗を下げることが大事。
・太いケーブルを選択することは抵抗が低減できるが、効果には限度があり、長さ2メートル程度までなら2スケアで充分。
・一方、ケーブルと端子間の接触抵抗の影響は意外と大きい。裸線のまま端子に挟むのは良い方法とはいえず、半田づけしたバナナプラグか、圧着したY字ラグでの接続を推奨。いずれの端子も、金メッキの有無ではなく、JIS規格品か否かで選ぶ。

つまり、3φ(4スケア相当)のケーブルを裸線のまま、端子に無理やりねじ込んでいた私のやり方は、全くの勘違い!
というわけで、サトーパーツのバナナプラグTJ-560

に、モンスターケーブルのME-S14

を半田付けしてDIYしてみました。
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いつも音質チェックに使うソースで、ビフォーアフターを比較してみたところ、歪みが少なくなり、音がスッキリしてディテールまで聞こえるようになりました。
まあ私の耳では気のせいかもしれませんが、このチャンネルの主の方の主張にのっかり「気のせい」に試行錯誤するのも「オーディオの楽しさの一つ」という事にしましょう。



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この5月で井上昌己さんはデビュー34周年を迎えます。それを記念したイラストをアクリルパネルにプリントした作品に仕上げてみました。
全体のイメージはタロットカードの「魔術師」です。レギュラーラジオ番組「Precious Moment」にて、「タロット占いをやってみたい」と仰っていたのをヒントに、「創造性」や「才能」を意味するこのカードを選びました。
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それぞれのタロットカードには決まったモチーフがあり「魔術師」のカードからは、右手を掲げたポーズや赤い上着、百合とバラの花などを引用しています。特にメビウスの環は彼女の代表曲「Up Side Down -永遠の環-」でも重要なモチーフなので、これほど昌己さんにピッタリのカードはありません。

背景はアクリルの裏から、昌己さんは表から印刷することで、浮き上がったような効果と光の屈折で不思議な存在感がでます。
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制作は株式会社アクセアさんにお願いしました。仕上げも綺麗ですし、リアル店舗もあり、配送でも直接でも受け取れるのがいいです。料金も明朗かつリーズナブルでした。


今回も記念ライブにて昌己さんにお渡しして、とても喜んでいただけました。
会場では奇遇にも公式グッズでアクリルスタンドが販売されており早速購入。
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考えることは皆同じですね(笑)

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Nao⭐︎さん、Kaedeさんに続いてMeguさんもまもなくご出産の予定です。時季がちょうどクリスマスに重なるので、聖夜に彼女の元に天使が舞い降りるシーンをイメージしました。
当初はサンタ衣装で考えていたのですが、オシャレ番長なMeguさんのイメージを尊重してコスプレではない、クリスマスを感じさせるコーデでまとめみました。あとは彼女はマフラーを巻いた姿が可愛いのでそれを描いてみたかったのもあります。
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ポーズはパッと思いついたものですが、多分脳裏にはコレがあったに違いない(笑)。


今回でNegicco3人の安産祈願イラスト三部作は完結です。
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いずれも子供や赤ちゃんを具体的に描くことがなんとなく憚られ、小ネギにしたり、画面の外に出したり、光の玉にしたりしたのですが、古典的な宗教が偶像崇拝を禁じてるのはこういう感覚なんだな、と思いました。


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以前から欲しいなーと思っていたガジェット2つを立て続けにゲットしました。
1つ目はG-SHOCK AW-500E。これはマイナポイントで買いました。

G-SHOCK初のアナデジモデルの復刻ですね。ダイバー系のアナログが欲しかったのですが、ゴツいガチなやつでなくシンプルで軽いのがいいな、と探したら定番のコレに行き着きました。
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実はデジアナ/アナデジって人生で初めてかもしれない。

つぎは完全ワイヤレスイヤホン(この言い方もいずれ無くなるんでしょうね)soundpeats のT2。

ワイヤレスは数年前何種類か試聴したのものの、残念な音質で選択肢から外しており、かつ昨今の感染予防で試聴もままならない状況ではしばらくfinal E-2000かなー と思っていました。

しかし、ミュージシャンのRAM RIDERさんが自身のチャンネルの生配信で「音もまずまず良いし、なんといっても装着感がいい。ノイキャンとパススルーが着いてて5000円はすごい」とお勧めしていたので、メルカリのポイントで買いました。
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音はやや線が細いものの、響きと切れ味のバランスが自分好みで十分及第点です。私は左の耳が小さめでイヤホンが外れやすいのですが、頭をブンブンふったり、室内でジャンプを繰り返す程度では問題ありませんでした。
やや問題があるとすると、ワイヤレスイヤホンが苦手とする駅のホームなど混雑したところで音が途切れやすいことと、形状が上すぼまりで表面もスベスベなので、指で掴みにくく、落としやすく、ケースからも取り出しにくいことでしょうか。
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マスクの紐やマフラーなど、冬場は顔や首に巻きけるモノが多いので、イヤフォンのコードがないだけでもかなり快適です。
しかし、それだけではない新しいユーザー体験がありますね。パススルーとノイズキャンセリングを切り替えて、自分の聴覚をオンオフできるような不思議な感覚があります。

ネットでは「左側が聞こえなくなる」というトラブルがよく報告されており、実は私も経験しました。リセット操作に必要なボタンがタッチ式なため確実な操作ができず、Amazonからの購入でないとメーカーの交換保証も受けられず途方に暮れましたが、
2日ほど放置したのち、「片耳でもテレビ会議には使える」と仕事用のWindowsPCにペアリングしたら治りました。
放置が良かったのか、別のPCにペアリングしたのが良かったのかわかりませんが、5000円という価格の裏にはそういうこともあるんだな、と思った次第です。

今度壊れたらfinal系のこれにしようかなー。


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井上昌己さんの版画制作をきっかけに、ゴム印がマイブームになりつつあります。
次はNegiccoだ!となりますが、同じ事をしても面白くありません。グループアイドルならではの楽しい仕掛けが欲しいなーと考えて思いついたのが
スタンプラリー!
メンバー3人のスタンプを揃えて遊ぼう!というわけです。
愛嬌抜群のNao⭐︎
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ハンサムビューティーのMegu
ARTWORK_M
落ち着いた雰囲気のKaede
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と、それぞれの個性と表情をいつもよりディフォルメして描いてみました。
背景にはそれぞれの誕生月にちなんで菜の花、紫陽花、楓の葉をハートーンであしらっています。

台紙も賑やかで楽しいイメージでデザイン。サイズは懸賞応募っぽいハガキサイズです。直系50ミリのスタンプを並べるには縦位置が座りがいいのでタイトルも漢字で「葱子娘御朱印帳」としました。
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ゴム印の制作は今回も大谷印舗さんにお願いし、スタンプ台はシャチハタの「いろもよう」からメンバーカラーにあわせて、蜜柑色、露草色、桃色を選びました。




道具が揃ったら、いざ自宅でスタンプラリー!



いやーこれは楽しい!プリントアウトでは味わえないリアルならではの面白さがあります。夏休みの小学生が駅のスタンプラリーにハマるのもわかりますね。


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私は以前から川瀬巴水とかの版画に興味があり、自分が描く時も、版画への応用を考えて、なるべく色数を抑えたり、ぼかしやグラデーションを避けたりしています。
しかし実際に版画を制作するのは大変な労力や技術が必要で、気軽にチャレンジできるものではありません。

でも、自分の絵でゴム印(手書き領収書とかに押してある店名のハンコ)を作れば、手軽に版画が作れるのでは?と思いつきました。
最近はデジタルデータからも作ってくれるようなので、レイヤーごとに別々のあらかじめ色ごとに分版することを早速井上昌己さんをモデルに下絵を描いてみました。ツアーグッズをイメージしたシンプルな線で、昌己さんらしいミステリアスな表情を表現。サイズは50ミリ× 50ミリです。
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この絵を色ごとに分解します。
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ベタ塗りだけだとデジタルで作る意味がないので、陰影は網点にしてみました。

これを版下としてゴム印にしてもらいます。今回は大谷印舗さんにお願いしました。


大抵のお店がAIデータのみの対応なのに対し、こちらはpngなどのビットマップ系データでも受け付けくれます。線数指示で網点を起こしてもらうのは印刷屋さん以外では無理だと思うので助かりました。

出来上がってきたゴム印がこちら。
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本当は三つとも50ミリ× 50ミリで作成して見当を合わせたかったのですが、それはできないとのことで、台木にボール紙などを貼り帳尻を合わせたり、治具を作ったりと試行錯誤を繰り返し、なんとか完成!


厚手のペーパーコースターに刷ったものを先日のライブで昌己さんにお渡ししたところ、大変気に入っていただき、ブログでもとりあげていただきました。


インクのつけ具合や紙の種類によっていろいろな風合いになるのが面白いですし、同じ物は2度と作れないのもプリントアウトにはない魅力ですね。
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ちょっとハマりそうです。
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9月に誕生日、そしてリーダーのNao⭐︎さんに引き続き、第一子の出産を控えたNegicco Kaedeさんの生誕&安産祈願イラストです。「小ネギ」ネタはNao⭐︎さんで使ってしまったので、新潟のプロサッカーチーム「アルビレックス新潟」をモチーフに選びました。彼女はプライベートでスタジアムに足を運ぶほどのサポーターで、チームのイベントにゲスト出演したりもしています。


背景はホームスタジアムのビッグスワンを図案化して、成長したお子さんに手を差し伸べて試合観戦に誘うイメージにしていますが、お子さんの姿はあえて描かず、このイラストを見る人が自由にイメージ(例えばアルビレックスサポーターとか彼女のファンでも)できるようにしました。
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チームやスポンサー企業のロゴは正確を期すため公式サイトなどがからお借りしております。

そして、同じNegiccoのMeguさんからもご懐妊の知らせがありました。予定日は年末だそうで、これは描くしかありません。
 
 
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かねてより愛聴していたボーカルグループLittle Glee Monsterですが、芹奈に続くmanakaの休養、そして2人の卒業が発表されました。モータウンをベースにした大人の鑑賞に耐える楽曲をガールズグループが桁違いの歌唱力で歌いきるというスタイルだけでなく、メンバーの個性も奇跡的なハーモニーを奏でていた彼女たちにとって大きな試練だと思います。しかし新メンバーのオーディションに踏み切り、生まれ変わろうとする彼女たちを応援すべく、妄想CDジャケットを描きました。

題材にしたのは、初期のアルバムに連続して収録されている「オレンジ」と「会いにゆく」です。

この2曲はテンポも近く、曲間を詰めて収録されていれており、まるで一つの曲のようです。恋に落ちた若い2人の募る思いを綴った「オレンジ」、時を経て絆を深め、相手を思いやる気持ちと変わりのない愛を誓う「会いにゆく」は、歌詞も空の色と手を握るというモチーフが共通していて、一つのストーリーになっているように思えます。
今回はその共通したキーワードをイラスト調と油彩調で描いてみました。
歌詞のストーリーのままなら、「僕」がの手が、壁を越える「君」の手を上から掴むのですが、なぜか逆向きの方がしっくりきました。むしろ我々ファンの方が彼女たちに救われているのかもしれません。
こんなイラスト一枚でもそのお返しができればいいなあ、思っています。
 
 
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6月に開催されたNegiccoのMeguさんの生誕祭にて、ファンからのコメントや質問に答えるコーナーがあり、そこでこんなやりとりがありました。
ファン「ソロアルバムを出してください!」
Megu「そんなことが実現したら良いですねえ」
ファン「Meguさんのミルキーな声質が最高です!」
Megu「ウイスパーヴォイスとはよく言われるんですが、ミルキーは初めて言われました。ありがとうございます!」

リーダーのNao☆さんが育休、つづいてKaedeさんも産休に入る見込みのNegiccoで、1人頑張るMeguさんのソロアルバム、というのはありそうだし、ソロシングルは愛猫をモチーフにした曲だし、猫といえばミルクだから「Milk」なんてタイトルは良さそうだな!だったら自分で描いてみよう!と思ったのが今回の作品です。

愛猫から飼い主への思いをテーマにしたソロ曲「ねこの夢」のMVの世界観を参考にして、窓からの光が差し込む朝の雰囲気をイメージしました。

逆光〜反逆光はいままで描こうと思って描いてこなかったのですが、今回の雰囲気には欠かせないので思い切ってチャレンジしてみました。

Meguさんが手に持っている猫のイラストがはいった牛乳パックはロシアで実際に売られているものです。

今回のテーマにぴったりなので採用させていただきました。

画面奥のグラスとミルク皿に、自分と愛猫の分のミルクを注いだのが裏ジャケットになってます。
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アルバムにどんな曲が入るか知る由もないので、とりあえず今までのソロ曲を並べてあります。それでも良いので出して欲しい。

笑顔でウインク、という表情はベタすぎてジャケットっぽくないですが、描いてみたかったからいいのです(笑)

夏休みの工作第一弾として実際のCDケースにもいれてみました。
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毎年6月の恒例、NegiccoのMeguさん生誕イラストです。

Meguさんは、昨年から新潟の放送局でヨガのミニ番組を担当されているのですが、これが伸びやかで健康的な彼女にピッタリで、ファン必見の番組になっています。

私も最近ヨガに通い始めたこともあり、せっかくならヨガに使えるTシャツにプリントしてみよう、ということで、グラッフィックデザインぽくモノトーンに差し色でまとめてみました。
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ロゴはヒンディー語で「Meguと一緒にヨガしませんか?」と書いてあります(Google先生が正しければ)。
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背面は鏡像デザインのバックショットで、裏表があるTシャツならではのトリック感を出してみました。
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back
ヨガのレッスンに来ていくと「なにそのTシャツ!?」「どこで売ってるんですか?」とインストラクターから質問攻めになります。もちろん販売はしてません(笑)。
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井上昌己さんがラジオ番組で語ったところによると、最新ミニアルバムのタイトル曲「レッドアイは知っている」と「残り香」は「同じ世界観の曲だから、曲順を並べてある」のだそうです。確かにこの2曲は恋の始まりと終わりになっていて、サウンド的にもギターの印象深さが繋がってる感じがします。

そこで、この2曲をシングルカットしたならば…と言う妄想でジャケットをデザインしてみました。
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表ジャケットは先日のメガネ姿の昌己さんのイラストを修正して活用。煮え切らない(おそらく年下)の男性に「じれったい」と嘆く歌詞は、すこし挑発するようなこのイラストの表情が上手くハマります(自画自賛)。
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裏ジャケはメガネとレッドアイ。メガネを外した主人公の恋の行方は…注がれたままのレッドアイだけが知っているのです。
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CDケースにいれて完成、では寂しいと思ったら、ありました。見開きで額装できるフレーム。


先日のライブ後にご本人にお渡し。ブログにもチラッと登場させていただきました。

 
 
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小ネギ出荷文字なしアップ
4月といえば、Negiccoのリーダー、Nao☆さんの生誕月です。さらに今年は5月に出産を控える、という特別な年でもあります。恒例のイラストも何かそれに因んだものにしようと思ったのですが、妊婦姿や赤ちゃんを抱いた姿を描くのは無粋な気がして「何かひと捻りせねば」と思案をめぐらせておりました。

そこでヒントになったのが、お子さんのことを誰からともなく「子ネギちゃん」と呼ぶようになったこと。じゃあ、子ネギならぬ、小ネギを出荷する様子を描いてみよう!と思い至ったわけです。
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イメージは、Eテレの「趣味の園芸 やさいの時間」みたいな、「今どきおしゃれファーマー」。
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Nao☆さんらしく元気よく「小ネギ」の苗を出荷します。ちなみに「小ネギ」=「万能ネギ」で、その字の通りネギを若取りしたものだそうですが、実際この絵のようにポットで栽培してるかどうかはわかりません。イメージです。
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前回のスーパーカブのイラスト同様、文字をいれると何かのポスターに見えてくるのはさすが「ローカルアイドルのレジェンド」です。



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shokomegane4
年末のライブで、井上昌己さんが珍しくメガネ姿で登場しました。プライベートでメガネなのは存知てましたが、SNSを含め公の場では珍しいです。
しかしこれがセクシーかつキュートにとてもお似合いで、ファンがかなりザワつきました。
これに気を良くしたのか?それとも何か事情があるのか、その後も何度かメガネで登場、投稿されてます。

私もメガネ姿の女性は好きなんですが、よく考えると描いたことなかったので、これ以上の題材はない!と思いさっそく描いてみました。
井上昌己とメガネ
昌己さんのイラストは。どちらかと言うとクールにキチンと描く事が多いんですが、今回はキュートにかつシンプルに。衣装はニューアルバムのジャケットの「萌え袖」で。

戯けたポーズと彩度の高いリップ、網点と太いロゴでちょっと80年代っぽくまとめてみました。
あまり深く考えず、萌える対象を萌えるまま描くのもいいもんだな、と思いました。
 
 
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桜の頃fin

来年2022年1月19日に井上昌己さんのアルバム「レッドアイは知っている」が発売になります。

今回はその収録曲「桜の頃」のCDジャケットをイメージして描いてみました。
この曲は昨年ライブなどですでにお披露目され、この春にはPVも発表されています。
謳った少し悲しい曲で、発表まもなくイラストにすることにしたものの、詩のテーマの重さゆえすんなりとはイメージが湧きませんでした。また桜も描いた経験がないため、書き方の勉強やら桜の観察からスタート。
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半年ほど悩んだのち「あなたの声がするようで 愛しているよ…」という歌詞から「今は亡き恋人の声を聞いて振り向いた瞬間」を、悲しみの中にも希望を感じるメロディを視線や表情に込めて描きました。
桜の頃fin
完成品は久しぶりに額装。フレームの質感も桜の色合いに合わせて。
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先日のライブで昌己さんにお渡しして、ブログでも取り上げていただきました。
今年のイラスト制作はこれで終わり。最後を締めくくる渾身の一枚です。
 
  

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Ngiccoが担当するラジオ番組「ネギstyle」のアフタートーク(放送から漏れた部分の配信)で「私、カブに乗りたいんだよね」とのNao ☆さんの発言を受けて、その姿をイラストにしてみました。
今回はラジオネタということもあり鮮度が大事なので、スピード感を持って描くことを目指しました(とはいえ2週間かかりましたが)。オートバイは斜めや横方向から描くと駆動系や排気系、ホイールのスポークを描くのが手間なので真正面のアングルに。彼女の身長から想像して、足をつくと車体がやや傾き、自然と少しハンドルが切れる様子を再現。手間をかけずに画面に動きが出せたと思います。
タイヤやライトの楕円を綺麗に描きたかったのでカブはパス描きですが、Nao☆さんはフリーハンドで速書き(というほど速くない)。スエットとデニムの質感の書き分けには合っていたと思います。
スエットパーカーとデニムのサロペットはテレビ番組の体当たり企画の記憶から。小柄な彼女にはダブっとしたカジュアルがよく似合いますね。
今回の着彩は私の原点である江口寿史先生を強く意識し、塗り分けやぼかしは最小限にしてます。
カブやパーカーにNegicco と関係の深い企業のロゴを配置してステッカーでカスタムした感じを出してみました。
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書き上げてみると交通安全のポスターみたいだったので、パロってみたらえらくハマって自分でも驚いたのがトップの画像です。

前回の吉田知那美選手に続き沢山のいいねを頂いています!
これもスーパーカブというプロダクトの時を超えた魅力と、Nao☆さんのキュートさのなせる技でしょう。


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9月はNegiccoのKaedeさんの生誕月ということで、4月のNao☆さん6月のMeguさんにひきつづきイラストを描きました。ソロとしても多数の音源のリリース、ライブ活動をこなしているKaedeさんですが、そのサウンド志向とパフォーマンスのスタイルはNegiccoとは対照的です。一言で言えば、前者が「静」なら後者は「動」。ダンスなし、ハモリなしのソロ活動が活発になればなるほど、Negiccoでのダンスやハーモニーが光るようになってきました。「ソロで得たものをNegiccoのステージに持ち帰りたい」という活動開始当初からの言葉をまさに有言実行されています。
特にダンスは元来の身のこなしのしなやかさにキレが加わり、とても楽しそうに踊っているように見えますし、その楽しさと自信が表情にもあらわれていると感じます。今回はそんなKaedeさんの「カッコよさ」を表現してみました。

イラストの手法的にはラフをパスでなぞって、ペンタブで調子をつける、という最近のやり方を踏襲していますが、今回は紙に描いたラフをスキャンするのはやめて、いきなりペンタブでラフを描いてみました。
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紙のラフを下敷きにしても、ペンタブで試行錯誤するうちに結局かなり変わってしまうので意味ないですし、それにとらわれず大胆な線が引けた気もします。

かくしてNegicco3人を同じイメージで描いた3部作が完成しました。
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こんなふうに並べてレイアウトすると、Tシャツにしたくなりますね。
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ネギTの定番、グリーンバージョン。
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3人でのライブが再始動したら、これ着て現場に馳せ参じようかな。


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私がNegiccoと同時期にハマったのがリトグリことLittle Glee Monster です。当時は全員が中高生で、それなのに歌唱力抜群というアンバランスさがユニークなグループでしたが、いまや全員が成人し、紅白にも毎年出演、国民的コーラスグループに成長したのはご存知の通り。

そんなリトグリを一度は描いてみたかったのですが、5人の個性の強さの前になかなか手がでませんでした。しかし、体調不良で離脱していた芹奈の復帰を祝して一念発起して筆(ペンタブ)をとりました。向かって左のかれんからご紹介します。
karen
彼女はパンチのある歌声やキレのあるダンスと、トークの時のおっとりした口調のギャップが個人的にツボです。そんな彼女の柔らかで上品な感じを大事にしました。

mayu
MAYUは私がイメージする関西美人の典型(他の例だとaikoとか)。彼女はヘアレンジのバリエーションが豊かでどの髪型で描くか困りましたが、今回は新曲「REUNION」のPVの髪型と衣装にして、他のメンバーもそれに揃えました。
彼女とかれんはメイク、とくにアイメイクがしっかりめですが、線描の段階でメイク込みのイメージで描いているので、彩色までメイクのままにすると盛り過ぎになってしまいます。その加減が難しかったし、今後の課題ですね。

ある意味今回の主役、芹奈。
serina
「reunion」は彼女の復帰作ということもあり、落ち着いたテンポの中に仲間との絆や希望を感じさせる曲になっているので、遠くへの眼差しや微笑に未来への期待感を込めて描きました。

manaka
メンバー最年少のmanakaは、小動物っぽいクリッとした顔立ちにそもそもマンガっぽいキュートさが備わっているので、それをストレートに表現しました。今回1番の自信作かも。

asahi
アサヒは、かつては厚めのバングとボブがトレードマークでした。今回はわかりやすい髪型を似せて逃げるという手が使えず、またバランスの取れた顔立ちゆえに似せるポイントが少ないので難しかったです。可愛く描けたけど、似顔絵という点では課題が残りました。

立ち位置順にメンバーカラーをあしらってまとめたのがトップ画像です。インスタにアップしたところ「壁紙にしたい」との要望をもらい、縦画面にあわせてレイアウトを変更したのがこちら。
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彼女たちはコーラスグループのイメージが強いですが、ステージでのパフォーマンスはダンス&ヴォーカルグループでもあり、そして愛すべきキャラクターを持ったアイドル的(だけどそれとは一味違う)なキュートさも兼ね備えた稀有な存在だと思います。5人描くのは大変ですが、これからも折を見てそんな魅力を表現していけたらと思います。

 
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