
昨年は中止になり、2年ぶりの開催になったtwitterスノー部かぐらオフに参加してきました。
金曜の夜の三国峠はクルマが綺麗になるほどの土砂降りでしたが、日曜日には天気も回復、屋根を開けてみつまたステーションへ。最近キャリアを使わない板の積み方をいろいろ試してますが、

この板の積み方はビニール袋がバタバタ鳴って物凄くうるさいのでお勧めしませんw
いつもネット上でやり取りする仲間が集まりコブ大会。2年の間にみんなレベルが上がっていて、私は相対的に下手になってしまいましたが、ケガもあり「今年はコブは滑れれば十分」だったので仕方ないですね。
このオフ会でシーズンも終了。内側側副靭帯損傷したをした左ヒザもシーズン通してトラブルもなく、また新たなケガをすることもありませんでした。
オフ会で改めて参加者に聞いてみたところ、過去にヒザのケガをした人や、病院にかかってはいないが慢性的に不具合を感じている人は参加者の約半分。基本的にリスク承知でかなり滑り込んでいるメンバーですが、最近立て続けにケガ人がでている印象もあります。
ランチのタイミングがあったメンバーだけでも、装具、サポーター装着者は9名中4名。なぜか「俺のはカーボンだ」「俺のはチタン入ってる」などなど変な自慢大会に。


私程度のケガだと、装具をつけて滑るのは初めの一年目だけで、それ以降は外す人が多いようです。私自身、シーズン終盤は外してみたり、つけ忘れたりしましたが、特に不安や痛みはありませんでした。
ただ、ヒザ周りに疲れがたまるのは早いですし、コーチからも「かばっている感じがする」とも言われましたので、このオフはこの本を参考に、ヒザの受傷を防ぐトレーニングを積んで、次のシーズンは万全の体制で挑みたいと思います。
歳をとると年月が早く過ぎるように感じる、といわれますが、最近の私はむしろ逆で、とくにスキーシーズンは長く感じられます。今シーズンは雪も豊富でしたし、レースでは人生初の表彰台という望外の成果もあり充実したシーズンでした。
そして何より、シーズンを通して仲間が口々に私のヒザの調子を心配してくれたことが嬉しく、それがとても印象に残っています。スクールでもネットでも、私はいい仲間に恵まれているようです。
山に、雪に、仲間に感謝しつつ、シーズンを締めくくりたいと思います。