年を越してしまいましたが、カーブドッチの最終回です。
朝食はヴィネスパ館内の食堂で。夕飯とはがらりとかわって和定食でした。
画像右下のブリ大根が特に美味しかった。さすが日本海を臨むだけのことはあります。
チェックアウト後でもヴィネスパ館内の施設や館内着は使えます。朝食の後はお風呂にはいって、珍しく整体もやってもらいました。20分の体験コースでしたが、こんなに気持ち良いとは。特に頭をぐるーっと回されるのが未経験の気持ち良さでした。すっかりほぐれた後はサンルームで日向ぼっこ。なんて贅沢…
今回は昼食付きのプランにしたので、それまで敷地内を散策。ここカーブドッチではワインにするブドウも栽培しています。新潟市近辺は砂丘なので、水はけの良さがブドウの栽培には適しているのでしょうか。
昼食は敷地内の「薪小屋」へ。「新潟の古民家とドイツの建築を融合させたダイナミックな空間が特徴のレストラン」とのこと。どこがドイツでどこが新潟かよくわかりませんが、とても重厚な雰囲気です。
本場ドイツの製法をとりいれたソーセージとパスタのプレート。いろいろなソーセージが楽しめるのが良いですね。
敷地内のワイナリーとマルシェでは気に入ったワインや食材を買って帰る事ができます。
夕食でいただいたワインと昼食でいただいたソーセージとパン、パンに合いそうなコンフィチュールをお買い上げ〜。
美味しい食事と贅沢な時間に後ろ髪をひかれつつ、よりみちしつつ帰路につきます。まずはカーブドッチ近くの「角田岬灯台」へ。ボクスター初日本海!
途中工事による通行止めや紅葉見物の渋滞を回避しつつ、新潟の定番紅葉スポット弥彦山へ。
紅葉にはちょっと早かったかも知れませんが眼下に広がる日本海をしばし堪能。山頂付近には展望台もあり、観光バスもたくさん。新潟の定番ドライブコースなんですね。
途中苗場にたちより一休み。ゲレンデは早くも雪化粧。
総走行距離はボクスター購入後のツーリングでは最長の785キロ。新潟の歴史と文化に触れ、贅沢な食事と時間、来るべきシーズンを期待させる景色を堪能して激務の疲れをしっかり癒す事のできた旅でした。