スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついたホットハッチ=熱扉車ライフ。

カテゴリ:クルマ > ボクスター(986)インプレ

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岡部杯トップ
先週の上越国際のSLのモヤモヤをぶっ飛ばすべく、軽井沢プリンスホテルスキー場で行われた「岡部哲也スラロームカップ」に参加してきました。
前日は苗場スキースクールで練習。今回は単独行でヒマなのでCookieの別冊で「NANA」のタクミ特別編を読んで、早めに就寝。
クッキー
朝6時に苗場を出発。昨日からの大雪で久しぶりの雪道。まずは月夜野ICに向かいます。
出発
考えてみたら、こんな早朝に雪の三国峠のを月夜野へ下るのは初めての経験。強烈な寒波のせいか、みんながブレーキをかけるせいか、カーブの手前が凍結していて、結構怖かった。PSMの効果絶大。PSMがなかったら無事に到着しなかったかも。高速には雪が無かったので、ここには書けないスピードで碓氷軽井沢ICへ。軽井沢は気温は低いものの、幸い雪は小雪程度で路面はドライ。なんとか予定通りに会場に到着。受付を済ませて開会式へ。続きを読む
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家〜苗場〜家のルートで、史上最高燃費12.56km/l記録しました!
いままでどうしても12km/l突破できなかったのですが、帰り道の高速道路をETC割引の時間調整のため80〜90km/hで走ったのが良かったようです。
しかし80km/hというのは非常〜にかったるいし、びゅんびゅん抜かれてやや危険すら感じますね。そうそうは出来ないと思います。
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ボクスターでスキー、まとめ。
初めてボクスターで過ごしたこのシーズンもやっと終わりをむかえました。スキー車としてのボクスターの評価をまとめておきたいと思います。
・雪道での走りやすさは?
 結論から書くと「無理しなければ普通に走れる」です。ミッドシップというと「鋭い回頭性」とか「運転が難しい」とか「トラクションで有利」とよく言われます。しかし雪道を実際に走ってみると、特にスピンしやすいわけでもないですし、トラクションもFF車並みで特に強烈ではありません。重心が後ろよりなので、上り坂ではややフロントの接地感は落ちますが、アンダーステアが出まくり、というほどではありません。下り坂ではかえってFF車より走り易いくらいです。ただし、幹線道路でよく出くわす「チェーンの跡がガタガタついている雪道」は苦手です。接地感が甘くなり、ちょっと怖いです。バルケッタよりはましですが。
・PSMは頼りになるか?
 これは必須装備だと思います。とくにトラクションコントロール機能は発進時に気をつかわず済みますし、上り坂では効果絶大で、新雪が積もった道やまだら状に凍結した道でも上手に介入してなんとか発進できました。自分のアクセル+クラッチワークでは、チェーンを巻くはめになったでしょう。一方、スタビリティコントロールとして介入することは稀でした。しかしながら、もしPSMが無ければガードレールに張り付いていたかもしれないわけで、やはり保険としての価値はあると思います。ただし、物理的な限界を超えれば役に立たないので、過信は禁物です。続きを読む
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大雪で関越道(渋川〜月夜野間)が通行止めになる中、苗場に行ってきました。
前橋ICで17号に入り、渋川市内を経由して中山峠を越えて17号戻る、というルートを設定。しかし、中山峠の登り始めの急坂に差し掛かると、PSMが介入開始。「コンコン」というブレーキ音が徐々に頻繁になり、スロットルも絞られ徐々にスピードダウン。結局スリップして登らなくってしまいました。見通しが良い直線路だったので、その場でUターンして、結局17号に戻りました。
17号もトロトロ+月夜野手前で完全に動かなくなる中、裏道を突っ走り、押上の交差点で17号に復帰。やっとこさ苗場に到着するも、融雪のため流されている水をたっぷり含んだ重い雪で駐車場でスタック(笑)。さすがのPSMも「雪の抵抗>タイヤと雪との摩擦抵抗」という物理法則には逆らえず脱出不能に。結局除雪中の重機に引っ張り出してもらいました。常に携行している牽引ロープですが、初めて使いました。
どんな最新電子装備も物理的な限界を超えることはできない、という当たり前のことを実感した出来事でした。
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夕方のボクスター
というわけで、大雪に恵まれた今シーズンの初滑り、ボクスターにとっても初雪道ドライブとなりました。
ミッドシップのボクスターで雪道走行はどうなのか?PSMはどれくらい働いてくれるのか?について書こうと思います。
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紅葉3
さて、ワインディング編です。私のワインディングの走りには3つの段階があります。
(3)流す:ギア固定で、アクセルワークだけでノンビリと。遅い地元車に追従しているイメージ。
(2)飛ばす:減速→コーナリング→加速というサイクルを楽しむ走り。言い換えれば、楽しめるだけの「心の安全マージン」を確保して走る。
(1)攻める:減速、コーナリング、加速の各プロセスを、「自分なりに」がんばってみる走り。とは言ってもヘタレですが(笑)
最近は「飛ばす」程度にしています。やはり天下の公道、自分で「ちょっと怖いな」と感じるような運転をするべきではありません。また、バルケッタが「攻める」と難しいクルマだった(いや、私が下手なだけでしょうが)ことも理由の一つです。
バルケッタとボクスターでは、この各3段階での速度域が1段違っちゃいます。つまりは
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紅葉top
いよいよ秋も深まり、来るべきシーズンへの期待に胸躍る中、紅葉狩りに行ってきました。
目的地は苗場。なぜ?ドラゴンドラからの紅葉がなかなか見事だからです。
紅葉2
ドラゴンゴラは、スキーシーズン以外にも期間限定で営業していて、その一つが「紅葉営業」です。苗場と田代の間を結んでいるわけですが、国道17号に沿っているわけではないので、けっこう「人跡未踏」みたいな所を通っています。その分景観が見事で、シーズン中の雪景色、秋の紅葉、春には雪崩に出くわしたり(大丈夫か?)します。
紅葉1
中越地方の紅葉の名所というと清津峡が有名ですが、「ドラゴンドラの紅葉」もなかなかおススメです。
で、本題のインプレですが…続きを読む
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ボクスターの燃費の続きです。以前、高速+峠の小旅行で、リッター10.36kmと書きましたが、今回は
(1)都内ちょい乗り中心。エアコンほぼ100%ONでリッター4.9km、
(2)奥多摩周遊道路への往復、途中渋滞あり、往路はエアコンONでリッター8.2km
でした。いくらなんでもリッター5kmを切るとは驚きましたが、まあバルケッタでもリッター6kmというときもあったので、(1)は最悪なケースだと思われます。
(2)がおそらく標準的な燃費と思われるので、これを平均燃費と仮定して、今話題の「ガソリン代高騰」のことを考えてみますと…
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ボクスターが来てから1ヶ月くらいになりました。ぼちぼちインプレを書いていきたいと思います。
ただ、どうしても前車バルケッタとの比較になりがちなので、一般的なインプレとは違うかもしれません。なにせバルケッタはある雑誌で「見た目も60年代風なら、乗り味や車内騒音も60年代」と書かれたクルマですから(笑)まずは街乗り編から。続きを読む
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駐車場
ボクスターはマンションの立体駐車場に停めてます。見ての通りパンパンです。それも場所は一番奥。通用口に近くて便利かな?と思って選んだんですが、切り返すスペースがないじゃん(後悔)。
ボクスターのリアフェンダーって盛り上がっている割に視界には入らないので、バック駐車の目安としてはさほど役に立たないです(バルケッタはよく見えたのでラクだった)。
それはさておき、雨が激しくなってきましたね。最下段なので水没が心配です。明日会社行く前に上段に移しとくかな…
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初めての遠出
お盆休みにボクスターで初めて遠出をしてきました。
場所は苗場/越後湯沢近辺。夏なのになぜ?まあそれなりに夏も楽しめるんですよ、意外に。
でも今回の本当の狙いの一つは走り慣れた道でバルケッタとボクスターの走りと燃費の比較をすること。
走りのインプレの方は後回しということで、とりあえず燃費だけ。
近所ちょい乗り+関越道(途中事故渋滞で254に迂回)+月夜野→苗場→六日町→苗場→湯沢→苗場→新治村→中山峠→渋川+関越道(スムース)という行程で、苗場/湯沢近辺で幌を開けていた時以外はエアコンはほぼONのまま。この条件でリッター10.36kmでした。
一方、バルケッタで同じような夏の遠出をするとリッター11〜12km弱くらいでしょうか。
4気筒と6気筒、排気量で+1000cc、重量が+300キロと考えると、なかなか良い結果だと思います。
最近ガソリンも値上がりしてますが、そんな深刻に悩まずに済みそうです。
あとはエアコンONで都内中心で走ったときの燃費が気になりますね。
ちなみにバルケッタはエアコンONの影響が非常に大きく、エアコンONで都内中心だとリッター6〜8kmでした。
最近遠出はしてないので、これについては次にガソリンを入れたときに報告できると思います。
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