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タナベスポーツカップでレーシングシーズンも一区切り、かぐら田代でのコブ練シーズンを開始しつつ、お蕎麦屋さんとパン屋さんを新規開拓してきました。

まずコブ練ですが、今年は何と言っても雪が多くGW後半になっても安心してコブの底に突っ込めそうです。なにせ2Fの高さにあるはずのかぐらの無料休憩所が地上にあるほどなので。
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ウッドデッキも登らずにいけます。
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私はスキーヤー的にはレースが本業(?)でコブはレジャーというかあまり考えずに楽しく滑れればいいやと考えがちで、ついつい目一杯のスピードで持てる技術を臨機応変に繰り出して滑りがちでした。
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しかし今シーズンは半ばごろに、あえて使う技術に縛りをかけ、それだけで滑り切れるよう工夫して滑るのが面白くて練習にもなるという発見がありました。またその縛りをはずしてコブを滑ると、いままでの滑りが臨機応変ではなく行き当たりばったりだったことにも気づき、久しぶりにコブを黙々と滑り続ける春を迎えています。ただ過去の大きな怪我はたいていこの時期なので、無理しないように気をつけてます。
というわけで積極的に「スキーに行かない日」を決めて美味しいものを食べに行きました。まずは冬季休業明けの「姉山の家」
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味のしっかりしたお蕎麦はもちろんですが、天ぷらの美味しさは尋常じゃないですね。お店のちかく(というか駐車場)には水芭蕉が群生していたりして、お水がいいのかもしれません。
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沼田〜月夜野の特産品で私が大好きにもかかわらず、ファミリーマートJA利根沼田月夜野店から姿を消していた「黄金辛子の醤油漬け」ですが、
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道の駅「たくみの里」で再発見しました。
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食品衛生法の絡みで生産を止めてしまったのでは?と心配していたので嬉しいです。

三国峠を越えて南魚沼周辺の蕎麦屋は、牧之庵の閉店以来新規開拓を進めていますが、今回は地元NSTの情報番組で紹介されていた「鹿小屋」に行ってみました。

八箇山列を望むこの地域でも電線などが視界に入らない風光明媚な場所にあります。
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店内は年季のある梁が美しい古民家らしい雰囲気です。
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メニューをみると蕎麦専門店ではないようで、鮎やかじかといった川魚の料理もありました。蕎麦と両方いただくのはボリューム的に無理なので、今回は天ざるそばにしました。
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こちらの天ぷらも素材の美味しさがいきており、天つゆがつかないこともあり塩でいただくのがおすすめです。

そして今回のツーリングで最大の発見は、十日町で最近開業したパン屋さん「バウムリンゲ」。
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「パンの世界大会第三位」は伊達じゃないです。まじ美味いです。
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趣向を凝らした食事パンは具材の美味しさが生きてますし、
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プレーンなバゲットは周囲の硬さと中のもちもち感が絶妙!わざわざ八箇峠を越える価値があるお店だと思います。


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