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これからが春スキー本番ですが、だいたい4月も1週目を過ぎると雪道に出くわすこともないので夏タイヤと夏ワイパーに戻しました。
せっかく夏冬それぞれのホイールと油圧ジャッキとトルクレンチがあるので交換はセルフ作業。ハブまわりが融雪剤でサビてハブリングが固着してないか?が心配だったのですが問題はなし。それでも左後輪がややサビていたのでワイヤーブラシで掃除して、
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夏ホイール用のハブリングを装着。
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念のためスプレータイプのシリコングリースで防錆処理しました。
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以前ショップで「このハブリングはきつくて外せなくなるかも?」と言われたのですが、クリアランスは十分あり、そんなことなさそうです。

スタッドレスといえば気になるのは寿命です。それに影響を与えるのは溝の残りの深さとゴムの硬さ。
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溝の深さはデプスゲージで計測していましたが、最近このゴムの硬さを測る硬度計が市販されていることを知りました。
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ゴムの硬度に絶対的な単位系はないので、あくまで同じ硬度計の計測値の相対比較になるのは要注意点ですが、自分のタイヤの硬さの個体差や時系列変化を把握することはできます。
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早速測ってみると、右前に装着していたタイヤだけ硬度が5ほど高くでました。
右前は溝の残りもやや少ないため、ブロックの高さが低い→硬度が高いという相関は理屈には合っていますが、こんなに違うのかな?
今後は、デプスゲージと硬度計の測定値を下のような表で管理しつつ、運転した際の自分が感じたグリップ感とも照らし合わせながらスタッドレスの買い替えを無駄なく判断できたらいいな、と考えています。
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スタッドレスの保管で大敵なのは自重による歪みと紫外線なので、2本づつ横置きにして、ラック用のタイヤカバーで覆って北東側で保管しています。
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そのままだと殺風景なので日陰を好むグリーンを育てる予定です。
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