最近のクルマの下回りには、タイヤの前にベロのようなパーツがついてます。タイヤデフューザーといって、フェンダーとタイヤの間や車体の下に空気が入り込まないようにして空気抵抗を低減したり、ダウンフォースを増す(というかリフトを低減する?)空力パーツです。
深い雪道を走ると、雪の圧力で壊れてしまうことが多々あり(とくに路肩に溜まった雪の圧を先頭で受けるフロントの助手席側)、かって986ボクスターで雪道を走っていたときにも経験しています。
今シーズンの過酷な雪道走行でGRヤリスも助手席側の同じパーツが破損しました。ボクスターの時は走行に支障がなかったので放置しましたが、今回はブラブラになってしまいフロントタイヤに干渉するので修理せざるを得ません。

下から見た状態。矢印のビスが、まるで囲ったところに刺さっているのが正常です。

壊れていない運転席側と比較するとよくわかります。

いったんはビスを外して元に戻してみたのですが、車体側のアンダーカバーが破損しており簡単に外れてしまったので、このビスとアンダーカバーを挟んでいたクリップを取り去り、作戦変更です。

あらためて観察すると、とても都合のいい穴があるので、タイラップで固定することにしました。

一見うまくいきそうだったのですが、雪道を走ったらタイラップが外れてしまいました。チャック部分を外に出していたので、ここが圧を受けて緩んでしまったのではと推測します。

そこで、あまった端っこを切らず、かつチャック部分を中に隠すように再修理。この画像は洗車前なので塩カルがすごい。下回り洗車って意味あるんだな。

その後何度か雪道を走りましたが、問題ないようです。きちんと修理しようと思うとアンダーカバーの交換で大ごとになりそうなので、当面これでいこうと思います。ちなみにボクスターはアンダーカバーでなく小部品であるデフューザーが破損するので、修理コストも安そうです。

深い雪道を走ると、雪の圧力で壊れてしまうことが多々あり(とくに路肩に溜まった雪の圧を先頭で受けるフロントの助手席側)、かって986ボクスターで雪道を走っていたときにも経験しています。
今シーズンの過酷な雪道走行でGRヤリスも助手席側の同じパーツが破損しました。ボクスターの時は走行に支障がなかったので放置しましたが、今回はブラブラになってしまいフロントタイヤに干渉するので修理せざるを得ません。

下から見た状態。矢印のビスが、まるで囲ったところに刺さっているのが正常です。

壊れていない運転席側と比較するとよくわかります。

いったんはビスを外して元に戻してみたのですが、車体側のアンダーカバーが破損しており簡単に外れてしまったので、このビスとアンダーカバーを挟んでいたクリップを取り去り、作戦変更です。

あらためて観察すると、とても都合のいい穴があるので、タイラップで固定することにしました。

一見うまくいきそうだったのですが、雪道を走ったらタイラップが外れてしまいました。チャック部分を外に出していたので、ここが圧を受けて緩んでしまったのではと推測します。

そこで、あまった端っこを切らず、かつチャック部分を中に隠すように再修理。この画像は洗車前なので塩カルがすごい。下回り洗車って意味あるんだな。

その後何度か雪道を走りましたが、問題ないようです。きちんと修理しようと思うとアンダーカバーの交換で大ごとになりそうなので、当面これでいこうと思います。ちなみにボクスターはアンダーカバーでなく小部品であるデフューザーが破損するので、修理コストも安そうです。

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