私はやるスポーツは雪上専門ですが、見る方は氷上が好きで、その一つがフィギュアスケートです。
グランプリシリーズや世界選手権はもちろん、ジュニアグランプリシリーズやシニアとジュニアの全日本選手権も毎年楽しみにしていますが、実は生で観戦する機会はありませんでした。しかし今年のNHK杯は代々木第一体育館と近場での開催ということもあり、ついに生で観戦することにしました。
ショートプログラムは平日、フリースケーティングは事前予約で売り切れだったので、エキジビジョンではありましたがチケットを取り、ホンモノの迫力を堪能してきました。
出場選手は坂本花織、千葉百音、青木祐奈、鍵山優真、三浦佳生、三浦璃来/木原龍一、アリサ・リウ、ジェイソン・ブラウン、アリソン・リード/サウリウス・アンブルレヴィチウス…と豪華メンバー(当たり前)でしたが、とくにペアのアナスタシア・メテルキナ/ルカ・ベルラワ組が印象的でした。一般的に小柄な選手が多いペアの女子選手に対し大柄なメテルキナ選手がリフトやスローされる様子はTVの画面では伝わらない迫力があり、会場に足を運んだ甲斐がありましたね。
席が幸運にも選手の出入り口直上で、滑走前のウォーミングアップや、エキジビジョンならではの選手同士の和やかな様子を間近で見れたのも良かったです。
また、今回特別に行われた北京五輪団体銀メダルのお披露目では、スケーティングこそないののメンバー全員が五輪当時の衣装で登場してくれました。引退した小松原美里選手や宇野昌磨選手を姿を見ることができたのも嬉しいポイントでした。
こうなってくると、こんどはぜひ試合、それも毎年応援しているベテランの活躍や若手の成長が楽しみな全日本選手権を観戦したいです。
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