私にとって初めての完全ワイヤレスだったsoundpeatsのT2ですが、購入から2年半がたち、ややバッテリーの持ちが悪くなっていました。
まあ壊れたわけじゃないのでまだ使おうーと思っていたら、以前から興味のあったagのBASS2がタイムセールでやすくなっていたのでポチりました。
もともと有線イヤホンで気に入っていfinalの監修なので音は私好みのキレのいいタイプ。soundpeatsのT2と似ていますがやや少し骨太な音質でより私好みです。
筐体は大ぶりですが装着感はよく、耳の穴が小さいわたしの左耳にもよくフィットします。イヤーピースを小型に交換しなくてもしっかり耳の穴に収まり、遮音性も高いです。(画像左がag BASS2、右がsoundpeats T2)
パススルーはありませんが、あまり使わなかったので別にいいかな。ノイズキャンセリングはT2のような、外した時に周囲の騒音にびっくりするというレベルではありませんが、そもそもイヤーピースの遮音が良いので合格点だと思います。
T2よりあきらかに優っているのは、駅など混雑しているところでの接続切れが少ないこと。起きないわけではありませんが、その頻度はあきらかにT2より低いです。これだけでも買い替えた価値を感じます。
本体、ケースともにゴム調の塗装がしてありますが、経年劣化でボロボロになりそうなのが気になります。ただその頃には内蔵のバッテリーも劣化すると思われるので問題ないか。
ワイヤレスイヤホンはいくら丁寧に扱っても内蔵バッテリーの寿命で耐用年数が限られるので、あまり高価格のものを買ってもしょうがないんだなー、と再認識したので、コスパの良いBASS2は当たりだと思います。
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