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購入したGRヤリスは純正の18インチホイールにスタッドレスを履いている状態でした。「今年スタッドレス買わなくてすむかも」とか思ったのですが甘い考えで雪上で使える限界に近い摩耗具合でした。
このまま夏タイヤとして使うのは法律的には問題ないのですが、スタッドレスは一般的に(私の経験でも)ウエットグリップは期待できないので、安全第一で夏タイヤを買うことにしました。

私はクルマでスキーに行っていた時は走行距離のほとんどは冬に稼いでいましたし、クルマ本体も数年で買い替えていた(セリカは2年、レガシィは4年、バルケッタは7年)り、ボクスターは前後タイヤの消耗が違ったり(後輪は前輪の1.5倍消耗する)したので、夏タイヤを4本購入するのはバルケッタ以来だと思います。

ここ数年クルマ好きの間では韓国や中国の「アジアンタイヤ」が注目されています。当初は、価格は安いものの性能や耐久性に半信半疑で「人柱上等」という選択肢でしたが、徐々に評価を確かなものにしています。代表格の韓国のハンコックはモータースポーツにも力をいれており、種類のよってはピレリと同等くらいの価格になったりともはや定番の選択肢の一つと言えるでしょう。

今回私が購入したのはナンカン(台湾)のSpotsnex NS-25です。

メーカーとしては「プレミアムスポーツ」としていますが、そのわりにM+S、つまりオールシーズンタイヤともなっており、本当のところはどうなのか?今後感じ取っていきたいと思います。


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