家電品が壊れ始めると、連鎖するように次々壊れる、というのはよく聞く話ですが、我が家でもそのモードに入ってきたようです。先日、壊れた洗濯機と食洗機を買い換えましたが、
今度は家庭用シュレッダーが壊れました。いままで使っていたのは家電量販店でもよくみるこのタイプ。
いまでも後継品が売られていますが、卓上型の電動シュレッダーでここまでスリムなのは何故か他になく、ロングセラーなのも納得です。
いつ買ったか忘れたくらい使っていましたが、突然「ガクガク」と音がして紙を飲み込まなくなりました。「ギアが少し欠けて歯飛びしてるんだろう」と分解してみたら、
欠けているどころか、全周にわたって摩滅してました。直前まで動いていたのが不思議なレベルです。
さすがにこれは寿命なので代替品を探しました。この製品は屑箱の窓が小さくて一杯になっていることに気づかず、フタを外したら大騒ぎ、ということがよくあったので、屑箱が透明か窓が大きいことを必須条件にしました。さらに使わない時は棚にいれておくので小型で軽い方がいいです。いずれも順当なニーズなので選択肢は多いだろう、と思ったのですが意外とそうでもなく。結局買ったのはこれ。
スリムではありません(前機種が厚さ約9センチに対して、この機種は約13センチ)が、A4が裁断できる機種の中では小ぶりですし、電源がACアダプターでないのも使い勝手がいいです。
作動音は前機種よりも静かですし、自動でスタートストップするので次の紙を用意する間は音が止むので、さらに静かに使えます。
屑箱が片手でスッと引き出せるのもいいですね(前機種は重い本体を屑箱から上に抜く必要があった)。
シュレッダーそのものは熟れた製品で、あまり進歩がないのかなと思いがちですが、細かい改良があるもんですね。
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