私が好きな「見るスポーツ」の一つにカーリングがあります。トリノ、バンクーバー両五輪でのチーム青森の活躍で興味を持ち、2016年の日本選手権のLS北見(現ロコソラーレ)、2017年の中部電力の優勝、そして日本代表決定戦での両チームの激突という流れでハマりました。平昌五輪では自分がやっているアルペンそっちのけで応援してました。
北京五輪に向けて北海道銀行とロコソラーレの間で行われた日本代表決定戦もカーリング史上稀に見る激闘でした。特に吉村、藤澤両スキップのラスト一投はカーリングの面白さを代表する名場面になったと思います。
今回はその激闘を制したロコソラーレの吉田知那美選手を描いてみました。
いつも前向きなチームのなかでも特に明るいキャラクターなので、試合の合間のリラックスした表情を描いてみようかとおもったのですが…
掃除してる人の絵にしか見えない!のでやはりプレーを描かないとダメですね。
スイープも悪くないのですが、やはりフォースのためにお膳立てをするデリバリーこそサードの見せ場です。
しかしこのポーズは各関節を深く曲げるのでなかなか難しい。かと言って写真をそのまま写しても不思議と腑に落ちない物です。
そこで自分の中でポーズを捉え直した上で、書き直します。
自分の一投が勝負の鍵になるサードというポジションを務める彼女の強い気持ちを真剣な眼差しに込めてみました。
イラストはいつもインスタにあげていますが、今回イイねの最高記録更新してます。
時間をかけて描いたかいがありました。
北京五輪出場をかけた12月の世界最終予選での活躍が楽しみです!!
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