kaede2021_fin

9月はNegiccoのKaedeさんの生誕月ということで、4月のNao☆さん6月のMeguさんにひきつづきイラストを描きました。ソロとしても多数の音源のリリース、ライブ活動をこなしているKaedeさんですが、そのサウンド志向とパフォーマンスのスタイルはNegiccoとは対照的です。一言で言えば、前者が「静」なら後者は「動」。ダンスなし、ハモリなしのソロ活動が活発になればなるほど、Negiccoでのダンスやハーモニーが光るようになってきました。「ソロで得たものをNegiccoのステージに持ち帰りたい」という活動開始当初からの言葉をまさに有言実行されています。
特にダンスは元来の身のこなしのしなやかさにキレが加わり、とても楽しそうに踊っているように見えますし、その楽しさと自信が表情にもあらわれていると感じます。今回はそんなKaedeさんの「カッコよさ」を表現してみました。

イラストの手法的にはラフをパスでなぞって、ペンタブで調子をつける、という最近のやり方を踏襲していますが、今回は紙に描いたラフをスキャンするのはやめて、いきなりペンタブでラフを描いてみました。
kaede2021raf
紙のラフを下敷きにしても、ペンタブで試行錯誤するうちに結局かなり変わってしまうので意味ないですし、それにとらわれず大胆な線が引けた気もします。

かくしてNegicco3人を同じイメージで描いた3部作が完成しました。
dance_all_white
こんなふうに並べてレイアウトすると、Tシャツにしたくなりますね。
wnite_t
ネギTの定番、グリーンバージョン。
green_t

3人でのライブが再始動したら、これ着て現場に馳せ参じようかな。


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