この時期にこんなこと書くとニューモデル予約したみたいですが、昨年の話です。
私のブーツ選びは、基本的にオオイワスポーツにおまかせです。プロに頼むと間違いが無くラクですし、「硬いブーツは嫌い」という私の好みも理解してもらっています。
今回はじめてダルベロを買いました。DRS 110、久しぶりのレーシングモデルです。
フレックスはその名の通り110。私はこれくらいが好きなのですが、レーシングモデルとしては低めなので、サイズやラインナップが限られます。そのせいか足型に合うものがなく、130で踵のビスを抜いて調整することが多かったですね。昨シーズンまで履いていたK2のSPINE 110はフリースタイル向きでそもそもビスがありませんでした。
フレックス110で足が入るレーシングモデルにやっと出会えたわけです。
足型としては、甲がかなり低い一方、幅方向には適度にゆとりを感じます。足を下方向に押さえてホールドするタイプで、履き心地は昔履いていたREXXAMに近いです。
滑ってみると、エッジの立てやすさが印象的で横剛性が高いのか、タイムラグなく素早くエッジが立ってくれます。元々の設計に加えて、ビスを抜いてない事も良い影響が出てるのかもしれません。
フレックスが柔らかく、甲がしっかり押さえられているので、スキーを前後に動かしやすく、エッジも立てやすいので、どこのエッジを使って滑るかをコントロールしやすいです。
これは成績に繋がるかも!と淡い期待をしていたのですが、残念ながらそんな事はありませんでした。来シーズンに期待です。
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