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15年ほど愛用していたテレビを買い替えました。新しく購入したのは、パナソニックのVIERA TH-55HZ1000、有機ELの55インチです。

いままでのテレビは日立のWooo W42P-H8000、42インチのプラズマ。上の画像と同じ縮尺に調整してますが、こんなに小さかったのか!
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プラズマのコントラストの高い映像と、スイベル(首振り)機能がお気に入りでしたが、ここ10年ほどはどちらも廃れて新製品がなくなってしまい、また、日立アプライアンスの修理対応がとても良かったこともあり、使い続けてきました。

スイベル機能は、ダイニングからリビングのテレビを斜めに観ている我が家では絶対外せません。三菱電機だけが対応していたのですが、昨年あたりからパナソニックとシャープでも復活し、選択肢が増えてきました。また、どうしても液晶だとペタっとして好きになれなかった画質の面でも、コントラストの高い有機ELの価格がモデルチェンジ時期でこなれてきたので、「今が買い時」と判断しました。(スイベルは手動ですが、そんなに広い家でもないので妥協)

レコーダーがパナソニックのDIGAなので、VIERAリンクの利便性も考慮したのですが、これが期待以上でした。我が家では下図のように、ヤマハのAVアンプを介して接続していますが、これも含めて便利に連動してくれます。
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(1)TVを視聴中に、音声出力を「シアター」に切り替えると、自動でAVアンプの電源が入り、入力も自動で切り替わる。AVアンプの音量もテレビのリモコンで操作できる。

(2)AppleTVなど外部接続のソースを視聴中も(1)は同じ。この場合もARCで音声がでるので、上図の光デジタルケーブルは不要です(外すのが面倒なだけ)。

(3)レコーダーを操作する(録画一覧とか再生ボタンを押す)と、TVとAVアンプの入力が自動で切り替わる。

(4)AVアンプを電源オフにしている場合は、そのまま(電源がはいらず)入力だけ切り替わる。(AirPlayでiPhoneの音楽を聴いたままAVアンプの電源をオフにしていた場合とかに便利)

(5)テレビの「録画一覧」からレコーダーの録画がみれる。再生操作はテレビのリモコンでもできる。
(ただしここから再生した場合はWifi経由なので、電波状況に左右される)

いままでは、観たい映像ソースが何で、それがどの機器のどの端子に接続されているかを理解する必要がありましたが、もはやそんな必要もなく、やりたいことをやるだけで後は勝手に切り替えてくれます。ただ、初めの接続や設定は大変でした。なんとなく出来ちゃったので、もう一回やれといわれても自信はないです(笑)。

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