
バックアップ先をUSB3.1接続の外付けHDDに変更したおかげ(?)で成功裏に終わったSSDの換装ですが、このHDDは予定通り、新しく購入した4Kテレビの録画用に転用しました。

今回の結果を考えると、バックアップ用としては今まで使っていたUSB2.0の外付けHDDでは不安が残ります。かといってまたUSB3.1のHDDを購入するのももったいない。
そこで、HDD本体を取り出してUSB3.1のドライブケースに移植することにしました。
購入したのはこちら。
USB3.Xのドライブケース端子はmicro Bが多いのですが、あれは華奢で不安があります。この製品はタイプBなので安心感があります。
ドナーはBUFFALOのHD-LS1.0TU2D。外観にビスがないので、分解方法が一目ではわかりませんが、分解動画がYoutubeにアップされています。いい時代になったもんだ。
分解後の様子がこちら。

画像ではよくわかりませんが、HDDとケースが接するポイントにはゴム状の緩衝材が貼られています。いまさらUSB2.0を使うとも思えないので、ケースは廃棄。
中身のHDDを新しいケースに入れる際、スライドするインナーケースにビス留めするのですが、

緩衝材的な物はなく、直付けです。つまりHDDを衝撃から守ってくれるのは外装のゴム足だけ。大事に扱う必要がありそうです。

Macに繋ぐとちゃんと認識され、過去のバックアップもそのまま見えましたが、あらためてフォーマット。計700GB程度のバックアップが2時間くらいで終わったので、市販品と同等のスピードはでてますね。

まあ、これが活躍する日がないことを祈るのみです。
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