「私をネギーに連れてって」では、ある意味ライブ本番よりも楽しみなのが「似顔絵イラスト展」。絵を描くのが好きなファンたち(これが不自然なほど沢山いて、かつ上手い)の作品が一堂に会する年に一度の機会です。
昨年は初参加の意気込みから策を弄したのが仇となり、数ある展示作品の中に埋没してしまうという悔やまれる結果でした。
そこで今年は、上手い下手とかカッコイイとかでなく「見る人が笑顔になるような、楽しい絵を楽しんで描こう!」
と心に決めてスタートしました。
Negiccoの公式Instagramにあがっているオフショットのような、ファンの皆さんに「本当にありそうだなあ」と笑ってもらえるほのぼのとしたシーンが描きたくて、いろいろ想像してみた結果…
「イケメンなMeguに壁ドンされてメロメロになるNao☆と、それを冷静にスマホに収めるKaede」にしました。後方から覗き込んでいるのはマネージャーさん。断片的な情報を元に、各人のキャラをイメージした私の勝手な妄想です(笑)。
制作プロセスは前回のKaede生誕イラストとほぼ同じなので省略しますが、Kaedeのスマホを彼女独特の持ち方にしたり、Meguの衣装の縁取りだけにあるスパンコールのような反射を描き込んだりと、どうでも良いことに拘る悪い癖はなかなか抜けないものです。でも楽しい。
昨年は自分の作品を探すのに苦労しましたが、今年はパッとみつかりました。やっぱり背景は白だな。
※全応募作の一部です。
やや楽屋落ちなネタではありますが、現場とネットで多くの方にイイねとか、ポストカード欲しい、と言ってもらえてうれしいかぎりです。今年も受賞はなりませんでしたが、「楽しい絵を楽しんで描く」事はできたと思うので、満足しています。
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