ニセコの途中ですが、Macの話題です。
2011年から愛用してきたMacBook Proですが、HDDを1TBに換装したり、メモリを16GBに換装したり、バッテリーを交換したりと、今まで数々のパワーアップ、延命措置を施してきました。
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すでに8年使っていますが、ユニボディの筐体はビクともせず美しいままですし、動作の遅さも普段使いなら許容範囲、最新OSもまだ対応しているし、むしろTSUTAYAユーザーには欠かせない光学ドライブは最近の機種には付いてなかったりするので、買い換える踏ん切りがつきませんでした。

しかし、交換した非純正バッテリーがハズレで1年程度で持ちが悪くなり、最近は残量40%で電源が落ちたり、時計がクリアされたり。タッチパッドの調子も悪く、もうさすがに限界かなと。
で、買ったのがMacBook Air。といってもRetinaじゃない1番安いヤツです。
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最近のMacBook系はストレージがSSD一択になったせいで高い高い!にもかかわらずコネクタ類がUSB-Cのみでカードリーダーも電源コネクタもないのは不便すぎ。
私は外に持ち出すことは少ないので、小型軽量やバッテリーの持ちよりも利便性=コネクタの数や価格の方が重要なのですが、そう言うラインナップは絶滅危惧種。おそらくこの非Retinaが最後と思われたので「今こそ買い時」と決断しました。
SSDはカスタマイズして上限の512GBにしましたが、それでも容量がたりないので不要不急のデータを整理して、移行アシスタントで一発引っ越し。
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ほんとにこれができてからMacの買い替えがラクになりました。ラクすぎて「新しいMac買った感動」が薄くてつまんないくらいです(笑)。数年に一度しかない事でもユーザーエクスペリエンスを練ってくるのはさすがAppleですね。

しかし多少重くて大きくても「全部入り」のMacBookはもうでないのでしょうか?「家やオフィスの好きな所で使いたい」「外に持ち出すわけじゃないから多少大きくても便利で安い方がいい」というニーズは少なからずあると思うのですが…
 
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