さて後編はついに本番の15周年記念ライブ「love my 15years at 朱鷺メッセ」ですが、せっかくの新潟を昨日に引き続き楽しみます。
鉄道が好きな人なら、新潟といえば新津ですね。新津は古くから信越本線、磐越西線、羽越本線の3路線の結節点であり、工場(現在は総合車両製作所新津事業所としてJR東日本ばかりでなく各私鉄の新型車両も生産)や鉄道員の教育機関、新潟鉄道学園が置かれていました。国鉄の分割民営化後、この新潟鉄道学園を資料館としてリニューアルしたのが「新津鉄道資料館」です。
入場券は切符がモチーフ。入場時に係の方が入鋏してくれます。シビレる!
展示内容はかなりマニアックです。これは鉄道学園時代に車輌のブレーキの仕組みを教えた教材。ひょっとして各部が連動したんだろうか?
なんと通信教育も行われていたそうで、こちらはそのテキストです。
これはちょっと受講してみたい!
懐かしい国鉄時代の券売機もありました。
子供料金のボタンを隠すフラップ!開いて押したなあ。1000円札使えなかったなあ!
屋外には車輌の展示もあります。いつもスキーで乗ってるE4系Max。
いつものプラットホームではなく、路盤の高さから見上げるとデカイ!!同じ車輪のついた乗り物でも自動車とは全く別物だとヒシヒシと感じます。
お昼は会場近くの万代島多目的広場で開催されていた「水と土の芸術祭」で肉厚のブリの歯ごたえがたまらない「ブリカツバーガー」をいただいた後…
JR以外の鉄道がない市内交通を支える新潟交通の「みなと循環線」に乗車。
Negiccoをあしらった専用デザインの車両、通称「ネギバス」は車内アナウンスもNegiccoメンバーが担当しています。
満員のファンと共に市内を一周して会場の朱鷺メッセへ向かいます。
会場限定販売のグッズを求めて物販列へ。苗場でもすごかったけど、ここもすごい!
1時間40分並んで「へぎそばストラップ」をゲットし、持参したネギライトに装着。
すべての準備を整え、会場へ。デカイ!天井高い!セットも凝ってる!
ライブは新旧とりまぜたセットリストで、ちょっとしたサプライズもあり、いつも通りのゆるいMCも交えつつ、15年という歴史に新しいページを書き込んでいくんだ、という彼女たちの覚悟が感じられるいいライブでした。
ライブの具体的な内容はウレぴあ総研の ↓ のレポートに詳しいです。
【Negicco】ここから新たなステージへ! 15年の歴史と愛が刻まれた朱鷺メッセワンマンライブ完全レポート【濃密】
画像はやっぱりナタリーのレポートがいいですねえ。
Negicco、地産地消の朱鷺メッセ公演で16年目の第一歩
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