ちょっと何年振りか覚えがないくらい久しぶりにインフルエンザに罹ってしまいました。少なくともデジタル体温計でこんな自分の体温を見た記憶がないので20年ぶりくらいかもしれません。
インフルエンザのあの苦しみ(じっと寝てることもできない節々の痛みと死にたくなるほどの悪寒の嵐)と、スキーの予定が狂うのがイヤで予防接種は欠かさないのですが、それでもダメでした。
よく「予防接種をしてもかかるんだからあんなものは無駄」という人もいますが、あらためて厚労省のサイトを見てみると、そもそも
- 風疹の予防接種のように強力に発病を防ぐことはできない。
- それでも発病のリスクを60%程度下げることはできる。
- 発病しても重症化を防ぐことはできる。
そして予防接種をしても手洗いやマスクを励行していたのは無駄ではなく、それでも罹ってしまったなら仕方ない、と、いうふうに「万全を期したがダメだった」と納得できるのが予防接種をうける最大の理由かも。
出社禁止の5日間に週末を含んでいて仕事への影響が最小限だったこと、スキーに行く予定のない週末だったのは不幸中の幸いでした。
寝室にはテレビなどがないので、風邪で休んだりしたときはハイビジョンレコーダーに撮り溜めた映画をiPadに飛ばして見たりするのですが、無線LANの電波がギリギリでいまいち快適ではありませんでした。今回長丁場の療養になるし、だいぶ値段もこなれたので無線LANの中継機を購入。
インフルエンザでも買い物できるんだから素晴らしい世の中だ。
寝室の入り口に置いたiPadを遠くから眺めなくてもよくなりました(笑)
あと1日の自宅軟禁生活、有意義に過ごします。
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