最近WebCGの「カーマニア人間国宝への道」というコラムがあるのですが「フェラーリは高いけど、売るときも高いから1年あたりにすれば80万円に過ぎない」とか「足代わりの車はこれを超えることは自分的にNGだ」とか筋が通っているような無意味なような自己満足が面白くて良く読んでます。
私は「車を買う時はなるべく安く」「売る時はなるべく高く」と財布の紐を開く瞬間はシビアなのですが、「1年あたりいくら」=(購入価格ー売却価格)/所有年数とかコスパ的なことを考えて車を選ぶのは私的には無粋(他の例としてはスキーに今までいくらかけたか?とか)なのですが、この記事が気になって、私の場合も計算してみたのが上の表です。
初めての愛車セリカGT-FOURがずば抜けてコスト高ですが、売却価格がかなりうろ覚えなのであまり信憑性ありません。2代目のレガシィTXがコスパ高いですが、4年乗って110万という買取額は、ワゴンブームに陰りが見えてきた当時ではちょっと信じがたい高値で、買い取った店での販売価格をウオッチしていたも強気の160万くらいから案の定あっという間に125万まで暴落。なのでこれもちょっと例外かも。で、やはりバルケッタよりもボクスターの方がコスパが良いんですね。バルケッタは新車、ボクスターは中古で買ったにもかかわらず、いやだからこそ、かもしれません。
どっちにしろフェラーリはやっぱり高いんだな(笑)。
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