今まで私は乗車中にドアロックはしない人でしたが、上の画像の通り「発車したらドアロックをかける」設定をオンにしました。
乗車中にドアロックをかけるメリットとデメリットを整理すると
メリット→車外からの侵入を防ぐ。例えば信号待ちで強盗に侵入されるなど。
デメリット→事故の際に意識を失っても車外からの救出が難しくなる。
となります。念のために述べておくと、クルマのドアは閉めればそれだけでロックされます。ドアロックは「車外のドアノブを引いてもロックが解除できない」ようにするもので、してもしなくても「事故の衝撃でドアが開く」リスクは同じです。「ドアロック」と言うよりも「ドアノブキャンセラー」がより正確な呼び方でしょうか。
私は「日本のような治安のいい国では、ドアロックのデメリットの方が大きいだろう」と考えていたのですが、ボクスターに限らず現代の多くのクルマには「事故の衝撃を検知したらドアロックを解除する」機能が付いているので、この考えは古いかも、とも思っていました。
報道の寡多と事件発生の頻度は別の話(例えば、夏休みの初日だけ子供の水死が多いとは思えない)なので、それによって自分の判断や行動を変える事はあまりしないのですが、まあちょうど背中を押されたと言う感じでしょうか。
クワバラクワバラ。
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