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最近こんな記事をみました。「モータースポーツ最優秀カラーリング ベスト10!」。確かに様々なスポーンサーのカラーリングはレーシングカーそのものよりもその時代のモータースポーツシーンを象徴するものですよね。スーパーカーブームの頃にも、ランチャストラトスのアリタリアカラー、ポルシェ935のマルティニカラーなんかは強烈な印象が残ってます。
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ただ、モータースポーツの本場ヨーロッパから遠く離れた日本で、さらに子供であれば、スポンサー企業のことを知らないがゆえの勘違いや認識不足はどうしてもあるわけで、実際アリタリアカラーはランチャのカラーだと思い込んでいましたし、大人になってお酒を出すお店に出入りするようになり、マルティニのボトルを見ても「レーシングカーのマーク」にしか見えず、エンジンオイルでも入っていそうで、どうしても美味しそうに思えませんでした(笑)。

そしてマルティニと双璧をなすポルシェのレーシングカーのカラーリングといえば、ガルフですね(※ガルフは石油の会社です)。
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私はかつてオレンジ色のバルケッタに乗っていたり、986ボクスターを買った時も第1希望はスピードイエローだったりと、鮮やかな色のクルマは好きなので、カーコンフィギュレーターで通常のオーダーでできるだけガルフカラーに近い組み合わせを妄想してみました。が、このマイアミブルーのボディにブラウンの幌が精一杯。
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どうも「コレジャナイ」感じなので、GIMP(無料で使えるPhotoShopのようなソフト)で調整してみたのがトップの画像です。

ちなみにマイアミブルーでもオプション扱いで42万6000円かかります。ポルシェはお金を積めば好きな色に塗ってくれるらしいのですが、間違いなくこれ以上はかかるんでしょうねぇ。

しかし改めて見るとどうせカーコンフィギュレーターの妄想ならボクスターSにすればいいし、ホイールも20インチしてもいいのに標準のままだ。妄想力が足りないなあ。

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