
以前から重曹やクエン酸で掃除をしてきましたが、あらたにセスキ炭酸ソーダを使い始めました。アルカリ性は重曹よりもやや強いくらいなので、そんなに変わらないんじゃない?と思ったのですが、手垢や皮脂、油汚れには重曹より効きますね。
現役時代から「デザイン家電」(この呼び方嫌い)に興味がなかった私には珍しいB&Oの「Beocom1401」の重曹でも落ちなかった手垢汚れ↓

セスキ炭酸ソーダを水に溶いてスプレーしたらこの通り。

重曹だとクエン酸水で2度拭きが必要ですが、セスキ炭酸ソーダの2度拭きは水でOKなのも手軽でいいですね。また、水に溶くのも重曹より全然楽です。ただし、暑い時期は水に溶いたら1週間程度で使い切らなければダメだそうです。
重曹は膨らし粉として食用にされますが、セスキ炭酸ソーダはそうではないので、トースターや電子レンジ庫内の汚れにはこれからも重曹を使おうと思います。
また、手垢汚れと聞いてピンとくるのはクルマの内装ですよね。手垢汚れに効く=タンパク質に対してアタックするので本皮に使うのはNGだと思いますが、合皮や人皮なら使えるかもしれません。機会をみてテストしてこのブログでも紹介したいと思います。
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