夏休み冒頭の3連休で、群馬〜新潟で981ボクスターとご当地の美味いものをじっくり味わうツーリングに行って来ました。インプレッションとグルメレポート、何回かにわけてレポしたいと思います。
今回の行程は東京から苗場へ移動し、そこを拠点に三国峠の北上と南下を繰り返す全走行距離588km(都内12km、高速262km、峠314km)のなかで、今回は改めて気づいた細かい事を書きたいと思います。
ワイパーの速度が自動で切り替わる。
今回あいにく天気は良くなかったのですが、間欠にしておくと、雨量と車速に応じた最適な速度にワイパーの速度が自動で切り替わることに気づきました。どこにどんなセンサーがあるのかわかりませんが、これは便利。ワイパーレバーの先端の使いにくそうな切り替えスイッチはほとんど使わずに済みそうです。
コースティングからのシフトスイッチの操作について
コースティングでの空走状態からシフトスイッチでシフトダウンしようとしても、今のギアでクラッチがエンゲージされるだけで、シフトダウンはしません。そのためにはもう一度スイッチを押す必要があり、2段落とすためには3回スイッチを押す必要があります。
「コースティングではスイッチの押す回数はプラス1」と覚えるよりも、バイクのシフトダウンの感覚で「減速トルクが十分になる段数だけ落とす」というイメージの方が直感的かもしれません。
車体の左側面と後ろが汚れる
三国峠はトンネルやスノーシェッドが多く、路肩に泥水が溜まっていることが多いせいか、左側面がとても前輪が跳ねた泥でかなり汚れます。ドアハンドルなど、パセンジャーに触らせるのを躊躇するほどです。
反対側と比較するとよくわかります。
またテールもすごく汚れますね。
汚れが目立つボディ色、ということを差し引いても986よりも汚れがひどいです。これはおそらく、981の方がタイヤが太く、かつ、いわゆる「フェンダーツライチ」になっているため、跳ねあげられる泥がボディにつきやすいのだと思います。
画像で986と981を比較すると…
特に986の前輪が内側にオフセットしているのがわかると思います。また、おそらくリアオーバーハングが981の方が短いと思うので、その影響もあるかもしれません。
とにかく遠出をしたら洗車は必須ですね…
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