走行5000キロなので、タイヤ交換はまだまだ先の話の私のボクスターですが、ちょっと気になるのはサイズゆえの選択肢の少なさ。特にリアの265/45R18は、グッドイヤーのEAGLE F1、YOKOHAMAのADVAN Sport、ダンロップのSP SPORT MAXX GTの3銘柄しかありません。
もちろんこれがゼロになる事はないでしょうが、さらに選択肢が狭まると価格面で折り合わず、タイヤ外形の差が最小限の他のサイズを選ばざるを得なくなるかも知れません。じゃあ、それってどのサイズなのよ、と考えた時に便利なサイトを見つけました。

CARS JAPAN

タイヤサイズを入力すると、外形を計算してくれるのはもちろん、
  • ホイール径をインチアップした場合
  • ホイール径を変えない場合
  • ホイール径をインチダウンした場合
の「履けそうな他のサイズ」との外形差と、40km/hでのメーターの誤差を一覧表にしてくれます。もちろん「本当に履けるか」は要確認ですが、これは便利。
tire
実はもう1つ、タイヤとホイールアーチの隙間が妙に広いのも気になっているのですが、
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このサイトを使うと、純正オプションのサイズ(20インチのリアなら265/35R20)を選択してもこの隙間はあまり改善しない事が分かります。

気にはなるものの、だからと言って解消のために乗り心地を犠牲にしたり、高額な出費をするつもりは全然ない(いままでホイールを買ったこともない)私ですが、このホイールシミュレーションサイトは面白いです。

フジコーポレーション ホイールフィッティングルーム

車種を選ぶと、装着可能なホイールを検索してくれるだけでなく、装着時のイメージをリアルタイムで作成してくれます。ボディ色が選べるのはもちろん、車高のアップダウン、背景も切り替えられる徹底っぷり。「どうせ国産の人気車種しかないんでしょ」と思いましたが、ボクスターもちゃんとありました。
fuji

ホイールのスポークから覗くローターやキャリパーが再現されないのは惜しい(こっちが貧弱に見えてしまうのもカッコ悪いので)ですが、いろいろ妄想するのは楽しいです。買いませんけどね。
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