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この年末から自然のゲレンデで本格シーズンインしました。苗場は昨年の異常な小雪よりはマシなものの、エルニーニョの期待を裏切る小雪で圧雪もままならない状態。まあ、90年前後の10年間はこんなもんだった気もします。

そんなわけで、膝の調子を見ながらフラットな緩斜面からスタート、と言うわけにもいかずソコソコ実践的な滑りを要求されましたが、今のところ膝の方は大丈夫な感じです。

今シーズンニューアイテムは何と言ってもブーツ。
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昨シーズンからシェルが新しくなったノルディカがどうもしっくり来なかった私に、オオイワスポーツで提案されたのがK2でした。恒例の内くるぶし以外は小指の付け根も痛くなく、まるで何年も前から履いているかのようにピッタリきてます。
画像の通り、パンツとのカラーコーディネートともバッチリです。

そして、昨夏に私の膝を支えてくれた装具は、しばらくゲレンデで着用しようと思います。まあ保護としては気休めかも知れませんが…中身が金属なのでちょっと冷たくかんじます。ちょうど湿布を貼ってるくらいのひんやり感です。
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そしてこれこそ気休めかも知れない、脊椎パッドいりベスト。
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混み合うことが多い苗場で、後方から衝突された時のことを考えると、その必要性を感じていました。
しかし、アルペンの選手がレーシングスーツの中に装着するような本格的な物は、バッドだけでなく硬いプラスチックで覆われており、この硬いヘリの部分が、一般ゲレンデ仕様ではかえってリスクになるような気がして購入を躊躇してきました。
今回eb'sでイメージに近いものが見つかったので思い切って購入。とりあえず…暖かいです。とくに背中が。春になったら着ていられないかも…

最後はフェイスマスク。これまでネックウォーマーを鼻まで上げて代用してきましたが、大雪の日や寒い日にはゴーグルが曇ったりしたので、初めて専用品を購入。
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鼻や口のところがメッシュになってたり耳にかけるヒモがついていたりと、これならパウダー狙いの大きな武器になりそうです。

苗場はまだボールを張れるだけの積雪がない事もあり、明日は積雪豊富で緩斜面主体の田代でポールトレーニングに参加するつもりです。
靭帯損傷以来ですが、技術や身体の問題よりも、私の心がポールを受け入れられるか?のトライになると思います。
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