スキーに行けない連休、浮いたお金で長年の懸念事項だった我が家のオーディオのアンプをプリメインアンプからAVアンプにアップデートしました。
今までサンスイ(懐かしい!)のプリメインアンプAU-α205を20年近く使ってきたのですが…
- 経年劣化により、ボリュームを操作するとノイズがでる。いわゆる「ガリ」
- 右チャンネルの音量が小さい。小音量では音が出ない。やはりこれも経年劣化。
- デジタル系の入力がない。その一方で再生機器からはアナログ出力がなくなってきており(例えばBD/HDDレコーダー)HDMIからスプリッターでアナログ音声を抜き出すなど、無理繰り接続していた。
- リモコンがなく、音量の調整が煩わしい。
- BD/HDDでコンサート映像や映画など、良い音で観たい時に、いちいちTVを消音するのが煩わしい。
しかしながら、50枚を超える保有アナログレコード盤のうち、13枚がCD化されていない状況ではPHONO(アナログレコード)端子は必要で、さらにそれをデジタル化するにはUSBオーディオコンバーターにつなげるアナログ音声出力端子も必要です。
こういったアナログ端子を備えたAVアンプは主に中〜高級機のみで、さらに近年は中級機では省略されているのがトレンド。そこで購入したのがYAMAHAのRX-V779です。
前述のアナログ端子を備えたAVアンプが5万円以下で買える。そしてそのお金がある!というのは千載一遇のチャンス。ハイレゾや4K、豊富なサラウンドなど、私のニーズにはややトゥーマッチな機能もありますが、メカ機構がないアンプは他のAV機器より永く使う傾向にあるので先行投資ですね。
Air Play対応していて、iPhoneやMacから直接音が鳴らせるのもいいです。これで1本ケーブルが無くせる!さらに圧縮音源を補うモードもあるみたいです。
細かい設定はまだしていませんが、機器を跨いだ使い勝手とケーブル結線のシンプルさを重視する私にとって、今回はかなりの満足感。さらに音質も特にAir Playでかなり向上してます。
今回のアップデートで不要になったケーブル類。
ステレオピンからRCAって今後使うとは思えないし、2重シールド線のようなので、フォノケーブルの自作に使ってみようかと思います。
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