その土地の美味い物、美味い店との出会いは旅の醍醐味の一つですね。そして都市部ならやはりスイーツ探しは外せません。今回は雪まつり会場の近くの2店舗にお邪魔しました。
プティ・ショコラ
店名に「ショコラ」とあるだけに、「サンバ」はビター系のチョコレートを基本としながら、スイート系の甘さがコントラストを作り出すなかなか技アリの仕上がり。
そしてそれ以上に美味しかったのはタルト。果実の爽やかな酸味とクリームの甘みのハーモニー、そこにビスキュイのサクサク感がやってくるドラマチックな味わいは東京でもかなり美味しい部類のお店でないと楽しめません。
残念なのは、かつては2階の別経営の喫茶店でイートインできたそうなのですが、そのお店が閉店になり、エントランス横のテーブルで食べるしかない事。紙皿とプラスチックのフォークは提供してくれますが、コーヒー等は斜向かいのローソンで調達する必要があります。
フルーツーケーキファクトリー
その名の通りタルトのお店なのですが、むしろパンケーキの方が評判のお店です。
この生クリームのボリュームを見たときは一瞬引きましたが、口にするとさにあらず。クドさが全くなく、適度な甘さを残しつつふんわりと口溶けします。
フンワリの中に微かにサックリとした絶妙な焼き加減のパンケーキがこのクリームとしっかり絡み合う様はまるで極上のロールケーキのような美味しさ。
私は正直昨今のパンケーキブームを醒めた目で見ていたのですが、このパンケーキに出会い、自分の頑迷さを恥じている次第です。
まいど 札幌駅前通り店
初日の夜は札幌駅近くの海鮮居酒屋「まいど」へ。この舟盛りがなんと990円!
そしてこのサーモンの葱塩ユッケはオススメです。要は刻んだサーモンを卵の黄身で和えただけなのですが、1+1が2ではなく3か4の美味しさです。
ニセコへの移動時間がありあまり長居出来なかったのが残念でした。
カレー&ごはんカフェ ouchi
最終日、本降りの雨にスキーを諦め、リフト券購入のためのクーポン券が使えるので行ったのですが…
吉祥寺とか下北沢にありそうな、オシャレな地元感漂うお店でビックリ。どうしてここでジャルパックのクーポンが使えるのか?w
口に含むとスパイスの香りが鼻に抜けるスープカレー。今まで東京で食べていたのは何だったのか?こちらもまた、私の不見識を改めてくれました。
こちらのお店は、狸小路という長〜いアーケード街を抜けたところにあるのですが…6丁目までは人通りも多く綺麗なアーケード街。
それなのに、このお店が隣接する「7丁目」だけは急に寂れてます。
昭和っぽい立ち飲み屋や中古レコード展、こじんまりとした個性的なお店が並ぶ路地があったりと、東京で言えば高円寺とか吉祥寺のハモニカ横丁のようなディープな街角。
その一方で地下街はとっても先進的です。まず一つ一つの地下街が広くて明るい!お店も綺麗で整然としておりとても賑やか。そして地下街同士はこれまた広くて綺麗な地下通路で、段差も坂道も無く!接続されています。
もちろん近隣のビルには直結。出入り口はエスカレーター。札幌の中心部のかなりのエリアが雨はもちろん積雪を気にする事無くだれもが回遊できるユニバーサルデザインな街づくりになっているのです。
住む人の息遣いや歴史を感じる界隈感のある街角の足元に、先進的な地下街が広がっている。そんな札幌に一面的な見方では捉えきれないパースペクティブのある魅力を感じました。
プティ・ショコラ
店名に「ショコラ」とあるだけに、「サンバ」はビター系のチョコレートを基本としながら、スイート系の甘さがコントラストを作り出すなかなか技アリの仕上がり。
そしてそれ以上に美味しかったのはタルト。果実の爽やかな酸味とクリームの甘みのハーモニー、そこにビスキュイのサクサク感がやってくるドラマチックな味わいは東京でもかなり美味しい部類のお店でないと楽しめません。
残念なのは、かつては2階の別経営の喫茶店でイートインできたそうなのですが、そのお店が閉店になり、エントランス横のテーブルで食べるしかない事。紙皿とプラスチックのフォークは提供してくれますが、コーヒー等は斜向かいのローソンで調達する必要があります。
フルーツーケーキファクトリー
その名の通りタルトのお店なのですが、むしろパンケーキの方が評判のお店です。
この生クリームのボリュームを見たときは一瞬引きましたが、口にするとさにあらず。クドさが全くなく、適度な甘さを残しつつふんわりと口溶けします。
フンワリの中に微かにサックリとした絶妙な焼き加減のパンケーキがこのクリームとしっかり絡み合う様はまるで極上のロールケーキのような美味しさ。
私は正直昨今のパンケーキブームを醒めた目で見ていたのですが、このパンケーキに出会い、自分の頑迷さを恥じている次第です。
まいど 札幌駅前通り店
初日の夜は札幌駅近くの海鮮居酒屋「まいど」へ。この舟盛りがなんと990円!
そしてこのサーモンの葱塩ユッケはオススメです。要は刻んだサーモンを卵の黄身で和えただけなのですが、1+1が2ではなく3か4の美味しさです。
ニセコへの移動時間がありあまり長居出来なかったのが残念でした。
カレー&ごはんカフェ ouchi
最終日、本降りの雨にスキーを諦め、リフト券購入のためのクーポン券が使えるので行ったのですが…
吉祥寺とか下北沢にありそうな、オシャレな地元感漂うお店でビックリ。どうしてここでジャルパックのクーポンが使えるのか?w
口に含むとスパイスの香りが鼻に抜けるスープカレー。今まで東京で食べていたのは何だったのか?こちらもまた、私の不見識を改めてくれました。
こちらのお店は、狸小路という長〜いアーケード街を抜けたところにあるのですが…6丁目までは人通りも多く綺麗なアーケード街。
それなのに、このお店が隣接する「7丁目」だけは急に寂れてます。
昭和っぽい立ち飲み屋や中古レコード展、こじんまりとした個性的なお店が並ぶ路地があったりと、東京で言えば高円寺とか吉祥寺のハモニカ横丁のようなディープな街角。
その一方で地下街はとっても先進的です。まず一つ一つの地下街が広くて明るい!お店も綺麗で整然としておりとても賑やか。そして地下街同士はこれまた広くて綺麗な地下通路で、段差も坂道も無く!接続されています。
もちろん近隣のビルには直結。出入り口はエスカレーター。札幌の中心部のかなりのエリアが雨はもちろん積雪を気にする事無くだれもが回遊できるユニバーサルデザインな街づくりになっているのです。
住む人の息遣いや歴史を感じる界隈感のある街角の足元に、先進的な地下街が広がっている。そんな札幌に一面的な見方では捉えきれないパースペクティブのある魅力を感じました。
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