
かなり久しぶりな小雪の中、昨日、スキーシーズン突入しました。
長くスキーを続けていると、雪が遅いシーズンも早いシーズンもありましたが、ここまで遅いのは久しぶりです。
スターウオーズの公開があったので、シーズンインを例年より1〜2週間遅らせたにもかかわらず、ホームの苗場は未だ人工雪の細い廊下と山頂の筍平ゲレンデのみの営業という状態。
そんな時の味方はやはりかぐら。田代との連絡コースも開通し、ほぼ全面滑走可能なのはさすが。
雪不足のかぐらと言えば大混雑。田代ですら駐車場満車、田代ロープウェイは長蛇の列。

しかしこれでも90年代のスキーブーム×雪不足と比べればまだマシでしたね。
田代は前日に降雪もあり、初滑りのポジション確認にはちょうどいい雪質。ブッシュや石もなく快適に滑ることができました。
昨晩から、大粒のモソッとした雪がボトボトと降り始め、30センチほど積雪があったため、苗場も本日から滑走エリアが少し拡大しました。
ブッシュなどの心配がなく滑れるのは山頂だけ。ホテル前の第3ゲレンデは、リフトの準備はしていますが、滑れるのは早くて明日以降。

今も雪は降り続いてますが、それでも新しい板を安心して卸せる、と言うわけにはいかなそうです。
雪は少なくてコースが狭かったりすると、気持ちよく滑ることは出来ませんが、考えようによっては、日頃疎かにしがちな基礎練習や欠点の矯正など、地味な練習が出来る(せざるを得ない)チャンスかも知れません。
ジタバタしても雪が降る訳ではないので、ここは開き直るしかないですね。
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