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iPhone 6は買わないと決めた私ですが、ではどうするか…

まずキャリアはSoftBankからいわゆる格安SIM(MVNO)のIIJmio(みおふぉん)の「BIC SIM」にMNPしました。理由はやはり料金ですね。

SoftBankは端末代の割賦と月々割が終わった状態で月額約6500円

それに対して、IIJmioは7GBのプランで月額3260円です。



IIJmioを始めとする格安SIM(MVNO)には次のようなデメリットがありますが、代替手段もあります。

・キャリアメールがない→Gメールで代用できます。MacでもiPhoneでも読めるのでむしろ便利。

・通話料金が高い→実は通話料金自体は20円/30秒なので、Softbankのホワイトプランと同じです。

・無料通話がない→LINEの無料通話などがありますし、そもそもSoftBank同士の通話無料分は私の場合、月に数十円程度でした。

・LTEが使い放題じゃない→通勤時間にSNSをチェックしまくっている私でも、月々5GB程度です。7GBでも過剰なくらいです。さらにIIJmioなら余った分は繰り越せます。大半の方は4GB(月額2220円)のプランで十分ではないでしょうか。

・留守番電話や迷惑電話ブロックなどのサービスがない→これはMVNOによって違いがあります。IIJmioの場合は迷惑電話ブロックはありますが、留守番電話はありません。これも代替手段があるのですが、まだ試していないので、次の機会に。

・端末を自前で用意する必要がある→逆に言えば、好きな物が選べます。中古端末なら安く買えますし、古い端末を売ってしまえば更に割安。SoftBankなど既存キャリアで端末代実質無料などのメリットがあるのはiPhone 6など最新機種のみです。

で、端末はどうしたか…
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いままで使っていたiPhone 5はSoftbBankのSIMロックがかかっているのでMVNO(大半がDoCoMoの回線)では使えません。そこで中古のDoCoMo版iPhone 5cを購入しました。

代金は約36000円。24ヶ月で割ると人月あたり1500円。iPhone 5を売却すれば、実質の負担額はさらに安くなります。

「プラスチックの外装が安っぽくって不人気」と言われるiPhone 5cですが…私は、毎日持ち歩く携帯電話に高級感は求めていません。普段使いのモノは、気負わずラフに扱えることが大事だと思うのです。「たかが」携帯電話ですから。

実はそれを実感する事件がありました。

MNPする直前、近所の公園でiPhone 5をウエストバッグに入れて、ランニングしていたところ…

バッグの中で自作iPhoneケースから飛び出して、同じバッグに入れていたマンションの鍵と接触しキズだらけになってしまったのです。
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iPhone 5を売却する事で端末代金を抑えようと思っていたので、ちょっと凹みました。もしiPhone 5cなら、キズはついても明るい色なので目立ちませんし、どうしてもキズが我慢できないなら、おそらく研磨すれば消せたでしょう。

色はニュートラルな白が第一希望だったのですが、見つからなかったので第二希望のブルーにしました。最近買った水色のグッズと並べてみたのがトップの画像ですが…どんだけ水色が好きなんだ、俺。

次回はMVNO+中古iPhoneの組み合わせのちょっとしたコツや注意点について触れたいと思います。
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