山梨県の昇仙峡で行われた「ほうとう味くらべ真剣勝負」にいってきました。山梨の名物料理「ほうとう」のお店が集まり、試食した参加者の投票で一番美味しいほうとうを決める、というイベントで、今年で5回目をかぞえるそうです。
7店のほうとう(ミニサイズ)を500円で食べ放題というお得感に惹かれて参加しましたが、意外とこじんまりとしたイベントでした。
まずは「花仙両」さんの「かぼちゃほうとう」
これぞほうとうという感じのベーシックな味わい。
「花水木」さんの焼うどんならぬ「焼きほうとう」
ちょっと変わり種ですが、これはアリ!焼うどんや焼きそばが好きな方は是非!
何度か優勝すると「殿堂入り」となって、特別参加(賞典外)になります。3連覇した「ほうとう蔵歩成」さん
出汁の美味しさ、面のモチモチ感、確かに美味い!特別参加のお店は別途100円~200円必要になります。その分量が多いので、全店食べたい場合は要注意です。
さらに変わり種、マウントピア黒平さんの「蜂蜜入りあずきほうとう」
その名の通り、甘いほうとうです。とはいえお汁粉ほどではない爽やかな甘さです、そこに生姜がアクセント。甘いといってもなかなか大人っぽい感じで私は好きです。
「藤原庵」さんの「森のきのこほうとう」
きのこ好きにはたまらん。麺の歯ごたえはここが一番好きでした。
そして「渓流 流しそうめん 円右衛門」の「達人ほうとう」
出汁のコク、麺のコシのバランスはさすが昨年の準優勝。
参加者は、退出時に「一番美味しかったほうとう」に投票して帰ります。その結果が先日発表されました。
優勝は「円右衛門」の「達人ほうとう」、準優勝は「花仙両」さんの「かぼちゃほうとう」でした。参加者の多くが地元の方ということもあり、ベーシックなほうとうの美味しさが評価されているようです。
会場となった「昇仙峡」はほうとうだけでなく、渓谷美が素晴らしいようです。ほうとうを頂いた後はロープウェイにのって「日本一」の渓谷美を堪能するつもりだったのですが、急ぎ東京に戻らなければならなくなりました。その原因はヘッドライトのトラブル。私のボクスターはリトロニックヘッドライト(いわゆるHIDとかディスチャージ)なのですが、ライトをオンにしても弱々しく点滅を繰り返すばかり。
交通安全週間のまっただ中を無灯火で走行すれば「お巡りさん、捕まえてください」と言っているようなもの。日没までに家に着くよう、早めに帰宅しました。
後日、行きつけのポルシェセンターで確認してもらったところ、ランプやイグナイターではなく、ヘッドライトスイッチの接触不良とのこと。1週間程度でパーツ取り寄せ、1時間の作業で交換。
工賃、部品代こみで 26,000円でした。痛い出費ですが、夜の峠越えの最中にライトが消えるよりはマシかな、と思います。
スポンサードリンク
コメント