
iPod mini購入以来、クルマの中で音楽を聴くときは、iPhone3GやiPhone4でもBELKINの車載キットを愛用してきました。


フレキシブルネックで向きが簡単に変わり、ドックに乗せるだけで充電と音声出力が一発で接続できるなどなかなか便利だったのですが、iPhone5から接続端子がLightningになったので同等品を待っていたものの、いつまでたっても発売される気配はありません。で、この際抜本的に考え直すことにしました。
・PASMOを収納できて、毎日の通勤で便利なフリップタイプのケースは最優先。
・週末のチョイ乗りで、ドックに乗せるためにいちいちケースからiPhoneを外すのは面倒くさい。
・充電が必要なロングドライブは滅多にない。
と考えて、音声接続は無線にしました。選んだのはやはりBELKINのBluetoothトランスミッター。
特記すべきは、マイクが内蔵されていてハンズフリー通話はもちろん、Siriが使える事です。
充電したい時には別途Lightningケーブルが必要になりますが、純正は白くて目立つしコードが余るのでこれをチョイス。
Apple認証品ではありませんが、同期を取るわけではないので無問題。
ナビアプリを使う時など、iPhoneをしっかり固定したい時はあるのですが、その頻度は非常に低く、そのために大げさな車載ホルダーを付けるのはナンセンスなので、ナポレックスのこれにしました。
内向きに逆立ったゴムのケバケバで挟むというアイデア。脱着が片手で可能ですし、ケースのフリップをひっくり返した状態でなんとか保持してくれます。
ブツが揃ったら具体的なセットアップ。
トランスミッターはおあつらえ向きの空き地があったので迷わずこの配置。

本体とシガーソケットを結ぶ配線はダッシュボードとセンターコンソールの間にこれまたちょうど良い隙間があるのでそこに押し込みます。なんでこんな隙間があるかというと、それはセンターコンソールがオプションだからです。

AUXケーブルはいままでどおり助手席側の内装の中に。延長ケーブルも同梱されているのがウレシイ。

問題はホルダーの貼り付け場所。見ての通り、ボクスターのインパネ周りはiPhoneが収まる空き地も無ければ、両面テープを貼り付ける平面も見当たりません。かろうじてこの辺りでしょうか。

貼り付け面積は万全では有りませんが、付属の両面テープはかなり強力そうなので、とりあえず様子見です。
完成するとこんな感じです。

iPhone本体が操作しにくい位置になりますが、あまり問題は無いと思います。そもそも運転中に操作するものではありませんし、どうしてもならSiriを使えば良いのですから。
実際の使い心地とか、Siriがどの程度使えるのかなどなど、今週末の苗場までのドライブで試してみようと思います。
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