今年のGWは一人合宿になりました。
前半2日間は元ナショナルチームアシスタントコーチ、三増健一さんのキャンプ。
高校卒業後に単身オーストリアにスキー留学をしていただけあって、午前中に雪上トレーニング、午後は陸上トレーニングというヨーロッパスタイルのレッスンでした。
雪上トレーニングは、外足へのしっかりとした荷重と、そのための体幹の使い方を意識した非常に基本的なものが中心。外足への荷重と聞くと、外向傾といったフォームをイメージしがちですが、フォームそのものでなく、そのための筋肉の使い方を身につけるためのトレーニングがメイン。終了後は腹筋が筋肉痛になるなど、いままで使っていなかった筋肉を使っているという実感がありました。
午後は軽いランニングとストレッチの後、ゴムバンドやバランスボールをつかったエクササイズ。汗を流す、というよりは、コーディネーション能力を高めたり、筋肉(特に腹背筋)の使い方を身体に覚え込ませる内容。中学生に混じってやりましたけど…まだまだイケますよ(笑)
気がつけば競技スキーを始めて20年近く…ここいらで一つ大きな意識改革が必要では?と感じて参加したのですが、期待どおりの内容でした。今まで自分でやっていたトレーニングもありましたが、意識付けが全く足りないことがわかりました。陸トレも非常に示唆に富む内容で、今季のオフトレから早速取り入れてみたいと思います。
中日は1日フリー。
2日間のレッスンの復習と、コブ斜面を中心に。(息抜きとも言う)
そして後半2日はポールトレーニング。当初みつまたの予定でしたが、なんと今季営業終了した苗場に変更。皆川賢太郎選手率いるゴリンピアと苗場スキースクールが共同で筍平ゲレンデを貸し切ってのトレーニングです。
苗場がGWまで営業していた一昨年までは、筍平ゲレンデでのポールはGWの恒例行事で、これをやらないとシーズンが終わらないと感じていたので、このような形での復活はうれしいのですが…このイベントのためにゴンドラやリフトを運転しているため、シーズン券は使えず、リフトが別料金。さらにレッスン料にゲレンデ使用料が上乗せされ、けっこうお金がかかります。毎年恒例の行事になるとお金的には苦しいですね。
朝イチのゴンドラ乗り場では、ゴリンピアのゲストコーチ、清沢恵美子選手が誘導していたのですが…小柄で可憐な雰囲気にも関わらず、参加者の競技用スキーを両手に一組づづ持ち、軽々とゴンドラのラックに一発で放り込んでました。私のような一般男性だと、左手では板がふらついて(競技用スキーは非常に重い)一発では入りません。やっぱりプロのアスリートは鍛え方が違いますね。
結局この5日間でトレーニングノートに書き留めたメモは11ページになりました。来シーズン、いやこのオフにつながる内容の濃い5日間でした。
前半2日間は元ナショナルチームアシスタントコーチ、三増健一さんのキャンプ。
高校卒業後に単身オーストリアにスキー留学をしていただけあって、午前中に雪上トレーニング、午後は陸上トレーニングというヨーロッパスタイルのレッスンでした。
雪上トレーニングは、外足へのしっかりとした荷重と、そのための体幹の使い方を意識した非常に基本的なものが中心。外足への荷重と聞くと、外向傾といったフォームをイメージしがちですが、フォームそのものでなく、そのための筋肉の使い方を身につけるためのトレーニングがメイン。終了後は腹筋が筋肉痛になるなど、いままで使っていなかった筋肉を使っているという実感がありました。
午後は軽いランニングとストレッチの後、ゴムバンドやバランスボールをつかったエクササイズ。汗を流す、というよりは、コーディネーション能力を高めたり、筋肉(特に腹背筋)の使い方を身体に覚え込ませる内容。中学生に混じってやりましたけど…まだまだイケますよ(笑)
気がつけば競技スキーを始めて20年近く…ここいらで一つ大きな意識改革が必要では?と感じて参加したのですが、期待どおりの内容でした。今まで自分でやっていたトレーニングもありましたが、意識付けが全く足りないことがわかりました。陸トレも非常に示唆に富む内容で、今季のオフトレから早速取り入れてみたいと思います。
中日は1日フリー。
2日間のレッスンの復習と、コブ斜面を中心に。(息抜きとも言う)
そして後半2日はポールトレーニング。当初みつまたの予定でしたが、なんと今季営業終了した苗場に変更。皆川賢太郎選手率いるゴリンピアと苗場スキースクールが共同で筍平ゲレンデを貸し切ってのトレーニングです。
苗場がGWまで営業していた一昨年までは、筍平ゲレンデでのポールはGWの恒例行事で、これをやらないとシーズンが終わらないと感じていたので、このような形での復活はうれしいのですが…このイベントのためにゴンドラやリフトを運転しているため、シーズン券は使えず、リフトが別料金。さらにレッスン料にゲレンデ使用料が上乗せされ、けっこうお金がかかります。毎年恒例の行事になるとお金的には苦しいですね。
朝イチのゴンドラ乗り場では、ゴリンピアのゲストコーチ、清沢恵美子選手が誘導していたのですが…小柄で可憐な雰囲気にも関わらず、参加者の競技用スキーを両手に一組づづ持ち、軽々とゴンドラのラックに一発で放り込んでました。私のような一般男性だと、左手では板がふらついて(競技用スキーは非常に重い)一発では入りません。やっぱりプロのアスリートは鍛え方が違いますね。
結局この5日間でトレーニングノートに書き留めたメモは11ページになりました。来シーズン、いやこのオフにつながる内容の濃い5日間でした。
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