東京都現代美術館で行われている「フセイン・チャラヤン- ファッションにはじまり、そしてファッションへ戻る旅」展を観てきました。

ファッションからスタートしつつも、アートとの境界を越えて活躍している人な訳ですが、けっこう掟破りというか飛び道具を使う人ですね。変形する服もさることながら、モデルに服を着せないっていうのはたぶん誰でも思いつく反則技ですよねえ。無名のアートスクールの学生がやったら絶対落第と思うのですが、彼なら認められてしまう…どうしてなんだろう?

観に来ているお客さんは、洋服やファッションが大好き!な感じな、特に学生っぽい人となぜか美人が目立ちましたね。

クリエーションへの評価というものの不思議さ、難しさを感じた展覧会でした。

予定ではその後、石井スポーツのカスタムフェアに行き、その後スキー仲間との飲み会だったのですが、同時に開催されていた「トーキョーワンダーウォール」の入選作品展に立ち寄ってみたらこれが以外に面白く、ついつい長居してしまってカスタムフェアは観れませんでした。公募展というのは様々な作品がみれるので、自分がどんな作品が好きかが分かって面白いですね。新しい発見でした。
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