昨年直前のケガで参加できなかった、毎年恒例「苗場スキースクール 木村公宣コラボレーションキャンプ」に参加してきました。
雪の心配も無くなったので、久しぶりにボクスターで出撃しました。今回初めて気がついたのですが、スキーキャリアは分解すると後ろのトランクに収まります。天気が良い帰り道はキャリアを外し、屋根を開けるのも良いかもしれません。
レッスンは珍しくバリエーションや分解練習ではなく、フリースキーからスタート。午後は中回転、翌日はスラロームと中回転を組み合わせたコンビネーションポールのトレーニングでした。
今回感心させられたのは、彼の記憶力です。参加者全員の滑りの特徴や癖を見抜き、それをすぐに記憶しているのは驚きです。50旗門を超えるワールドカップのセットを記憶できるのですから当然かもしれませんが…
指摘やコメントは相変わらず具体的。誰もがなんとなくわかったつもりでいる「板の走り」の具体的な正体を初めて聞きました。欠点の指摘は現象だけでなく、その原因になっている意識や癖をズバリ指摘。二日目はガスもかかって視界はモヤモヤだったのですが、技術的なモヤモヤはすっかり晴れましたね。
来週は忘れないうちに復習しにいこう。
レッスンの最中、ATOMICのD2のレース用スキーを初めて試乗しました。一般向けモデルはなかなか良いのですが、少ないお小遣いを無理にやりくりしてまで買い替えなくても良いかな、と思いました。一方選手用モデルはスゴーく気に入ったのですが、やりくりして買える値段ではありませんでした(涙)
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