なんか最近スキーの話題が少ないので、オフトレーニングの話なんかを少し。
大人になってからの友人にはよく誤解されるのですが、私は元来スポーツは苦手です。
運動会の徒競走は小学校の6年間ずっとビリでした。あと、ろくに泳げません。息つぎが上手く行かず、25mプールを泳ぎ切ることが出来ません。足がつかない深さのプールはかなり怖いです。怖いと言えば、ボールも怖いので球技も苦手です。でもローラースケートとかスケボーは好きでしたね。
なぜかスキーだけは人より上手くなったもんで、欲が出て夏場もトレーニングをしてるわけです。
「もともとスポーツ好きではない私」の「オフトレーニング論」とは!
ずばり「続けられる負荷でやる、そのかわりサボらない」です。いくら過酷で有効なトレーニングでも、イヤになっちゃって続かないのは「全く意味がない」からです。(かっこよく理屈をつけてますが、要は根性がない。ははは)
詳しいプログラムは企業秘密なので書きませんが、
(1)季節が進むに連れて、全身持久力→筋持久力→瞬発力へとポイントを移していく。
(2)腹背筋のトレーニングとストレッチは年間通して行う。
(3)足りない能力は重点的に、充分な能力は維持する程度にして、効率よく、無理なく。
(4)怪我の不安のある部位に負荷をかけない。体調が悪い時には休む。
こんなところでしょうか。競技力の向上も大事ですが、元気にいつまでもスキーをすることの方がもっと大事ですからね。めざせ三浦敬三!です。
スポンサードリンク