1/3の大雪の日、私のボクスターは完全に雪に埋もれてました。
まずは運転席を掘り出し、ドアをあけるとなんと助手席の窓が開いてる!もちろん助手席は雪だらけ。
「こりゃまずい!」とあわてて助手席の雪をかき出して、エンジンスタート。
今度はブレーキペダルを踏むと、スコーンと床まで踏み抜けちゃいます。
「ありゃりゃ?」と思いもう一回ペダルを踏むと今度はちゃんと踏みごたえがありました。
幸い内装にもダメージはなく、ブレーキも制動力は問題なかったので無事に帰還したのですが、念のためポルシェセンターでチェックしてもらうことにしました。
窓については、センサー類の誤作動で勝手に開いてしまうトラブル例があるとのことでしたが、コンピュータにセンサー作動の履歴はなく、パワーウインド周りを分解するも異常なし。結局何かの弾みで誤って開けてしまったか、単純に閉め忘れたのでは?ということになりました。
ブレーキの方は、ブレーキ液が吸収した水分が低温化で分離、凍結したのが原因ではないか?ということで、パッドとローターに異常がないことを確認の上、ブレーキ液の交換とエア抜きをして様子見することにしました。
費用はブレーキ液交換の部品代+工賃で12000円弱。来週末またスキーに行くので、問題あればまだカキコします。
スポンサードリンク