スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついたホットハッチ=熱扉車ライフ。

私のボクスター、元々はいくらしたのか?前オーナーが払った金額からその意気込みに思いを馳せる計算をしてみました。以下がその結果です。

元価格

私が「外してしまった」18インチホイールをふくめると、なんと一つ上のグレード、3.2リッター252PSで6MTのボクスターSとほぼ同価格!うーん、すごい意気込みだ!マネできません!(っていうか買えない)続きを読む
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紅葉狩りは天気が悪いのでちょっと延期しました。
ので、インプレも延期ということで、話は変わってコーティングの話です。
この間気がついたのですが、ドアの横に「コーティング作業済み」のステッカーが何枚か貼られていることに気づきました。
前オーナーが何度かコーティングをしてたみたいです。以下列記しますと…
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先日ご紹介したボクスターの純正スキーキャリアの続きです。
取り付け、取り外しには6角レンチ+盗難防止の特殊工具が必要なのですが、
これがわざわざこんな立派な箱に入ってます。6角レンチもグリップ付で高そうです。
うーん、高いクルマは違う(笑)
ツールボックス
とりあえずまだスキーキャリアは使わないので外したのですが、ちょっと不思議なことに気づきました。
前側のサイドバーの前端(矢印のところ)に、黒いプラスチックパーツがあります。
サイドバー(前)アップ
で、この部品、後ろ側のサイドバーにはないんです。
サイドバー(後)アップ
ポルシェジャパンの公式サイトの写真を見る限りでは他の車種のキャリアにはこんな部品ついてません。
一体何のためのパーツなのか、謎です。風切り音防止の空力的な工夫(わざと渦を作って…とか?)でしょうか。
風切り音と言えば、街中を走った限りでは、けっこううるさそうです。おそらくサイドバーとスキーアタッチメントとの隙間が原因ではないかと思われるので、こんどガムテープかなにかで塞いでみようかと思います。

次の休みは紅葉狩りにいこうかな?と思ってます。ボクスターの運転にも慣れてきたので、
ここいらへんでインプレをまとめたいと思います。次回更新をお楽しみに〜
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キャリア
クルマでスキーに行くにはどうしても必要なモノ、スキーキャリア。クルマ本体と一緒に買ったのですが、ちょっとした手違いで入荷が遅れていました。先日入荷したとの連絡があり、実家に遊びに行ったついでにポルシェセンターに寄って取り付けてきました(まだ不要なのですぐ外しますが)。ボクスター、それも986を選んだ理由の一つがこのスキーキャリア。本当はルーフボックスも装着できるのですが、マンションの立体駐車場に入らないのでそれは断念。拡大するとこんな感じです。続きを読む
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ETC事務局から突然のお手紙。
「ETC前払い割引制度は廃止するので、よかったらマイレージサービスへ。いまならポイント2倍ですよ〜」
冬になると毎週のように関越道を利用する私はマイレージサービスはあまり気にしていなかった!
あわてて情報収集。5万円使うと8000円おトクなのは前払い割引と同じだが、端数は切られるので全く同じじゃない。さらに首都高と一般高速国道のポイントは別…
「5万円の前払いなんて、おトクなのはわかるけど使い切れない」という、普通のドライバーには歓迎されるかもなあ。
しかし既に支払った前払分は払い戻しはできない、とのこと。さらに、前払分からの支払いにはポイントがつかない。「いま前払分はいくら残っているんだろう」ってほぼ5万円残ってるじゃん!使い切る頃には2倍ポイントセールも終わりだな…
とりあえずマイレージサービスへの登録はしておきました。
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納車以来はじめて、ボクスターを洗車しました。機械式駐車場最下段での保管ですが、さすがに2ヶ月ほったらかしだったのでかなーり汚くなってました。
バルケッタのころは、アパートの前の道で、2階の部屋からホースを延ばして手洗いしていたのですが、今住んでいるマンションが面している道は幹線道路ですし、駐車場に洗車スペースはなし。ということで、近所のコイン洗車場へ。今回はまだまだワックスの効果は残っていそうなので、「泡コース」で水洗い+シャンプーのみです。
以前乗っていたクルマのうち、バルケッタのオレンジとセリカGT-FOURの赤は洗車中に虫が寄ってきて困っていました。レガシィは紺メタでそんなことはなかったので、「また紺メタだから虫は寄らないだろうなあ、楽でいいなあ」と期待していたのですが、意外と寄ってくるんです、虫が。もちろんバルケッタほどではないのですが。紺の中でも赤味が強いので、虫たちには我々とは違った見え方をしているのかもしれません。
冬前にワックスがけをする予定です。ワックスがけまでするとクルマの細部まで目がいって、「あ、こんなところに小傷が」とか「おお、ここはこんな造形なのかあ」と新発見があって、クルマへの愛着が増してきますよね。いまから楽しみです。
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ボクスターの燃費の続きです。以前、高速+峠の小旅行で、リッター10.36kmと書きましたが、今回は
(1)都内ちょい乗り中心。エアコンほぼ100%ONでリッター4.9km、
(2)奥多摩周遊道路への往復、途中渋滞あり、往路はエアコンONでリッター8.2km
でした。いくらなんでもリッター5kmを切るとは驚きましたが、まあバルケッタでもリッター6kmというときもあったので、(1)は最悪なケースだと思われます。
(2)がおそらく標準的な燃費と思われるので、これを平均燃費と仮定して、今話題の「ガソリン代高騰」のことを考えてみますと…
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観てきましたよ!「頭文字D THE MOVIE」
結論から言うと、面白いです!原作を読んだ人もそうでない人も、クルマが好きな人もそうでない人も、誰でも楽しめる映画になってます。
「入場料払ってあげるから」と妻を無理矢理連れて行ったのですが、「くやしいけど、面白かった」そうで、「やっぱ自分で払う」と言ってるほどです。
今回映画化されているのは、拓海がProject-D参加を決心し、なつきと別れるまでの、このマンガの一番オイシイ部分なのですが、原作の面白さのツボを押さえつつ、香港映画らしいケレン味がうまくトッピングされてる感じです。
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私は色々なジャンルの曲を聴きます。たくさんのアーチストを聴いてみたいものの、お金と時間には限りがあるので、どうしても「つまみ食い」な聴き方になってしまうのが悩みの種です。
クルマでどんな曲をどんなシチュエーションで聴いているか自己分析(笑)してみたのが(ジャーン)下のチャートです。
音楽
一つ明らかなのは「邦楽は幌を閉じたときに聴く」という法則ですね。これはやはり、例えば槇原敬之の「もう恋なんてしない」とか聴いてシンミリしてる自分とか他人に見られたくないじゃないですか(笑)。屋根を閉じて音が漏れなければ何故シンミリしてるかは傍目にはわからないわけで。いわば電車の中で読む本にはやっぱカバーかけちゃう、みたいなもんでしょうか。あ、でもm-floとラブデコは別です。何言ってるか歌詞を聞き取れませんから(笑)。
あとは「幌を閉じる=スキーに行くために夜中に運転」ということが多いので、歌詞が理解できる方が気が紛れるし、自分も歌えば眠くならない、という効果はありますね。そういう点ではお気に入りのR&Bの名曲が日本語で楽しめるダンス☆マンはお気に入りアーチストの一人ですね。
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私が手放したバルケッタが晴れて次のオーナーの手に渡ったようです。
中古車サイトから姿を消したので、たぶんそうでしょう。
峠を攻めなくても運転が楽しい、日常を鮮やかに彩ってくれるいいクルマでした。
「生きるってすばらしい!人生は楽しまなくちゃ!」というイタリアの文化、気質がそのままクルマになった、と言ってももいいかもしれません。
絶対的な性能やスペックだけではクルマを語ることができないことも教えてくれました。
新しいオーナーさんのバルケッタとの生活が、私と同様に楽しい日々になることをお祈りしています。
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