スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついたホットハッチ=熱扉車ライフ。

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ゴンドラより
いよいよ、シーズンも開幕!というわけで、苗場に初滑りに行ってきました。上の画像の通り、今年は雪にも恵まれた、というか、常軌を逸した大雪に見舞われて、初滑りとは思えないディープなパウダーを当ててしまいました。特に11日の日曜日は朝起きたらボクスターはこの通りすっぽり雪に覆われて、車種不明。
朝のボクスター
「これはヤバい」とゲレンデに出ると「ただ今より…男子リーゼンコースを…オープンいたします」とのアナウンス!「これはもっとヤバい」とゴンドラに飛び乗り、大斜面を駆け下りて男子リーゼンコースへ!続きを読む
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夕方のボクスター
というわけで、大雪に恵まれた今シーズンの初滑り、ボクスターにとっても初雪道ドライブとなりました。
ミッドシップのボクスターで雪道走行はどうなのか?PSMはどれくらい働いてくれるのか?について書こうと思います。
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男子SLが例年通り北米シリーズから開幕しました。
さきほど録画しておいたのを見終わったのですが、ルール変更による旗門のインターバルの短縮はテレビで見ても明らかで、1本目なんか草レースのセットをトップレーサーが滑ってるみたいでした。(クルマはわかるがスキーはわからん、という方のために別の例えをするなら、筑波でF1を開催してるような感じでしょうか。いえ、筑波が草サーキットだと言ってるのではないですよ)。
こうセットが細かいと、有利なのはオーソドックスな滑りのジョルジョ=ロッカか、スキーの巧みなベンジャミン=ライヒあたりでは?と直感しました。ライヒは1本目トップながら2本目で転倒してしまいましたが、ロッカは2本目上位陣ではただひとり気を吐き優勝。今年のSLシーンはこの2人を軸にクリスタルトロフィー争いが進行するのではないでしょうか?
日本の佐々木も細かいセットは得意ではなさそうにもかかわらず、視界の悪かった(彼は乱視)2本目で大きくタイムを伸ばして、4位同タイムなどぐっと安定感を増した感じ。皆川も13位と、この調子で行けば第一シード復帰も目前でしょう。日本チームからも目が離せません。
それにしても、人が録画しておいたのを観るのを楽しみに帰ってくるなり「佐々木、4位だってね」とネタバラししてくれちゃう妻っていったい…(涙)
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準備完了
いよいよ来週は初滑り。キャリアの取り付け、各雪装備の積み込み完了しました!しかし今日は雨。昨日やっときゃ良かった…
積み込む雪装備は
雪道具
(左上から)折畳みスコップ、タイヤチェーン、三角表示板、脱出用の砂(ペットボトル×2)、軍手やアームカバー、牽引ロープ、(右下から)車輪止め×2、フロントウインドカバー。(雪を払うブラシは運転席後ろ)あれ、ブースターケーブルが無いな!バルケッタに積んだまま売っちゃったかな?
それはさておき、ほとんどの物はリアトランク左右のデッドスペースを利用して、下の画像のようにすっきり収納できます。
雪道具(収納状態)
いろいろ積み込む一方、外した物もあります。それはウインドディフレクター。
外したウィンデフ
これを外すと幌が収納されるスペースに脱いだコート等を置くことができて便利です。

冬将軍も日本上空にどかっといすわり、雪をたっぷり持ってきてくれたようです。長く暗い地獄のようなオフシーズンも終わり、いよいよ私の季節が帰ってきます。
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今年の新マテリアル
今年のスキー関係の買い物は、レーシングスーツとSL用ストック。
レーシングスーツはトイレで便利な!ツーピースタイプ。昨年から継続のゴールドウインの唐草模様デザイン。
SLストックは、SWIXのマッハ。楕円断面が死ぬほどカッコイイ!これ使って遅いとサムイ!と勝手に思い込んでいたのでいままで自粛してましたが、昨年草大会で入賞したので、自分にご褒美(つかれた独身OLか俺は?)で買いました。
来年は何買おうかな?板か?ウエアか?それはボクスターの夏タイヤを4輪履き替えるか前輪だけにするかにかかってますな。
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タイヤの積み方
さていよいよ冬将軍も活発に動きだし、初滑りの準備を始めなければならない時期になってきました。
まずはタイヤをスタッドレスに交換しなければなりません。そのためにはスタッドレスタイヤをクルマに積んでカーショップに出向くわけですが、2座のオープンカーではこれが問題です。ボクスターでは上の画像のようになります。具体的には
フロントトランク:1本(スペアタイヤは外します)
リアトランク:2本(フタは閉まらないので、ヒモで固定します)
助手席:1本(内装に傷を付けないように、擦りそうな所には新聞紙)
助手席のタイヤ
リアトランクの2本のうち1本を助手席の後ろに入れてもOKです。続きを読む
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で、外した夏タイヤなんですけど、前輪の方が後輪より減っています。前はこんな感じ
フロントタイヤ
で、後輪がこんな具合です。
リアタイヤ
DOTをよむと、前輪が2000年生産、後輪が2002年生産なので、前オーナー(私のボクスターは他の在庫車から標準ホイールを移植しているので、ドナーとなったボクスターの前オーナー)が後輪だけ交換しているみたいです。リアエンジンの911なら「前輪1回交換の間に後輪は2回交換」という話はよく聞きますが、ミッドシップのボクスターでもそうなんでしょうかねえ。
とにかく、前輪は溝も少なく、劣化も激しいのでもうダメですね。後輪は捨てるにはまだ惜しいので、シーズンが終わったら前輪だけ新しくしようか、とおもいますが、問題はこのタイヤ(ミシュランのパイロットSX)ってもう生産してないんですよ。後継タイヤはパイロットプライマシーですが、前後で銘柄が違うのってイケテない!まあ、冬の間悩みます。
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積み立て
今日はポルシェセンターでエンジンオイルとバッテリーを交換して来ました。工賃込みで約53000円。思ったよりは安かったですが、やっぱ高いですよね。ただバッテリーの部品代は街のカーショップで売られているBOSHのバッテリーより安かったです。
バッテリーは記録簿を見直しても交換した様子がないので、シーズンに備えて交換しました。むかしバッテリー上がりでひどい目に遭っているので、私は2年で交換しています。オイルは今までのクルマも5000kmごとに交換してましたので、ボクスターでもそのペースで行こうと思いますが、オイル交換だけで2万円をこえる出費はちょっと痛い…。
そこで毎月のお小遣いからすこしずつ封筒貯金をすることにしました。クレスト入りの封筒なら気持ちも高まる気がします。
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表紙
よく雑誌に書いてある911のインプレッションって「空冷のころのナーバスなハンドリングは陰をひそめ、ティプトロなら免許取り立ての人でも苦もなくドライブできる」みたいな書き方をよく目にしますよね。
じゃあ、その「空冷の911」というか昔の911ってどんなインプレッションが書かれていたのでしょう?
で、手元にあるこの雑誌を紐解いてみました。「別冊CARトップ '77外車国産最新人気車アルバム」スーパーカーブームの頃に、親に買ってもらった本です。いわゆる子供向けの本を選んでないのが我ながらオドロキ。で、当時の911のインプレッションをざっと要約しますと…続きを読む
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ぬるめ
上の画像は、とあるサービスエリアにあるコーヒーの自動販売機です。「ぬるめ」というボタンがあります(クリームや砂糖の増減のボタンはよくありますよね)。私は猫舌なのでうれしいですねぇ。コーヒーだけじゃなく、あらゆるメニューに「ぬるめ」が欲しいですね。今の仕事をリタイヤしたら、猫舌の人向けの小料理屋をやってみようかな?店の名前は「元祖ぬるめや」とか。
でも上越国際のゲレ食のカレーはぬる過ぎますけど。いつぞやは完全に人肌でしたから。
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