スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついたホットハッチ=熱扉車ライフ。

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ATOMICのスラロームスキーがサンドイッチ構造になって以来、愛機は痛板の容量でカスタマイズしてきました。

これには最新モデルであることをカモフラージュして盗難防止をする目的もあり、全くのオリジナルデザインや、
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滑走面側を表側にしてみたりしました。これは絶対欲しくない(笑)。
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特に気に入っていたのは名機の復刻版シリーズで、
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現在の愛機は一昨年よりトップ画像の90年代のARC風にしているのですが、なんと色違いをATOMICが正式にリリースしてきました!

本家に先んじていたことや、カービングスキーに合わせたアレンジの仕方が近いことなどちょっと鼻が高いですが、こうなるともはや盗難防止にはなりません。さらに、欧州ではSOLD OUTとなっているようで、なんか「限定品が買えなくて自分で作った」痛い人みたいです。痛板と言ってもはそういう痛さは狙ってないのでなんかイヤです。
もはや最新モデルではないので、剥がして元に戻せば良いのか…。

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以前、このブログでもご紹介したブルガリアのアルベルト=ポポフ選手が先日のマドンナディカンピリオでのスラロームではじめての優勝を飾りました。


彼は私と同じ身長164センチ、男子選手はおろか、女子選手と比べても小柄なほうかもしれません。そんな彼でも世界で勝てる!ということは(全然レベルが違いますが)とても励みになりますね。

私も今週末にいよいよシーズン初戦!ポポフ選手にあやかって波に乗っていきたいと思います!


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井上昌己さんのクリスマスライブにむけて、オリジナルイラストを駆使して何かプレゼントを!と考えて今回スノードーム制作を思いつきました。きっと手作りキットとか売られているんだろう、とおもったらやっぱりありました。


中に入れる昌己さんのマスコットは本当は3Dにしたいところですが、モデリングするのは大変なので今回はアクリルスタンドにしました。制作はいつもの「アクリルグッズの達人」さんにお願いしました。


昌己さんのイラストはこちらですが、
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ここで注意が必要なのは、スノードームは液体の屈折によりイラストが歪むということです。あらかじめ実験をした結果をフィードバックして、横方向に縮めたイラストでアクスタを作成しています。
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アクスタをスノードームの土台に固定するための接着剤が見ないよう、アクスタの土台には100均のアルミ食器洗いスポンジの表面を貼って隠しています。
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それだけでは寂しいので、赤いラメで「SHOKO」と入れてみましたが、これは液体による屈折で判読できないほど歪んだので意味ありませんでした。

今回用意した材料、道具はこちら。
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液体はコンタクトレンズ用の精製水に、粘りを与えるための洗濯糊を7:3で加えたものです。降り注ぐ雪は白とシルバーのラメで、金と銀の星のスパンコールを混ぜています。どちらも100均のネイルコーナーで買いました。

屈折の読みが不十分なところはありましたが、初めて作ったわりにはうまく行ったと思います。



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今年の年賀状です。紙の年賀状はやめることにしたので、さようなら、の意味を込めて脱皮した本体は画面外に出ていく構図にしました。
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「私をネギーに連れてって」恒例の似顔絵イラスト展、今年は「はたらく細胞」のパロディーで応募しました。
このアニメは放映当初から大変面白く観ており、つねづね血小板ちゃんがNao☆にそっくりだと感じていました。さらに、赤血球は(髪型はもちろんですが)おっちょこちょいだけど努力家なところがMeguみたいだなあ、ニコニコしながらウイルスやがん細胞をぶった斬るマクロファージは、数年前の節分でニコニコしながら鬼役の熊さんに思いっきり豆を投げつけるKaedeだなあ、とイメージを膨らませたものの、当時は自分の画力では描き切る自信がなく制作には至りませんでした。
しかし今年は「難しいことは考えず、自分が描きたいもので勝負!」とチャレンジ。体内で細菌をやっつけるのではあまりにそのままなので、コスプレをしてネギを収穫している、という設定にしてポーズを研究。
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当初は平坦に3人をレイアウトしようと思っていましたが、そうするとハガキサイズの画面に3人をうまく収めることができません。
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あらためて原作の画像をいろいろ検索して思いついたのが、単行本の表紙などに結構つかわれていた、見下ろす視点にすること。そうすると、収まりが良いだけでなく動きもある構図になりました。

今年も受賞はなりませんでしたが、今のところ結構気に入っており、Xでもたくさんのいいね!をいただいております!



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今年もやってまいりました。初滑りをしながらNegiccoのライブやイベントを2日間も楽しめる神イベント「私をネギーに連れてって in Naeba」!そもそもNegiccoにハマったきっかけが2017年のこのイベントで、あれから7年か!と思うと感慨深いものがあります。

当時すでにスキーにクルマを使わなくなっていたので、今年は初めてのクルマでの参戦となります。にもかかわらず例年にない降雪となり、初滑りと同時にGRヤリスでの初雪道運転となりました。
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そんな状況なのでかぐらは積雪もバッチリ。前日までみつまたゲレンデの移動は徒歩+リフト下り乗車だったのが一気に解決されました。あれはダルイので本当によかった。
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一気に積雪が増えたせいか、かぐらゲレンデはかなりボコボコで、ポジションチェックなどの基礎練習に終始しましたが、かなりハードな初滑りとなりました。
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ライブの方は、産休+育休に入っていたMeguさんの本格復帰第一弾。
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ニューアルバムからの初披露が多かったにもかかわらず、ハーモニーもダンスもブランクを感じさせないキラキラっぷりでした。トークもグッズ紹介コーナーを客席から借りてしのぐというユルっぷりで「楽しくて可愛い!」Negiccoがぜんぶある最高のステージでした。
衣装展示は久しぶりの復活でしたが、一見同じに見えるプリーツ使いがメンバーによって違っていたりと、細かいこだわりが見てとれるので、地味に嬉しいです。
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そして私も毎年参加している似顔絵展。年を追うごとにレベルアップしており異次元に到達しつつあります。皆さんの力作をまとめてるので是非ご覧ください。


開けてイベント2日目。今年はクルマの機動力を活かしてライブの前にスキーもしてきました。
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やっぱりクルマって便利ですね。

帰路の三国峠下りもかなりの降雪で初滑りからかがっつり雪道を走ることになりました。GRヤリスRSとアジアンスタッドレスGRIPMAXの雪上インプレは年末年始にまた行くのでもう少し走り込んでから書きたいと思いますが、取り急ぎ心配だったエアロパーツの影響だけレポートします。
まず、フロントスポイラーによるラッセルですが
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やっぱり雪はびっしり着きました。しかしラッセルの圧でスタックしたりバンパーが割れたりすることはありませんでした。一方でフロントフォグは雪に埋もれてしまい役立たずに。
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かなりの降雪で視界も悪かったのですが、昔とは違いヘッドライトの光量が十分なのでフォグランプの必要性自体(少なくとも自分の視界確保という面では)あまり感じませんでしたので、光量アップとかイエローに変更とか、雪が融けるようハロゲンに換装とかはやらなくていいかな。
そして、サイドスカートは
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フロントタイヤが跳ね上げた雪をうまく遮ってくれてます。スポーツフラップなど雪跳ねへの対策も考えていましたが、それもやはり必要なさそうです。

想定外に雪に恵まれたシーズンインとなりましたが、これがこのまま続き「スタッドレスタイヤを買った年は雪が少ない」という私のジンクスが解消されるのでしょうか?



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初滑り+アイドルという恒例の俺得イベント「私をネギーに連れてって in Naeba」まで1週間、GRヤリスに種々の冬装備を積み込みました。

まずはウインターブレード。見落としがちな地味な装備ですがワイパーの凍結は即視界を奪うので必須のパーツです。
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GRヤリスはリアワイパーがないので、お金的には助かりますが、本当にそれでいいのか?

スタッドレスは先月装着済みですが、タイヤチェーンが不要というわけではありません。最近はスタッドレスでは通行できない「全車チェーン規制」というのもありますし。

とは言え、私の長いスノードライブ歴の中で、スタッドレスにチェーンが必要だったのは3度だけ(そのうち1度は引き返しましたので実際装着したのは2回)なので、あくまで緊急用。チェーン装着は当たり前のノーマルタイヤ時代を経験している私には「簡単装着」も必須ではなく、金属製で十分です。


もちろん装着チェックと予行演習は欠かせません。
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↑この状態では完全に締めきれてないですが、まあ事前確認としては十分でしょう。手前にあるのは折り畳んだ段ボールで、膝の下に敷くと痛くないのでおすすめです。

その他スノードライブでいつも積載しているのは、ブルーシートと懐中電灯。
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ブルーシートは車内に濡れた板やブーツを積む時に便利。チェーン装着次に手元を照らす懐中電灯は小型のマグライト(LEDに換装済み)で、自作のバンドで頭に装着できます。

スタックした時に助けもらうための牽引ロープ、タイヤを掘り出す折りたたみスコップ、窓から雪を落とすスノースクレーパー。
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チェーンを巻く時に使う手袋は軍手でなくゴム製の長手袋がおすすめです。手が濡れませんし、ホイールハウスに手を突っ込む時に服が汚れません。
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GRヤリスのタイヤとフェンダーの隙間はこれくらい。かろうじて腕が入るくらいなので、国産としては狭い方でしょうね。

以上は昔から積み込んでいるのですが、今年からの新装備その1がソフトハンマー。


フェンダーとタイヤの間につまった雪を落とすのに北海道の人は足で蹴らずこれで叩き落とすと聞いたので買ってみました。確かに楽かもしれない。

新装備その2は網戸やバルコニーを掃除するために買った高圧洗浄機。
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山を降りたところでブレーキや足回りを洗うとクルマが長持ちするかも?という期待をこめて。水はペットボトルで持って行くしかないですが、それで足りるかはやってみないとわかりません。

かなり重装備な方だと思いますが、これからスノードライブをされる方の参考になれば嬉しいです。

いまのところかぐらは営業していますし、週末は冷え込むようです。いよいよスキーシーズンが始まります。
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私はやるスポーツは雪上専門ですが、見る方は氷上が好きで、その一つがフィギュアスケートです。
グランプリシリーズや世界選手権はもちろん、ジュニアグランプリシリーズやシニアとジュニアの全日本選手権も毎年楽しみにしていますが、実は生で観戦する機会はありませんでした。しかし今年のNHK杯は代々木第一体育館と近場での開催ということもあり、ついに生で観戦することにしました。

ショートプログラムは平日、フリースケーティングは事前予約で売り切れだったので、エキジビジョンではありましたがチケットを取り、ホンモノの迫力を堪能してきました。
出場選手は坂本花織、千葉百音、青木祐奈、鍵山優真、三浦佳生、三浦璃来/木原龍一、アリサ・リウ、ジェイソン・ブラウン、アリソン・リード/サウリウス・アンブルレヴィチウス…と豪華メンバー(当たり前)でしたが、とくにペアのアナスタシア・メテルキナ/ルカ・ベルラワ組が印象的でした。一般的に小柄な選手が多いペアの女子選手に対し大柄なメテルキナ選手がリフトやスローされる様子はTVの画面では伝わらない迫力があり、会場に足を運んだ甲斐がありましたね。
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席が幸運にも選手の出入り口直上で、滑走前のウォーミングアップや、エキジビジョンならではの選手同士の和やかな様子を間近で見れたのも良かったです。
また、今回特別に行われた北京五輪団体銀メダルのお披露目では、スケーティングこそないののメンバー全員が五輪当時の衣装で登場してくれました。引退した小松原美里選手や宇野昌磨選手を姿を見ることができたのも嬉しいポイントでした。

こうなってくると、こんどはぜひ試合、それも毎年応援しているベテランの活躍や若手の成長が楽しみな全日本選手権を観戦したいです。


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冬も近づいてきましたので、スタッドレスに交換しました。新品なので皮むきのため少し早めの交換です。
サイズは維持費を考えて17インチにダウンしました。夏タイヤに引き続きアジアンタイヤを試してみたったので、GRIPMAXのGRIP ICE Xをチョイス。サイズは205/50 R17で18インチの純正サイズ外径を同じにしています。ホワイトレター入りなのはただ単に安かったからなのですが、OZ CANYONのタフな雰囲気とマッチしていて、これはこれでアリな気がしてきました。

こちらが純正サイズの夏タイヤ。18インチのENKEI PF07でサイズは225/40 R18。
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こちらが同じようなアングルで撮影したOZ CANYON+GRIP ICE X。
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やや小径でシルバーのホイールだと、ホットハッチらしい若々しく活発な雰囲気になりますね。

18インチ+40扁平で7本スポーク+ダーク色のホイールはレーシーなターマック仕様のイメージ。
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17インチ+50扁平。たった1インチ、スポーク2本の差ですが、結構イメージが変わります。グラベル仕様っぽくなり、雪道にも似合いそうです。
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私にはかつて「スタッドレスを買ったシーズンは雪が少ない」というジンクスがあったのですが、さてどうなることやら。




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このクルマを手に入れて早々から気になっていたのが窓付近からの風切り音でした。まあ高級車じゃないのでそんなもんだろう、と思っていたのですが、80km/hあたりからのシューっという空気が抜けるような音がどうも耳につきます。サッシュレスなのでガラスとゴムモールの密着が足りないのか?と思いつつ良い解決法も思いつかず、街乗りなら気にならないので放置してました。
そんなおり、新潟県内で同日にあるNegiccoとリトグリのイベントをハシゴするべく出発する朝、ふいに思いついたのが「網戸のゴムを挟んでみてはどうか?」というアイデアでした。

ゴムモールの二重になっている溝状のところに網戸のゴムを落とし込むように挿入したところ、
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あっさり解決です。よく聴くとまだ音が鳴ってるのがもしれませんが、元々ロードノイズが大きいのでこれで気になりません。網戸のゴムにピンとこない方もいるかもしれませんが、こんな物です。



快適な?環境で燕市の「藤次郎オープンファクトリー」に到着。こちらで行われたのはNegiccoのレギュラー番組「ネギstyle」の公開生放送。
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普段のライブやイベントとはちょっと違う2人(Meguは育休中)の仕事ぶりに笑ったり感心したり共感したりと短い時間ながらファンとしては楽しいひとときでした。

続いては南魚沼市に移動。市政20周年記念の「おにぎりミュージックフェス」にて、リトグリのライブ。固定ファンだけが集まるわけではないこういったイベントならお馴染みのヒット曲でまず掴みに行くのが定石だと思うのですが、そうでなくアカペラメドレーから入るというのは意表をつかれました。自信がないとできないセトリですね。
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もちろんシングル曲も7曲ふくめて40分のライブ、安定のクオリティで楽しめました。近くでみていた地元のお年寄りも「ラグビーの曲歌ってくれたから良かった」とおっしゃってました。こういう活動、大切ですね。

気がつけば11月に入り、恒例の苗場のNegicco ライブと初滑りまで1ヶ月あまり。そろそろクルマも冬準備に入ります。


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