スキーヤーは熱扉車の夢を見るか

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」に挑戦してきたスキーヤーがたどりついた熱扉車=ホットハッチライフ。

カテゴリ:クルマ > GRヤリスのカスタマイズ

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前回のエントリーでも述べた細かい問題点の解決もふくめ、インテリア周りをカスタマイズしたので、まとめて書きたいと思います。

シートベルトが鎖骨に触れてムズムズする問題
これは単純にシートベルトパッドで解決しました。海外でのみ販売されているGRの純正パッドが国内でもネットで流通してますが、ちょっと硬そうなのでサードパーティのこちらをメルカリで購入してみました。
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フェルトのような柔らかい生地で当たりも優しいですし、厚みがあるのでベルトと鎖骨の間が空いてムズムズはほぼ解消されました。ロゴの刺繍も綺麗ですし、同じ悩みを持つ人(いるのか?)にはおすすめですね。
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グローブボックスに照明がない問題
カーナビあたりからアクセサリー電源をとって照明を追加するのが正当なんでしょうが、わざわざそんな大工事をしなくても、100均でセンサーライトを買ってきて両面テープで貼り付ければ開閉にあわせて自動でオンオフできるのでは?と思い、ダメもとでやってみました。
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結果的にはうまくいきました。もちろん電池が無くなれば交換する手間がありますが、使用頻度を考えると数年に1度くらいなのでは?と予想してます。


ルームランプのLED化
ホイールを譲ってくれた方がLEDルームランプをオマケでつけてくれたのですが、これが非常に明るく、広範囲を照らしてくれます。



作業は基本ポン付けで、オフィシャルのYoutubeでも説明されていてますし、必要なヘラ状の工具も同梱されてるので非常に簡単です。GRヤリスはラゲッジルームランプもないのですが、おそらくこれで用は足りると思われます。

コクヨのクリアファイルでデッキアンダートレイの整理整頓
車検証も小型になりましたし、書類入れも立派なものでなく普通のクリアファイルで十分です。


サイドスロータイプなので、A4サイズは広げて収納します。
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表紙を10ミリほどカットすると、デッキアンダートレイのパンク修理キットのスペースにピッタリハマります。IMG_2895
なんとなく雑然していたのが、手持ちのクリアボックスなども使ってすっきり整理整頓できました。
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実は今まで、自分でホイールを買って愛車をドレスアップしたり、スタッドレス用に使ったり、という事をしたことがありませんでした。
興味はあってもお金がなかったり、そもそも純正のデザインが好きだったりしましたし、スタッドレス用も、昔はホイールの組み替えがあってもなくても同じ工賃だったので、わざわざ別のホイールを用意するメリットもなかったのです。

しかし、GRヤリスは純正のホイールがどうにも気にいりません。スポークが細すぎるし本数も多すぎる。VIPカーじゃないんだから。黒の光沢というのもよく分からない。スパルタンな感じはするけど、どうも競技ベース車の「交換前提ホイール」みたいで安っぽい。
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とは言ったものの、いかんせん今までホイールを買おうと思ったことがないので、一体どんなチョイスをすればいいのか、自分の中にも基準がなく、こんな動画を作るくらい悩んだり、いろんな人に意見を聞いたりしました。

結局辿り着いた答えは
自分も含めクルマ好きが納得するモータースポーツでの活躍や性能に定評のあるブランドやメーカーを選ぶ。ただしGRヤリスの文脈やストーリーは外さない。例えばサーキット寄りのBBSよりはラリー寄りのOZみたいなことですね。

一方クルマに興味のない人、とくに同乗者の妻の意見も重要です。色とか仕上げのみの評価になりますが、ボディとの極端なコントラストや有彩色には違和感を感じるようです。個人的にもボディがメタリックならホイールもメタリックが合うと思います。

なんとなく腕時計の選び方に似てますね。

結局選んだのはENKEIの7本スポーク、performance line PF07。色はダークシルバー。

定番の5本でなく7本なのは、先にスタッドレス用に買っていたOZの中古品と差をつけたかったらです。
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いやー想像以上にカッコよくて大満足。なんで純正はこうじゃないのか?せめてオプション設定すればいいのに。
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想定外に良かったのは、しょぼいキャリパーが目立たなくなったこと。ガンメタ系は正解でした。
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サイズは18インチ 8J インセット45で純正と同サイズですが、色気をだして5ミリのスペーサーを入れてみました。立体駐車場のパレットに入れる時は要注意ですね。
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今回中古品を譲っていただけるご縁があり、中京方面まで受け取りに行ったのですが、せっかくなので途中で高速を降り、静岡名物さわやかのげんこつハンバーグを食べてきました。
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ハンバーグの概念を覆す血の滴るような肉汁と弾力ある歯応えは、病みつきになりそう。開店前から整理券を配布するほどの人気はうなづけます。
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オリジナルステッカーも貼り付けて、GRヤリスのカスタマイズも一区切りつきそうです。
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私はそもそもカーオディオにはそんなにこだわりはなく、過去の愛車でもオーディオを交換したこともなければ、スピーカーの数とかも覚えてなかったりします。オープンカーが多かったので音質にこだわってもしょうがなかった、というのも大きいです。

オープンカーに限らず、クルマの中は風切り音やロードノイズ、エンジン音などの雑音にオーディオの音が埋もれがちですし、ドアスピーカーは聞き手に対して横を向いているしで、オーディオ環境としてはあまり良くないと思います。一方で平行の壁がなく定在波が起きにくいというメリットはあるので、静粛性の高いクルマなら良い環境が構築できるかもしれません。そういえば昔取引先の社長さんに乗せてもらったアリストのオーディオはすごく良い音でした。

お世辞にも静粛とは言えないGRヤリスは私のRSはもちろん、高額なRZでも2スピーカー(後期型は4スピーカー)です。その割に酷い音じゃないんですが、久しぶりに屋根があるクルマなのでちょっと手を入れることにしました。

参考にしたのは、部屋のオーディオでもよく参考にしている「創造の館」のこれらの動画です。



要旨をまとめると。
・ドアスピーカーは1.6kHz以上の高音が苦手なので、ツイーターを追加してカバーする。
・追加用ツイーターのカットオフ周波数は高すぎる場合が多いので、コンデンサーを交換して1.6kHz程度まで下げる。
・ツイーターは聞き手に向けて設置する。

今回は振動板の直径と再生帯域、価格を考慮して、パイオニアのTS-T440IIでセルフ作業に挑戦してみました。
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まずカットオフ周波数を下げるため、ネットワークケーブルに仕込まれているコンデンサーを交換します。この部分に4.7μFのコンデンサーが入ってます。
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覆っているカバーを切り開き、既存コンデンサーをニッパーで切り離します。
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別途購入した22μFのコンデンサーを入れ替える形でハンダづけ。
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端子部を絶縁するための熱収縮チューブを予め通しておくをお忘れなく。
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コンデンサーの足に負荷がかからないよう絶縁テープで束ねて、先ほどより大きな熱収縮チューブで覆って完成。上が加工前、下が加工後です。
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純正オーディオへの接続方法はこちらの動画を参考に、ドアスピーカーはフロントスピーカーとして温存し、ツイーターはリアスピーカーとして接続して、疑似的なバイアンプにする事にしました。

こうするとフェーダー調整で、ドアスピーカーとツイーターの音量バランスを変えられるようになり、イコライザーとあわせて調整の選択肢が増えます。

オーディオはどのトヨタ車にも着いている標準ディスプレイオーディオで前後スピーカーに対応しているのですが、GRヤリスの場合ケーブルはドアスピーカー用のフロント分しか出ていません。そこでビートソニックのBH10を用意します。
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これをつかうと、既存のケーブルやコネクターに手を入れることなく、リアスピーカーへのギボシ端子付きケーブルが増設できます。

ツイーターの置き場は、視界の邪魔にならず、ケーブルも目立たなそうなAピラーの根元だとすると、このサイドのカバーからケーブルを内部に引き込めそうです。
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次にディスプレイオーディオを取り外します。いろんな動画がアップされてますが、私はこのヤリスの動画を参考にしました。基本GRヤリスも同じです。

周囲の内装部品の取り外しは簡単なのですが、オーディオを車体に固定しているボルト4箇所が見えにくく回しにくい場所にあります。
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ソケットレンチとエクステンションバーは必須で、ボックスドライバーやメガネレンチでは作業できないと思います。
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引き出したオーディオ本体で内装に傷をつけないよう、しっかり養生しておきましょう。
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既存のスピーカーコネクターを一旦外したらBH10をオーディオに接続し、重ねるように元のスピーカーコネクターを接続します。
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BH-10からでているリアスピーカーのギボシ端子にネットワークケーブルを繋いだら、助手席や運転席の足元からマグライトの光を入れ、ケーブルの経路を探します。運転席側の方がスペースは厳しいです。当たりをつけたらケーブル通しを突っ込み、ネットワークケーブルを通します。ケーブル通しをどんな形に曲げるかとかはもう勘ですね。ここで左右を間違えると面倒なので事前によく確認しましょう。
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ネットワークケーブルをサイドカバー側まで引き回したら、ネットワークケーブルとスピーカーケーブルを繋ぎます。
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オーディオ本体を仮に収めて、接続テスト。ちゃんと音が出たらスピーカーの角度を調整して固定しますが、インパネに穴を開ける度胸はないのでツイーター付属の両面で貼り付けました。
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スピーカーのセッティングやイヤフォンを選ぶときにいつも基準にしている曲(MisiaのMissing Autumn)を聴きながら、イコライザーとフェーダーで調整します。走行音がするとまた違うのでとりあえずざっくりと。
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オーディオの固定ボルトを締め、各内装パーツを元に戻しつつケーブルを始末します。使わない端子をテープで絶縁するのをお忘れなく。
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運転席側はペダル操作に支障がないように取り回し、ステアリングコラム周辺のカバーの裏側にガムテープで貼り付けます。
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助手席はグローブボックスの裏側にまとめて貼り付けます。
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スピーカーを貼り付けた両面テープは、露天駐車していたら剥がれていたことが2度ほどあったのですが、その後は再現していません。
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ドアスピーカーだけに比べると、高音がハッキリしボーカルにも厚みがでることで、音像もはっきりしますし、音場も目線くらいの高さに上がるなど、かなり効果が感じられます。ドアスピーカー側の高音はスピーカーの向きで減衰されてるだけなのでなんちゃってクロスオーバーですが、やかましいGRヤリスの車内騒音に負けず音楽が楽しめそうです。


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持たないカーライフの間、しばらく縁が無かった車内小物をいろいろ交換、装着しました。
まずはエアコンフィルター。
販売店にクルマを見に行った時は特に車内の匂いは気にならなかったのですが、納車後に走り出した途端に「エアコンが臭え!」
根本的にはエアコン内部の清掃が必要ですが、自分でできることをまずやってみよう、とその足でオートバックスに寄ってBOSCHの最高級品を購入しました。(4500円くらい笑)
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店頭の適応表にGRヤリスは載ってませんでしたが、ネットで検索しAP-T10を選択。


交換手順も同梱の取説を読めば簡単です。車検の時によく交換を勧められますが、こんなの自分でやりましょう。
こちらが着いていたフィルター。画像拡大すると結構汚いです。恐る恐る匂いを嗅いでみると確かにちょっと臭い。
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交換後の新品。
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今のところ臭いは解消されたと感じますが、同乗者の妻は「鼻が詰まってるのでわからない」そうです。

USBシガーソケットアダプター
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私がディスプレイオーディオのUSBコネクターを使っていると妻がiPhoneを充電できないので増設。GRヤリスのシガーソケットは奥まったところにあり「挿さらない」と怒られないように、裏表どちらでも挿さるタイプにしました。
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セーフティハンマー
かつてバルケッタからボクスターに乗り換えた際、幌が電動になったので装備するようになりました。GRヤリスは屋根があるので当然必要になります。運転の邪魔にならず、運転席からも助手席からもすぐに手が届く場所として、センターコンソールの助手席側に装着。
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ゴミ袋を掛けるフック
かつては自分の車にゴミ箱は必ず装備していましたが、「タイムスのクルマみたいに、車内にゴミ袋をストックしておいて、その都度捨てればゴミ箱は要らないんじゃない?」との妻からの提案が正論すぎたので、レジ袋を引っ掛けるフックを取り付けました。
場所はセンターコンソール最後部にある使い道の無さそうな凹み。
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ここなら左右どちら側にも吊るすことが出来て便利(なはず)。
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次はオーディオに手を入れます。


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購入したGRヤリスは純正の18インチホイールにスタッドレスを履いている状態でした。「今年スタッドレス買わなくてすむかも」とか思ったのですが甘い考えで雪上で使える限界に近い摩耗具合でした。
このまま夏タイヤとして使うのは法律的には問題ないのですが、スタッドレスは一般的に(私の経験でも)ウエットグリップは期待できないので、安全第一で夏タイヤを買うことにしました。

私はクルマでスキーに行っていた時は走行距離のほとんどは冬に稼いでいましたし、クルマ本体も数年で買い替えていた(セリカは2年、レガシィは4年、バルケッタは7年)り、ボクスターは前後タイヤの消耗が違ったり(後輪は前輪の1.5倍消耗する)したので、夏タイヤを4本購入するのはバルケッタ以来だと思います。

ここ数年クルマ好きの間では韓国や中国の「アジアンタイヤ」が注目されています。当初は、価格は安いものの性能や耐久性に半信半疑で「人柱上等」という選択肢でしたが、徐々に評価を確かなものにしています。代表格の韓国のハンコックはモータースポーツにも力をいれており、種類のよってはピレリと同等くらいの価格になったりともはや定番の選択肢の一つと言えるでしょう。

今回私が購入したのはナンカン(台湾)のSpotsnex NS-25です。

メーカーとしては「プレミアムスポーツ」としていますが、そのわりにM+S、つまりオールシーズンタイヤともなっており、本当のところはどうなのか?今後感じ取っていきたいと思います。


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