帰ってきた「スキーヤーは幌付車の夢をみるか?」

「オープンカーで如何にしてスキーに行くか?」という難題に挑戦してきた迷サイト「スキーヤーは幌付車の夢をみるか?」がブログで復活!

カテゴリ:スキー > スキー全般

IMG_0168

私のミスで台無しになってしまった妻のスキーウエアを新調しつつ、私と同様にみおふぉんにMNPして不要になった妻のiPhoneを売却するため、秋葉原と神田に出かけてきました。

まずお邪魔したのは前回と同じスキーショップベイルさん。ここを皮切りに神田じゅうを歩き回る…のかと思いきや、あっさり昨年モデルのARMADAに決まりました。
IMG_8894
ダメになったMAJESTYよりむしろ気に入ったとのことで何よりでした。

そして「来季のスラ板を、まずは見るだけ」のつもりで立ち寄ったカンダハー。オフはこちらでスタッフをしている苗場のコーチとお話をしている間に、気がつけば右手が注文伝票を書いてました…
IMG_8893

そして事前にiPhoneを預けて査定をお願いしていた秋葉原のドスパラへ移動。

実は先週、ソフマップでも査定していたのですが買い取り額に不満があったので、今回初めてドスパラに査定をお願いしてみました。

結果的にはソフマップが7000円に対して、ドスパラが7200円と大差はありませんでした。しかしながら、数時間かかる査定の前に「最高買い取り額」しか提示しないソフマップに対して、「最高買い取り額からいくらダウンするか」を概算で提示してくれるドスパラの方が、使い勝手はいいですね。その段階で納得できなければ他店へ行けばいいので。

ケータイの買取査定で何時間も端末を預けるのは「他店と比較させないため」と思っていたのでこれは印象良いです。

とまあいろいろお金を使った週末でしたが、実はベイルさんにもちょっと気になる板があり…かさむ出費を取り返すべく、帰り道にLOT7を購入。当たれー!
IMG_8892
スポンサードリンク

image

恒例のGWのポールレッスン、twitterスノー部かぐらオフを経て、2014-2015シーズン終了しました。

滑走日数は久しぶりの40日越え。昨シーズンの反省点の一つが「もっと貪欲に」だったので、まあ達成できたかなと。

しかし「たくさん滑った」「楽しく滑れた」という充実感は滑走日数以上に感じています。技術的には今後の自分のスキーの土台になるような気づきがあり、後半それがしっかり練習できたこと。そして終盤の春コブで、2度に渡って楽しい仲間と素敵な時間が過ごせたことが大きいですね。
BlogPaint

そして何より、来シーズン以降の主力戦闘機にふさわしいスキー板と出会えたこと。それは来シーズンのATOMICのSLトップモデル「ATOMIC REDSTER FIS SL M」。GWのポールレッスンでやっとゲートの中で試乗することができましたが、ターン前半の方向付けがしやすく、後半安定して抜けて行くという、ほぼ理想に近いスラロームスキーでした。かつてSALOMONの初代3Vに出会ったとき以来の「これしかない」「これなら勝てる」と確信できるスキー板です。諸々予算は厳しいですが「借金してでも買う価値があるスキー」なのは間違いないでしょう。正直、自分以外の誰にも買って欲しくないです。逆に言えば、買わなければそこで負けですね。

ビデオを見くらべても、その差は明らか。まずは自分の板2011年モデルの選手用モデル「ATOMIC RACE SL M」での滑り。板のテールが外側に出る瞬間が目につきます。ターンの導入でスキーのたわみが引き出せず、板を横にしないと間に合わない状態。


そして2016モデル「ATOMIC REDSTER FIS SL M」での滑り。同じセットではありませんが、テールが外に出る事が少ないです。早いタイミングでスキーをたわませ、下に落ちる滑りになってます。


その他にも、いろいろな試行錯誤ができるのもGWの良いところ。かねてより気になっていた「一番上のバックルはどれくらい締めるか?」をビデオで比較してみました。左の方が、バックルをしっかり締めています。

しっかり締める方がロスが少なそうですが、私の場合は締めすぎない方がタイムは出るようです。

これからオフを迎えますが、昨オフで新たに取り組んだトレーニングメニューは身体のキレに効果があったので、今オフは同じメニューで強度を上げていきたいと思ってます。
戦闘力充分のニュースキーで迎える来シーズンが今からとても楽しみです。
スポンサードリンク

上越国際3連戦も終わり、次の1年が始まりました。当面の課題は「板」。今の主力戦闘機「ATOMIC RACE SL M」はちょうど4年が過ぎ、ややヘタレを感じてきました(ちょうど良く乗れている気もするがw)。この板にしてからずっと思っていたのが「本当にこの板=選手用で正解か?」ということでした。コーチから度々指摘される「方向付けの遅さ」「エッジングの長さ」はこの板の難しさ故なのでは?とずっと思って来たのです。

そこで今回の次期戦闘機には、一般モデル「ATOMIC Doubledeck SL 3.0」も候補に入れています。今回コーチに試乗スキーを用意していただき、ゲートの中で試すことができました。
2015-03-28-15-02-00

安定感は問題なく、溝の中での細かい凸凹を通過するスムースさは「ATOMIC RACE SL M」と大差ありません。これは4年間のさすがの進化だなと思いした。ただ、板の反応が鈍くてターンのきっかけが掴みにくい感じ。一般モデルに下げる目的の一つは「方向付けのしやすさ」ですからちょっと期待はずれですね。
ビデオで滑りを比較すると、まあ、大差ありません。

大差無いならわざわざ買う必要も無いのかも。

そしてもう一つの候補は選手用の「ATOMIC FIS SL M」。こちらは同じ日に開催されていた試乗会で履くことができました。
2015-03-29-11-29-09
なんとD2が無いばかりか、キャップ構造でもない。完全なサンドイッチ構造です。まさか試乗会の板を履いてゲートトレーニングに入るわけにも行かず、フリースキーだけでしたが、かなりの好感触。
今履いている「ATOMIC RACE SL M」はトップの一点で雪を捕らえてスキーが谷側に切り込んで行き、ターン中盤になってから板のたわみをトップからテールに感じますが、この板はターンの導入部でスキー前半分がたわんで雪を捕らえていくので、たわみを感じるタイミングが早いです。それでいて、後半の抜けが油断すると置いて行かれるほどなのは「ATOMIC RACE SL M」と同じなので、これは「欲しい板」のイメージに近い。一般モデルと違って「ビンディング無し」が選べるのも支払額が抑えられるので嬉しい。
しかしながら、肝心なのはレースでタイムがでるかです。GWのトレーニングには試乗スキーを用意してもらえるとのことなので、そこでビデオ撮影してしっかり客観評価して決めたいと思います。


そしてフリー用スキーも探しています。シーズン前半に反ってしまったReism LA-Fは修理したもののヘタリは限界に近くなってきました。私がフリー用スキーに求めるもは
・パウダーでの浮力
・コブでの操作性
・ロングターンでの安定性。とくに不整地。
・トップのしっかり感。ショートターンで身体を預けられるか、その結果スキーが谷を向くか。
とまあ、かなり欲張りです。特にトップのしっかり感は最近重視してます。トップをきっかけにしてターン始動ができないと、テールを振り出して帳尻を合わせることになり、これは「本業」の競技スキーに悪い影響を与えるからです。

そんなリクエストに応えてコーチが用意してくれた試乗スキーが「ATOMIC VANTAGE THEORY」の177cm。
2015-03-29-14-51-22
フィーリング的には、Resimよりも昔履いていたSALOMONの1080に近い、フレックスよりもサイドカーブが前面にでてくる板です。センター幅が95mmと今まで履いていたフリー用スキーよりも15mm広いですが、違和感は無く、コブでの操作性もまあ合格点。不整地ロングターンでの安定性は素晴らしいけど、もうすこし「しなやかさ」が欲しい感じ。トップもしっかりしていますが、Rが18.9mなので、さすがに切り込んでくる感じではないですが、トップからのターン始動はできます。
トータルで言うと、性能のバランスはいいけれど、もう少ししなやかさが欲しいって感じです。

そしてもう1本、試乗会でこの欲張りな要望を伝えて出て来たのが「4FRNT GAUCHO」。
2015-03-29-13-13-21
これは昨年のスキー雑誌の試乗レポートなどで「トータルバランスが良く、アルペンの板のように乗れる」と絶賛されていたので、やはりこれか、と思いました。はじめに借りたのは172cmで、コブでの取り回しは良いものの、整地での安定感が足りなかったので、179cmにチェンジ。大回り、小回りともに基本的なフィーリングはATOMICに近いけれど、こちらの方がしなやかさがあり私好みでした。ただ、この長さでセンター幅が100mmになると、コブでの操作性はやや劣りますね。もちろん滑ることはできるけれど、あえてこの板で滑る妥当性を感じないかな。

フィーリング的にはしなやかさがある「4FRNT GAUCHO」、トータルバランスは「ATOMIC VANTAGE THEORY」と行った感じで甲乙つけ難いですが、おそらく価格を考慮するとATOMICなんでしょう。

どちらの機種でも気になったのはどちらのスキーもセンターが前よりなこと。今回パウダーは試せませんでしたが、センター幅95~100でこのスキーセンターだと、かなり縦に落ちそうです。苗場の非圧雪エリアの規模を考えると、縦に落とすとターン数が稼げずちょっと「もったいない」かも。次にどちらのスキーでも良かったのは内スキーの外エッジが使いやすかったこと。これが出来ないとどうしてもスタンスが狭くなり「本業」に悪影響がでるからです。

SLスキーとフリー用スキー、両方買えるかは不透明ですが、仮に買えなかったとしても、情報収集はしておいて損はありません。試乗板を用意してくれたコーチの皆さん、ショップや代理店の皆さん、貴重な機会を用意してもらって本当にありがとうございました。

スポンサードリンク

2014-12-31-21-46-45

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。例年通り、苗場で新年をむかえております。
スポンサードリンク

2014-12-24-20-36-37

新しいウエアも届き、無事苗場で初滑りを済ませてきました。予約時にサイズ感に悩んで、Sサイズも試着しましたが、パンツがパツパツだったので、結局Mサイズにしました。下北沢のブラックダイヤモンドでは、「この組み合わせで買った人はいない」そうです。

同じORAGEでも今まで来ていたザビエモデルに比べると生地も縫製もしっかりしています。ただ実際滑るための準備をはじめて財布やら鍵やらの収納を考えると、ポケットがイマイチ機能的ないことに気づきました。胸ポケットは胸というより脇に近く、身体をよじらないと使えないですし、使い易そうな位置にある裾のポケットはフラップだけでファスナーがなく、大事な物を入れる気にはなりません。

また、ザビエモデルでは左袖にあったリフト券ホルダーが無くなってポケットだけになった(海外ではICチップが主流なのでしょうか?)ので、自分で移植しました。
IMG_8143

妻は訳あってORAGEからMAJESTYに変更。
2014-12-24-20-38-34
国内では神田のVailさんでしか扱っていない珍しいウエアです。画像で黒に見える部分は実際にはテクスチャーの加減で少しメタリックに見えるので、サーモンピンクと相まってまるでシャケの切り身みたいです。

自作ケースになってハダカが基本になったiPhoneも、ゲレンデではそうもいかずバックカントリー用に買ったマップケースに入れてみましたが…
2014-12-21-10-19-32
ストラップや防水性は良いものの、サイズが合っていなくて折り畳まなくてはならないのと、やはりカメラの画像がぼけた感じになります。
IMG_8138
この画像に「無料休憩所」とありますが、昨シーズンまで無料休憩所だらけだった苗場に今年からちょっと変化がありました。

まず、いままでワールドカップロッジの2階に並んでいた無料休憩所は1つの大きな部屋にまとまって、1階の6号館寄り、昨年までキッズルームやゲームコーナーだった場所に移動しました。

そして第一ゴンドラ山頂駅脇の「筍平ヒュッテ」が「ライブカフェ天空」として週末のみ復活します。「ライブカフェ」の名の通り、様々なアーティストのライブが予定されているようです。
2014-12-21-10-21-00
店内にはステージとDJブースが。この日もDJの人がレコードをかけてました。

そして、数年前から無料休憩所だった「スナック24」が「ダイニングバーPrince 24」として復活。
2014-12-21-13-12-33
その名の通り、年末年始と休前日は24時間営業たそうです。テントや自然木をあしらった店内はイマドキのオシャレな感じです。

いずれの施設も、ソファなどの設備や内装はそのままで、お金を使わず知恵と工夫でなんとかしている様子。

かつてレストランとして営業していたスペースが無料休憩所になっているのは「どうせ客なんか来ないから営業しても無駄」と白状しているようなもので、「オワコン感」タップリだったのが、既存設備の再利用という形でも復活するのは良い兆しがあるようで嬉しく思います。

ただ、知恵と工夫で新しく見せても、元々の設備や建物の老朽化は隠しようがなく、また削減されることになる無料休憩所も、ゲレンデに出ないお年寄りや、ゴスペラーズやユーミンのコンサート客の収容先としてうまく機能していたわけで、これらの変化が吉と出るかは今シーズンを通して注目していきたいと思います。

スポンサードリンク

IMG_7536

レーシングスーツに引き続き、ウエアも新調しました。もちろん今回も下北沢のBlackDiamondさんでORAGE!

妻も私も、今回のテーマは「外し」
IMG_7538
トップスの色をあえてボトムスには入れない。それでいて「パンツ忘れて借りたの?」みたいにならないところを狙いました。

今シーズンからはこんな感じでゲレンデに出没しまーす。

ところで、今回久しぶりに訪れた下北沢。小田急の地下化に伴い、再開発が進んでいます。線路沿いの昭和な一角も間もなく取り壊しな雰囲気。
IMG_7539
東京からこんな街角もだんだんと減っていきますね。ただ、駅から少し離れた一角や、急行停車駅でない街には意外としぶとく残っているもんです。新旧ごった煮のダイナミズムこそ東京らしさですし、エアポケットのような忘れ去られた場所も無くなる事はないでしょう。

ウエア予約特典でビアタンブラーを頂きました。真空断熱なのでいつも飲み頃、泡立ちもクリーミィ。来シーズンと東京の未来に思いを馳せつつ美味しいビールを頂くことにします。
IMG_7544
スポンサードリンク

4月13日の日曜日、吉祥寺に実物大のパトレイバー「AV-98イングラム」がやってくるという告知がありました。宇宙世紀という未来のものであるガンダムとは違い、現実の東京(作品の時代設定は1999年あたり)で活躍するイングラムが地元にやってくるのはとても意義深いものがあり、これは絶対見たい!と思っていました。

その一方で

今シーズン、苗場は積雪が多く、名物のコブ斜面「男子リーゼン」がまだ滑れるという異例の事態。シーズン後半はコブの滑り込みが不足気味だったこともあり、これも是非行きたい。

土曜日に男リー、日曜日にレイバー、という選択肢もあったのですが、最近のスキーヤーの減少で男リーといえど十分コブが成長しない場合もあり、確実にコブを滑るなら週末二日目の日曜日だろう…

悩んだ結果、結局
IMG_0015
男リーにしました。

前週の「尾瀬岩鞍旅館組合杯」で持ち帰ったGSの板(これでコブを滑る訳ではありませんが)が車内に積み込めるか試してみたところ…一度幌を開けてまた閉じる、という離れ業でなんとか入りました。
IMG_7130
おそらくこの板の長さ=184cmが車内積みできる限界でしょう。

当日は天気も良く、最高の春スキー日和。この時季としては異例の積雪です。
IMG_7142
男子リーゼンコースに直接アクセスできる第2高速リフトは稼働していなかったため、第2ゴンドラを使い、大斜面→男子リーゼンのコブ→トレバン(旧モーグルバーン)のコブをグルグル。午前中だけで10本くらい滑れるかと思っていたのですが、やはりコブ斜面ではペースがあがらないので、実際には1日で10本が限界でした。
異例の好コンディションの中、様々な意識で様々なリズムのコブを滑り、これ↓が見れなかっただけの成果がありました。


帰り際、かぐらで滑っていたスキー仲間たちと遭遇。そのまま「月夜野庭 銀の月」にて揚げ物祭りに突入。
IMG_7145
たっぷりのコブ斜面と美味しい食事、そして仲間とのスキー談義、と日帰りとは思えない濃密な一日でした。
スポンサードリンク

IMG_6722


成人の日の三連休、twitterやFacebookでつながるスキー仲間たちが、示し合わせているわけでもないのに、なぜか苗場に集結。入れ替わり立ち代わりで10人の皆さんとご一緒しました。
IMG_6760
IMG_6733
IMG_6757

初日はちょっとパウダー。視界は良かったので名物コース「スプラッシュボウル」もオープン。
1552978_726453387399416_1427474248_n
例年よりも雪が少ないため地形の変化がもろに響いた斜度変化にびびってこの失態(笑)
IMG_6761

二日目はピーカンの空の下、コブ大会。昨日の降雪の名残もあり、コブは柔らかめでイージー。おかげで恥をかかずに済みました。


三日目は再びパウダー。この時季としては重めでしたが、股から腰ほどの深さで久しぶりにフェイスショットを満喫しました。
IMG_6753


集まったメンバーは基礎、モーグル、レーシングとジャンルは多岐にわたりますが、パウダーとコブは理屈抜きで全ジャンルを結びつけてくれますし、夜にはBlackDiamondの芳沢店長を囲んでの飲み会もあり、この三日間は最高に楽しめました。
IMG_6740

冷静に考えると、年が明けてからゲートをくぐっておらず、次回はニセコでまたフリーランなので、本来ならゲートトレーニングをすべきで、少なくとも1日はゲートに入るつもりだったのですが…コブとパウダー、そして素敵な仲間の魅力には勝てず、3日間、遊びつくしてしまいました。まあ、これだけのメンバーが集まる事も貴重な機会なので、まあ良しとしましょう。

今週末は休暇をとって3泊4日でニセコに行ってきます。パウダーと美味い物をガッツリ食ってきます。
スポンサードリンク

jpg-large
痛車ではありません。痛板です。
事のきっかけは今年の春、かぐらでアニメキャラをあしらったスノボを見かけたことでした。ぱっと見は既製品に見えましたが、そんなニッチなボードが売られているとは思えず、また私は以前からプリンターを使ってオリジナルステッカーを作っていたりしたので、
「これは自作に違いない」
と思い、ネットで調べてみると相当数の人が「痛板」と称して、家庭用プリンターとラベル用紙を使ったオリジナルデザインのスキーやスノボを作っていることがわかりました。

足下をみれば4シーズンを過ぎたReismのLAFはすでに1度の化粧直しを経てだいぶくたびれた様子。
Reismステッカー
IMG_2322
考えてみればこれほど「痛板」に適した板はありません。なにせ「ラベルやステッカーを貼る事を前提にした」板なのですから。

絞っても板を買い替えるお金は出てきませんが、板のデザインのアイデアは出てきます。すでに沢山の痛板を作ってらっしゃるEUROPAさんなど先人たちのブログを参考にしながら、作製に取りかかりました。


■まずは素材選び

素材は先だって「GENGA展」が好評だった大友克洋氏の「AKIRA」を選びました。一つ一つのコマを抜き出しても、絵としての完成度が高いですし、マンガマンガしたねちっこさのない洗練されたドライなタッチがなんとなくオシャレな感じもします。もちろん、デザイナーとして大きな影響を受けた大好きな作品でもありますし、単行本全巻もっているので画像が簡単に手に入る、というのも理由の一つです。
というわけで、単行本をひっくり返して、絵柄をチェックします。ついつい内容を読んでしまって時間を忘れるので注意!
IMG_4469
「AKIRA」を選んだときから、どの絵を使うかは頭に浮かんでいたので、「どの絵を使うか」ではなく「使いたい絵は何ページにあるか」を確認する作業になりました。好きなマンガはたくさんありますが、印象に残っている絵が次々に浮かぶなんてのは他にありません。絵を選んだらスキャナーで読み込んで、コントラストや明るさをフォトショで調整します。


■板の外形を計測する。

板に沿った形でラベル用紙を切らなければならないので、板の外形を計測します。トレーシングペーパーでなぞったり、板をスキャナーで読み取る方法もありますが、職業柄寸法で抑えないと気持ち悪いので計測する事にしました。曲率のキツいとことは細かく測る事が大事です。
IMG_3400
このデータを基に、イラレで板の外形を描きます。


■デザインを考える

デザインで大切なのは「制約」です。今回の最大の制約は、使用するプリンタが最大でA4サイズまでしか使えないことです。つまり、板全体を覆うためには必ず「継ぎ目」が発生することになります。それを前提に考えたのがトップの画像です。
絵はA4サイズに収まるように拡大し、「AKIRA」らしくダイナミックに配置しました。絵と絵の間に隙間を空けることで、マンガの「コマ割り」をイメージさせつつ、継ぎ目をごまかしています。また、万一ラベル用紙が剥がれても貼り替えが簡単です。基本はモノトーンで、「AKIRA」のロゴと「あのカプセル」だけをカラーにしてアクセントにしています。絵柄は板の外形との間に5ミリ程度余白が出来るよう小さめにしておくのがコツです(理由は後述)。


■ラベル用紙にプリントアウトする

今回使ったラベル用紙は次の2種類です。発色を揃えるなら1種類にすべきなのですが、売り切れだったのでやむを得ず。
IMG_4363

174センチの板左右1ペアで、A4用紙8枚に収まりました。
IMG_4361


■切り抜き

プリントアウトしたラベル用紙を外形にそって切り抜きます。絵柄は板の大きさよりも5ミリ余白が出るようにしてあるので、板の外形より5ミリほど小さい大きさで切り抜く事になります。
IMG_4402
よく切れるカッターナイフを使うのがコツです。


■板のクリーニングとビンディング取り外し

板に貼ってあったロゴやステッカーを全てはがし、ビンディングを取り外します。スキーのビンディングを留めているのはセルフタップネジなので、ネジを外すのはあまり良くないですが、まあ、1度くらい平気でしょう。
IMG_4401
ネジ穴の周りは盛り上がっていて、ラベルを貼るときにシワ等の原因になるのでカッターナイフで削り取っておきます。板の縁のササクレも切り取っておき、縁が大きく削れているようであれば、エポキシ系接着剤を盛りつけ、硬化後にカッターナイフで整形しておきます。


■ラベルを仮置してみる

切り抜いたラベル用紙はいきなり板に貼付けず、借り置きして様子をみます。
IMG_4404
サイズのズレなどあれば、ここで微調整します。大丈夫そうならセロテープで仮止めします。
IMG_4407


■ラベルを貼付ける
仮止めしたセロテープはそのままでラベルの裏紙をはがし、板にラベルを貼付けます。指でなく、定規等でシゴくように貼付けるとシワや気泡が出来にくいです。
IMG_4410


■保護シートを貼る

この状態で滑ってしまうと、ラベル用紙を切り抜いた断面から水が浸入して絵がにじんだり、またエッジで傷ついたり、剥がれたりする恐れがあるので、上から保護シートでカバーします。ラベル用紙をスキーの外形よりも5ミリほど小さくカットしておくのは、この保護シートの貼付け代を稼ぐためです。スキー板は細長いのではみ出さないように貼るのは結構難しいですが、貼り直しができるので大丈夫です。


余った部分は板の外形に沿って切り落としますが、この時に、カッターナイフを斜めにあてると、外形より僅かに内側で切り落とせるので、滑走時にエッジが引っかかって保護シートが剥がれてしまうのを予防できます。前述の板の縁のササクレをとっておいたり、削れた部分を整形しておくのは、この作業がラクにかつキレイに出来るからです。

ビンディングをとりつけて完成。
IMG_4416

さらに万全を期すなら、保護シートの周囲をエポキシ系接着剤で固めると良いと思っていますが、補修時にはがすのが大変になるので、そこまでやるかは考え中です。

以上、けっこう手間はかかりますが、難しいわけではありませんし、愛用の板がお気に入りのデザインになるばかりでなく、ピカピカの新品のようになるので満足度は高いです。(ATOMICのD2のような凹凸のある板は無理ですが…)

それにしても凄いのは大友克洋氏の画力です。マンガの原稿は縮小して印刷される事を前提として描くので、今回のように拡大してしまうと、粗が目立って当然なのですが、彼の絵はそういうことが全くありません。また、マンガの絵は、極論すればストーリー説明のための記号でしかないはずなのに、一枚の絵として抜き出しても鑑賞に値するというのは本当に凄いです。

※痛板の作成については、2016年度版の最新情報があります。ココをクリック!

※「AKIRA」は大友克洋氏の著作物ですので、私がこの板全体や一部、あるいはプリント用データを販売したり配布する事は絶対にありません。また製作の代行等もやりませんので、欲しい!と思った方は自分でトライしてください。また、その結果何が起きても私は感知しませんので、自己責任でお願いします。
スポンサードリンク

IMG_3211

今年も参加してきました「twitterスノー部かぐらオフ」。
今年はちょっと遅めの5月末、かぐらスキー場の最終営業日でした。
IMG_3194
ゴールデンウイークとも夏場とも違う新緑のまぶしさ。
IMG_3196
日焼け対策はちょっと怪しい感じで万全に。
5月末のかぐらは初めて行ったのですが、雪も充分(なんとゴンドラまでスキー移動可!)で楽しめましたね。主催者の@yamaracerさんが動画をまとめてくれたので、貼っておきます。昨年も書きましたが、こういう上手い下手関係ないスキーは楽しいです。そんな楽しさが伝わってくる動画になってます。@yamaracerさん、撮影+編集お疲れさまでした!


夜はみんなでBBQとかしたわけですが、参加者の@papa_nogutanさんがもちこんだスラックラインが傍らに張られていて、さっそくチャレンジしてみたのですが…
IMG_3199
いやこれすげー難しい!立つことすら出来ないし、一歩も前に進めない!「ヒモ一本でできるお手軽スポーツ」と思っていたのですが、とんでもないです。

これをもって、今シーズンの全日程が終了。滑走日数は40日ジャスト。実りは少なかったけど、いろいろな気づきのあったシーズンでした。
IMG_3206
来シーズンもよいシーズンでありますように。
スポンサードリンク

天候不順と体調不良で、上越国際以来スキーに行けていません。
そんなときは技術の見直しだ〜とばかりに昔の滑りのビデオなどチェックしていた所、2006年の木村公宣キャンプでとったビデオが出てきました。


なんだか、今より上手い気が…先日の一人合宿でとったビデオがこれ。場所は同じ火打のポールバーンだと思います。


スキーへの乗りの良さ、エッジングのシャープさ、上体の安定、無駄な動きの無さ、インサイドへの攻め具合…どれをとっても2006年の方がよくないですか?

先日の軽井沢では、他の参加者の滑りをみて「この人で俺と同じ位のタイムじゃね?」と思った人のほとんどが、自分より2〜3秒速かったのですが…つまり私はここ数年でスキーが下手になり、それゆえ自分の実力がイメージよりだいぶ下回っている、ということのようです(以前は、だいたい当たっていました)。

これが1年前なら「不調」とか「スランプ」になるのですが、6年前ですよ?この間、滑りのイメージはかなり変えましたし、そのための練習もかなり積みました。その結果がこれです。

世の中理不尽なことばかりで、裏切られたり疎外されたりばかりですが、スキーの神様だけは自分を見捨てない、と思ってきたのになんだかがっかりです。いや、悪いのはコーチのアドバイスを都合良く解釈していた自分なんですけどね。

とはいえ、2006年当時の滑りにも大きな課題があって(振り幅がきついセットや急斜面への対応が出来ない、ツブシの効かない滑りだった)ので、元に戻せば良いわけではありません。

そういえば、ここ数年、自分のビデオを撮ることも少なく、またスキー雑誌も買わなければ、ワールドカップの中継も観ていませんでした。滑走量を増やしたり、より厳しい環境での練習をしたりするのはもちろんですが、研究やイメージを高めることを見直す必要があるかもしれませんね。自学自習って大事だなあ。

しかし、長い間の「下手の上塗り」…修正できるのだろうか?なんだか取り返しのつかない遠回りをしてしまったような…
スポンサードリンク

4
IMG_2613

念願だったユーミンの苗場コンサート「松任谷由実SURF&SNOW inNaeba」に行ってきました!

「ユーミンだっていつまで元気かわからない。体力の限界なので今年で終わり!とか言われないうちに見に行った方がいいよ!」という妻の提案で数年前よりいろいろ手を尽くしてきましたが、今年なんとかチケットを入手できました。

IMG_2617

会場の「ブリザーディウム」は決して大きなホールではないので、規模よりも距離の近さを活かしたこじんまりとしたライブなのかな、と予想していたのですが…会場はいつものブリザーディウムにはない巨大なスピーカーと数多くの照明機材がセットされ、客船をイメージしたセット、そしてセンターステージ!予想はどうやら裏切られたようです。

演奏が始まってまず驚いたこと…それは音響の良さ!専用のホールだってなかなかこんな音は出ない!そして360度全てを覆い尽くした照明!まるで海の底のような空間を作り出していて、ステージ演出の枠を超えていました。

そしてフルバンド+ダンスとコーラスの3人のサポートメンバー。彼らのパフォーマンスはソロアーティストとして見てもぐいぐい引き込まれる完成度の高さです。

そして登場したユーミンの衣装は客船の乗客をイメージしたのか、カーディガンを羽織ったようなデザイン…そのカーディガンが、ユーミンの髪が風に揺れている…送風機で潮風を!同じように風に揺れる天井の白い布は…雲だ!!そしてセンターステージは、回る!せり上がる!ステージの上には完全に別世界が構築されていました。

パフォーマンスの合間にはリクエストコーナーでファンと爆笑トーク、2回の衣装チェンジ…そしてトリプルアンコール。最後の「卒業写真」は鳥肌が立ちました。

これは最高の技術と第一級のパフォーマンスが生み出す本物のエンターテイメントですね。そしてこのステージのセンターを堂々とつとめる松任谷由実という人はエンターテナーとして肝の座った人だと思いました。中島みゆきは著書の中で彼女のことを「職業にかかわらず、アミタイツをはいて何が悪いか、という開き直りを身をもって証明した女流画家」と評していたのを思い出しましたが、言い得て妙だなあ。

この「松任谷由実SURF&SNOW in Naeba」の初回は1981年。上越新幹線も無ければ、関越道も部分開通だったころから続いているなんて凄すぎる。これだけのステージを32年間も続けてきたユーミン…冒頭の妻の心配は杞憂ですね。あと10年いや20年は続けてくれそうです。

2時間半を越えるステージ…当然その日は東京に帰ることはできないので、翌日も苗場に残り滑ることにしました。昨日までの雪がウソのような晴天!それも月曜日だ!ゴメンナサイ!

IMG_2633

気分よく山頂から滑り降り、山麓で何本か滑って、昼食をとろうとブーツを脱いだことろ…
IMG_2636
シェルが割れてる!なんと4シーズン目途中でご臨終とは…好事魔多しとはよく言った物です。

せっかくの平日スキーも午前中で強制終了となり、シーズン途中でブーツを変更することになってしまいましたが、初日に割れていたら全日程が無駄になりましたし、大会直前なら途方に暮れるしかないし、そもそも気づかず滑っていたらケガをしていたかも知れず…まだラッキーだったのかも知れませんね。とりあえずオオイワスポーツに行って新しいブーツを調達します。


スポンサードリンク

IMG_1275

約10年ぶりくらいに野沢温泉に滑りに行ってきました。野沢は学生時代所属していたスキーサークルの合宿地。今回は当時からの顧問の先生+歴代OBがあつまっての「飲み会」(滑りはオマケ)という企画です。

今回も足は公共交通機関。長野新幹線→飯山線です。野沢には何度も来ているのに、戸狩野沢温泉駅は初めて降りました。
IMG_2557
野沢温泉村までは路線バス。今年は雪が多い!関温泉ならまだしも、野沢近辺でこんな雪の壁初めて。
IMG_2560

連日の大雪が伝えられてましたが、日中はいい天気に恵まれました。
IMG_2566
夜は降雪があったものの、せっかく旧交を温める機会に朝飯をブッチしてゴンドラに並ぶのもどうかということでパウダーは無しかな、と思ったのですが、昼前でもやまびこゲレンデの林の中で結構楽しめましたね。苗場なら雪の抵抗で直滑降するしか無いような斜度でもターンできます。さすがは信越。

IMG_2583

さて10年ぶりに訪れるといろいろ変わっているもんですね。
まずは外人が多かった。野沢の風情や情緒はスキー場のある温泉街の中でも随一ですから、外国の人には堪らないだろうなあ。
IMG_2569

そしてゲレンデやゲレ食が空いていること。やまびこゲレンデこそ混雑していましたが、それ以外はリフト待ち無し。ゲレ食もすんなり入れるばかりか、座敷で昼寝をしても他のお客の迷惑にならないほどでした。昔はグループで座席を確保するのはとても大変だったのですが。
IMG_2564
その一方で宿は満室、外湯の混雑は相変わらず。滑らないお客さんも多いのかな、とも思いますが、街の人通りもあまり多くないので、ちょっと不思議です。

一番昔と違うこと…それはカンダハーコースが解放されていること!以前は競技専用コースで一般客は滑れなかったのですが、ここ数年は大会や貸し切り練習が無い場合は解放しているそうです。初めて見るカンダハーからの眺望。
IMG_2568
さすが競技専用バーンだけあって、雪は締まっているし、適度な斜度変化やねじれがあってとても楽しいコースです。野沢はダラダラの緩斜面かコブコブの急斜面がほとんどで、快適に飛ばせるコースが皆無に近いので、これは正しいですね。ただ、今回持って行った板がReismだったでおっかなびっくりでしか滑れなかったのが残念でした。

変わらないこともあります。例えばゲレ食。学生時代にもよく利用させてもらった「エーデル」の唐揚げ定食、1100円。唐揚げのカリカリ感と辛さのバランスはちょっと他に無い美味しさ。
IMG_2562
カンダハーコースの真下、「ホテルシュナイダー」で住み込みをしていた後輩おススメのモツ煮定食。定食なのにご飯をお皿に盛っちゃう適当さですが、モツであることを忘れる柔らかさで850円!
IMG_2585
どちらも見た目と値段は「昔のゲレ食」っぽいですけど、味は高水準だと思いますよ。

そしてもう一つ変わらないのは、我がサークルのスピリット。なんてカッコよくっ言ってますが、炬燵にあたりながら野沢菜をつまみに、湯呑み茶碗で日本酒をやりながらワイワイやるってことですね(笑)顧問+1期(私たち)から18期まで集合。
nozawa
ジャンルにとらわれずスキーを極める、楽しむスタイルは代々受け継がれているみたいですが、現役生の人数はかなり少なくなっているそうです。現代の学生さんたちは「大学には勉強しに来ているのでサークルをやるつもりはありません」という人も多いとか。私も「大学は職を得るために勉強をする所」という考えには大賛成(自分のやりたいことを選んで入学したのに勉強しない輩はバカです)で、実際3年生の途中くらいまでは勉強ばかりしていたのですが、それだけでは得られない物を沢山もらえたのでサークルを、スキーをして良かったなあ、と思っています。

さて「オマケ」の滑りの方は…野沢と言えばシュナイダー、チャレンジ、牛首といった名物コブ斜面を楽しみにしていたのですが、今回は大量の降雪の後に滑る人も少なかったせいかほとんどコブはなし。久しぶりの信越の雪質にかなりの戸惑いもあり全体的に低調でした。それでも日曜の午後になるとチラホラとコブも出来てきたので、学生当時よく練習していた日影ゲレンデのコブ斜面をちょこちょこ滑って終了。


ちょっとイケテない滑りで恥ずかしい限りですが、学生の頃はここは恐怖の急斜面でしかありませんでした。なにせ当時はこんなでしたから。同じ野沢温泉の水無ゲレンデか湯の峰ゲレンデ。


最後に一生懸命ウェーデルン(死後w)やってますね。今滑るとターンするのもかったるい緩斜面ですが、これくらいの斜度じゃないと出来なかったんだよなあ。

最後になりますが、今回お世話になったのは「野沢屋」さん。食事もおいしく(画像真ん中の蕎麦の味が入った茶碗蒸しが最高)、女将さんや旦那さんもにこやかで、乾燥室も暖かい(これ大事)、ゲレンデにも近くて1泊7500円はかなりリーズナブルじゃないでしょうか。
IMG_2573

さらにスキー室にはこんな秘密のスイッチもありました。ウチにも欲しいぞ。
IMG_2580

久しぶりに宿代やリフト券を払ったのでかなり散財しましたが、懐かしいゲレンデで懐かしい面々とスキーが出来たのは本当に楽しかった。昨年のTwitterかぐらオフ以来の「楽しいスキー」でした。貴重な機会を作ってくれた幹事さんに感謝。
スポンサードリンク

はじめて3年?になるtwitterですが、やはり同好の人達は自然と集まるもので、スキー、スノボ好きの人達の間で活発にやりとりがあり、いつの頃からかtwitterスノー部と呼ぶようになりました。といってもお互いにフォローしてるだけで名簿も何もありませんが。

このスノー部のマークをデザインしたところ、たくさんの方に気に入っていただき、Twibbon.comを使ってアイコンにマークを追加してくれています。
twitter

snow

今までも何度かオフ会には参加してたのですが、今回は@yama_racerさん呼びかけによる雪上オフに始めて参加してきました。

かぐらスキー場に集まったのは、スキーヤー、スノーボーダーあわせて20名以上。簡単に自己紹介、記念撮影の後は、ゆるく滑る流れに。やはり日頃からやり取りの多いメンバーが自然に集まります。
IMG_1034

フォ−メーションを組んだり、コブを滑ったり、それをビデオに撮ったり。なんかこういうの久しぶりだなあ…

午前中はまずまずだった天気も午後になり雨がぱらつき始めたので、ゲレンデから引き上げ、BBQへ。
宿泊先の「ロッヂ政ェ門」さんが場所を提供してくれました。
IMG_1042
板を脱げば基礎も競技もフリーライドもスキーヤーもスノーボーダーもありません。むしろ巨人ファンかアンチ巨人か、関東人か関西人かが問題にwwどうしてだ?

翌日は天気の心配はいらなそうな気配。天気のいい時に屋根を閉めていてはオープンカー乗りの名折れです。
IMG_1048

昨日合流できなかったメンバーも合流して、滑っては語り、語っては笑う。

上手いとか下手だとか、失敗とか成功とか考えないでスキーを楽しめたのは久しぶりな気がします。
シーズンを気分良く締めくくることが出来た最高の2日間でした。
IMG_1057
参加された皆さん、いろいろな準備に奔走された皆さんに感謝。

スポンサードリンク

遅くなりましたが新しいスキーのレポートです。

GSはRACE D2 GS。
IMG_0984
普通なら女子選手用のサイドカーブR23ですが、今のR21の板でも違和感が解消できないばかりか大会の成績も低迷したので、「俺にサイドカーブの緩い板は無理」と思い、一般用にしました。

履いてみると非常に扱い易いスキーです。それでいてD2ならではの雪面に貼り付くような抜群の安定感は鏡の上を滑っているよう。今までのスキーとは異次元にある未来のスキーって感じです。
ポールの中ではラインの調整が自由自在で、「絶対間に合わない!!」タイミングでもなんなく旗門をクリアーできます。難しいセットならむしろ選手用よりタイムが出るかも。まぁリンクファストカップはそんな難しいセットは立たないので、勝てるかというと微妙です。しかし私はGSは一からやり直すつもりなのでちょうど良いですね。レーサーでない一般上級者の方にもおススメです。

SLはRace SL Men。
IMG_0982
こっちは選手用で、D2無しタイプにしました。

昨年D2付きを試乗したものの、SLスキーではあまりD2の効果を感じられなかったのと、D2登場以前に試乗した選手用モデルのスムースさが気に入っていたので、思い切って選手用にしてみました。

フリーとポールではかなり印象の違う板です。フリーではかなり硬さを感じ、ゴマかしは拒絶して真っ直ぐ落ちて行きます。かなりのジャジャ馬という印象。
しかしポールの中では身体を落とせばすんなり板がついてきてくれるばかりか、バーンの荒れをものともせず弧を描きながら抜けていきます。まさにウルトラスムース、期待どおりの板です。
選手用となると寿命が心配ですが、先日ゴンドラに乗り合わせた皆川賢太郎選手によると、一般レーサーなら2、3年は大丈夫とのこと。ちなみにワールドカップでは4試合ほどで、国内レースでは練習用試合用の2台用意して1シーズンで寿命だそうです。私としては4年は履きたいのですが「その頃にはもっといいのが出ますよ」とのことでした(笑)。

だいぶ先のボーナスまで前借りしましたが、どちらもいい板なので後悔はありません。

いままで愛用してきた板はサブとしてモスボールして保管。
IMG_0823
これらの板ではあまりぱっとした成績を残せなかったのが悔しいです。今後はシーズンインの雪の少ない時期などに活躍すると思います。

サブだったSALOMONの板はこれで用済みですが、まだまだ使える状態なのでとりあえず保管。
IMG_0832
最近、被災地に野球やサッカーの用品を送る動きがありますが、もし次のシーズン前に被災地のスキーヤーに同様の支援をする機会があるなら是非活用したいと考えています。
スポンサードリンク

IMG_0931
毎年参加し、上達の指標だった上越国際三連戦は地震の影響で中止になりました。さすがに震災後一週間ではやむを得ない気もしますが、残念です。

この大会に向け、壊れたSLスキーを買い換えたり、ついでにGSスキーも買い換えたりしましたが、それも活かす事は出来ませんでした。
IMG_0825
板の感想はまた今度まとめて書きたいと思います。(すごくイイです)

これで、今季の全試合は終了です。しかしそれは、すでに次のシーズンが始まっている事を意味します。残りのシーズンを惰性やお楽しみで過ごすか、来シーズンの前半として過ごすかは大きな違いがあるはずです。

と息巻いた所で、やる事は毎年恒例の木村公宣キャンプなんですが。

今年は地震の影響で苗場の営業が終わってしまったため、みつまたに移動しての開催になりました。
IMG_0933
あてがわれたコースは、みつまたのメインゲレンデの裏側、外の川ヒュッテに降りるコース。距離は短いですが、日頃練習しているコースよりずっと急斜面。おまけに苦手な左下がりの片斜面。

スノーセメントで固めつつ荒れたバーン状況も重なり、非常に厳しい練習になりました。

特に急斜面では苦手な左外側のターンで落とされまくりだったのですが、木村さんからのアドバイスの通りに体を動かすとアラ不思議、落とされる量は半分ほどに。ここ数年取り組んできたテーマ(これも元々木村さんに教わった事)の微妙な勘違いが左外側が苦手な原因だった事がわかりました。

表層的な対症療法でなく、欠点の本質に迫るアドバイスは安心して自主練習に取り入れる事が出来ます。レッスン代はそれなりにしますが、それに見あった成果を持ち帰ることが出来るのはやはり超一流の証ですね。うーん、練習したくなってきたぞ…
スポンサードリンク

この連休はほとんど家で過ごしました。久しぶりにのんびり過ごせたので良かったです。(激パウを逃した負け惜しみ)

今日はケーキを買いにちょっと出かけた際、キャリアにスキー板を積んだ4WDを見かけたのですが、自分でも驚くべき感想が湧いてきたのです。

「だっせー。」

別に「4WDが…」とか「時代は新幹線でしょ」とかではなく、やってること自体がダサく見えたのです。

私は以前から、スキー・スノボが「手軽でない」から敬遠されていると考えていました。高い道具やウエアが必要で、遠くまで行かなければならず、それを持ち運ぶ手段(スタッドレス付きの車や宅配便)も必要。さらにある程度習熟しないと面白くない…

これは逆にいえば「そういう障壁を取り除けばみんなスキー場に来る」という考え方です。たとえば不景気が終われば…ということです。

でもなんかそう言う事では無い気がしてきました。

昨今話題になっているレジャーやスポーツはなんでしょう?自転車、ランニング、登山ですね。

確かにこれらはスキー・スノボに比べれば手軽です。健康な人なら誰でも自転車にも乗れるし、走る事は出来るし、山も登れます。

自転車もランニングも家や職場の近くで出来ますし、山は遠いですが身一つの移動なら楽です。

さらにママチャリだって楽しめるし、Tシャツに短パンがあればランニング出来るし、夏の低山に特別な装備は必要ありません…あれれ?

実際にはスキー板より高い自転車を買い、わざわざ「ランスカ」やら「山スカ」やらを買い、皇居の周りで走るために銭湯で着替えたりしてますし(メディアで紹介さている一面かもしれませんが)、それらを扱うショップがたくさん出来てますよね。吉祥寺にL-BreathとICIが出来たり。

つまり、お金がかかるとか、着替えが面倒とか、そういうことがスキー・スノボが敬遠される理由ではないのでは?? と思うのです。

つまり「スキー・スノボ」が時代の気分から外れちゃってるのでは?

自転車、ランニング、登山に共通しているのはなんでしょう。一つ目は「自分の力で行う」ということです。ストイックに頑張ってないとダメなのです。

重力に引っ張られてカッ飛んで気持ちイイ〜なんて享楽的なのは気分じゃないのです。ましてやリフトで上まで運んでもらうなんて。

リフトやレストハウスなどの大掛かりな設備が必要なのも時代の気分から外れてる気がします。この3つのスポーツ、やるのに特別な設備やステージが必要ありません。具体的に「山を切り開くのはエコじゃない」とまでは考えていないでしょうが、無意識のうちに「そういうのはイケてない」と感じているのだと思います。

スピード感は自転車にも通じますし、山に登るならバックカントリースキーも同じです。でもやる事は似ていても、「文脈」が違うとそれは全く別物です。スキーとスノボ、サーフィンとボードセイリング、似てはいますが両方やる人はあまりいないのと同じです。

じゃあどうすればいいのでしょう?

興味のない人に興味を持ってもらうのは無理だと思います。読売新聞を読んでる人は、景品を積めば朝日新聞に乗り換えてくれるでしょうが、聖教新聞や赤旗を読んでる人は無理ですよね。

しかし「時代の気分」が全ての人の価値観を支配している訳ではありません。

スキーやスノボに興味があるけど踏み切れない人、
かつてやっていたけど子育てなどで離れてしまった人

そう言った人たちのために「障壁」を取り除いて、それを知ってもらうことが何より重要でしょう。
それは「キッズゲレンデをつくる」とかだけではありません。
家を出て、スキー・スノボを楽しんで、家に帰るまでの体験全てに改善点があるはずです。
スキー場とホテル、スクールだけでなく、地元の街や交通機関、自治体などが連携する必要があるでしょうし、連携する事で不可能だった事も可能になる事もあるでしょう。 (具体策については長くなるので別の機会にゆずります。)

私は、スキー・スノボブームという異常事態に合わせた業界の規模は過剰であって、淘汰されることで適正な規模に収斂するべきと考えていましたが、このまま「客が来ないのは不景気のせいだ」と考えていたら、スキー・スノボ産業全体が淘汰されてしまうかもしれません。
なにもスキーブームの再来を望むわけではありません。とはいえ、スノースポーツそのものが社会全体から取り残されれば、動物愛護運動のように産業として成立せず、同志が身銭を切って細々とリフト一本維持しているような状況にもなりかねません。私のような「スキーバカ」の需要だけで産業を支える事は多分無理です。

まあ、ここに書いたことは「デザイナーとして人々を観察してきた勘」であって根拠はないですし、こんな悲観論を書く事自体悪影響を与えるとは思うのですが、始めは小さな流れでもいつの間にか全ての人を飲み込んでしまうのが時代の流れなので、「まだ間に合う」という思いを込めて書いてみました。
スポンサードリンク

先日、訳あっていままで撮り貯めたスキーのビデオを整理しました。

懐かしい映像がザクザク出て来たのですが、昔のウエアが特に
時代を感じさせて面白かったので、まとめてみました。

↓88年にアルペンで購入。色はオリーブと茶色の中間くらい。「私スキ」を観ても分かりますが、当時はこういうシックな色が流行っていました。
1989_01
なぜこのウエアを買ったか?というと、私は当時アルペンのCMに出ていた松本典子の大ファンで、彼女がCMの中でこんなウエアを着ていたから、という単純な理由です。

アップにするとこんな感じ。なんだこのサングラスと帽子は(笑)どうして帽子にコアラが付いてるんだ(汗)
1989_02

↓91年、就職する直前。上着は上と同じですが、パンツは白にチェンジ。こうすると雪で逆光でもビデオで映えますし、ちょっと街着っぽいカジュアルな感じになります。
1991
当時は「いかにもスキーウエア」っぽくなるのが嫌で、フォークロア調のキーホルダーをアクセントにぶら下げたり、ペイズリー柄のスカーフを首元に巻いたり、レザーのウエストポーチを着けたり…とかなり小物に凝ってます。ヘアバンドとミラーのサングラスが当時っぽいですね。

↓でました!プリント柄!91年に購入したGOLDWINのスエーデンチーム。一転して「いかにもスキーウエア」に転向。
1992_1994_01
プリント柄は本当に一世を風靡しましたねえ。
1992_1994_02
ヘアバンドすらしてません。雪が降ったらウエアのフードを被るだけ。「極楽スキーヤーは雪が降ったら滑らないので帽子は不要」って書いてありましたけど、もちろん滑ってました。若いってスゴいなぁ。

当時乗っていた車はセリカGT-FOUR。どんだけ「私スキ」だ。
1992_car
板はフィッシャーの「シーレーラー1」、ブーツはラングのデモ。これも流行ってましたね〜。
1992_ski

↓レースに出るようになって買ったSILVYのスラロームセーターとCOLMARのパンツに合わせた、型遅れのGOLDWIN海和モデル。94年から97年にかけて着用。ブロック切り替えも少し流行りましたね。このウエアをきっかけに、スキー用品を型遅れで安く買うのを覚えました。
1994_1997
襟元にトランシーバーが!まだケータイが一般的じゃなかった時代です。

↓1995年ころ、円高が進んで15000円くらいで個人輸入したLL Bean。山っぽいウエアが流行り始めた頃でした。キャップはアニエスb。再びカジュアルで街着っぽい方向にシフト。
1995_1998
一緒に個人輸入したのが「ネックウオーマー」。当時日本のお店には売ってませんでした。でも吹雪なのにキャップでサングラスですね。まだ「極楽スキー」が後を引いてるのか?よく耳が凍傷にならなかったなあ。やっぱり若いってスゴい。

↓99年にまたLL Beanを個人輸入。10万円近く払ってスキーウエアを買うなんてもうあり得ないと思ってた。コーデュロイのハットで「ユルい」感じを狙ってます。
1999_2002
グローブは当時日本に紹介され始めたHESTRA。自由が丘のSOSショップとか限られたお店でしか売ってなかった。パンツは神田で適当に買った型遅れ品です。


↓2002年の夏、下北沢の「BlackDiamond」でSPYDERを購入。上着はフリーライド系の「Venom」、パンツはファスナーでハーフパンツにもなる「Training Pants」。スキーウエアを上下セットで買ったのは実に14年ぶり。
2003_2006_01
このウエアにあわせてフリーライド系のヘルメットを購入。ちょうどその頃パウダーを攻めるようになり、かくして「跳ばないフリーライダー」に。
2003_2006_02

その翌年、バックカントリー用に買ったGOLDWINの「GRAVITY」。ゴアテックス入りのシェルとしては安かった。パンツはColumbia。現在でも山に行く時に使ってます。
2004

↓2006年やっぱりBlackDiamondで買ったSPYDER。今度は上下とも「Venom」。パンツは15年ぶりのプリント柄。
田代で新ウエア
そろそろ頭皮を大事にする年頃なので、蒸れるヘルメットの常用はやめてビーニーにしました。ヘルメットとはだいぶ印象が変わりますね。
2007_2010_02
このウエアは、上着はジャスサイズなのに対して、パンツがルーズなのが特徴。上着がゆったり目でパンツがフィット気味だった今までのスキーウエアとは逆のシルエットですし、上下ともルーズなボードのウエアともまた違う。グローブはLEVELです。

そして今年からは「orage」のザビエモデル。
IMG_0467
なんか結構目立つみたいです。以前は
「40歳位になったら、大人っぽいウエアとか着るのかな?」
とか思ってましたがぜーんぜんそんなこと無いですね。
シルエットは上下とも幅方向はジャストでレングスが長目なのがトレンドっぽいです。フェイスマスクは日焼け防止もありますが、単に流行ってるからです(笑)。若い男性もしている人が多いので、いまどき「スキースノボ焼けで顔が黒い」なんてのはダサイんでしょうね。

振り返るとほぼ4年サイクルで買い替えてます。将来はどんなウエアが流行るんだろう?あと10年たったらこのウエアもヘンテコリンに見えるんだろうなあ。

初滑りの方は…週中の寒気も期待したほどではなく限られたゲレンデでの一部のみの滑走でしたが、その分地味な練習がしっかりできたので良かったかな。
 
いよいよシーズン到来です。 
スポンサードリンク

届きましたよ〜新しいウエア。前回、前々回のSPYDER VENOMに引き続き3着目のおつきあい、下北沢のBlackDiamondで買いました。

ただしブランドはSPYDERじゃなくてOrage
IMG_0057
これはハーフパイプのザビエって選手と丸々同じらしいです。
よく知らないのにレプリカするのはダサイ!けど一目惚れなので仕方ない。つーかオレあんま跳ばないし、パイプもやったことないし、やってみたかったけど浅貝から無くなっちゃうしww。

バブルの頃いましたよね、パンピーなのに海和モデルとか着るやつ。必ず小物のあわせ方がダセーの。どうしてコンペモデルにウエストポーチなんだよ!みたいな。そうならないように気をつけよう。

妻もOrageで新調。
IMG_0052
パンツの色がお揃いですが、それは気にしない(笑)。ニヤリとゆるんだ口元に「どう?可愛いでしょう?」という気持ちがにじみでてますね。みなさん、ゲレンデで見かけたら褒めてあげてくださいね(笑)。

グローブなど小物は未入荷だったので、これから考えます。シェルタイプのウエアなので、インナーも考えないと。ユニクロの薄いダウンとかイイかも。

帰り道、twitterのフォロワーさんから教えていただいた下北沢の「モルティブ」でコーヒを購入。美味しいコーヒーには美味しいケーキということで浜田山の「カテリーナ」にも立寄り、新しいウエアでファッションショーしながらマターリとした午後をすごしました。
IMG_0051

連休最終日は、湘南にシラス食べに行ってきます。
 
スポンサードリンク

BlogPaint

昨年はケガのためスキップしたGWのスキー。しかし苗場の営業期間短縮のあおりを受けて、例年参加している苗場スキースクールのレーシング合宿が月山へ移動に。

月山まで運転するのは面倒だし、宿代かかるし…で、かぐら近辺でフリースキーをすることにしました。

シーズン中なかなか練習できないコブ斜面と木村公宣キャンプの復習をしつつ、この時季にあせって追い込んでも効果の割にケガのリスクが高い(昨年の経験)ので基本のんびりスキーです。

今年は天気がよかったですね。GWを苗場で過ごすようになってかれこれ17年くらいになりますが、 1日も雨が降らなかったのは初めてじゃないでしょうか。

IMG_2029
最近、昼食はおにぎりを持参することが多いです(スキー予算事業仕分けの結果)。春は外で食べれるので特に良いですね。

シーズン中とは違い、ポールなしでフリーを5日間滑り通せたので、けっこう良い練習が出来ました。バンク滑りもあるていど形になって来たような…?
IMG_2037

しかし田代のそこかしこでいろんなスクールがポールを張っていると、やはりポールがやりたくなってくる。来年も月山だったらどうしよう…と思っていたら、以前は筍平で苗場スキースクールのとなりでポールを張っていた木下清美さんのスクールが半日単位で参加できるそうなので、来年はそれに参加するかも。

滑り終わって田代ロープウエーで降りていく途中、面白い物をみつけました。ロープウエー駅すぐ横から始まる国道17号二居トンネルの脇に、清津川に沿うように廃道が続いているのです。
IMG_2040
かなり崩落していて通行できるようには見えません。いや崩落していなくてもクルマは通れなさそう。調べてみると二居トンネル開通前の旧道で、未舗装で崖崩れの多い難所だったそうです。

二居トンネルの開通は三国トンネルの開通の5年後なので、三国トンネルの開通=東京と新潟が直通したというわけではなかったのかも。

前半は寒かったのですが、後半は気温も上がりすっかり春の陽気。スキーキャリアは外して東京へ帰ります。
IMG_2050

IMG_2046

写真

写真


写真 2

4月以降、ボクスターでスキーを復活させてから4度目の「月夜野庭銀の月」さんでたっぷりランチを頂きました。
IMG_2049
最近セレクトコースで魚介のフライを頂くことが多かったので、久しぶりのロースカツ。脂が甘い〜!やっぱりこのお店のカツは違う!

これにて今シーズンのスキーはひと区切り。滑走日数40日、ケガなく終わって良かった良かった。
 
スポンサードリンク

昨年はケガのため行けなかったバックカントリー、今年は行ってきましたよ。

メンバーは私とスキー仲間の2名。当日は春とは思えない低温で雪もちらつく空模様でしたが、ゲレンデ内では視界も良好。かぐら第5ロマンスリフト降り場からハイク開始。しかし開始早々、ガスにより視界が悪くなり始めました。

IMG_2016
 
約40分で神楽が峰北の鞍部に到着し昼食。雪もちらつき始め、気温もさらに低下。念のためフリースを着ておいて良かった。木々には雪と氷がびっしり。4月とは思えない景色。

IMG_2018
 
昼食後、北に延びる尾根づたいに行動開始。霧の塔方面を目指すものの、約10分後に視界はさらに悪化し、降雪も本格化。これ以上北上するとゲレンデに戻ることが困難になるため、行動を断念。

このまま東に滑走すれば、中尾根を回り込んでゲレンデに戻れる「はず」だが、厳しい条件の中でリスクが高すぎると判断、昼食をとった鞍部まで引き返すことに。
 
約30分の登行で鞍部へ到着。視界が一向に改善しないため、自分達の足跡を辿ってリフト降り場に戻ろうとするも、降雪のため足跡が消えていたため、念のため地図とコンパスで方向を再確認、ピンポイントのリフト降り場でなく、リフトの線上を目指して滑走開始。
 
すぐに中尾根の南斜面に到着。なーんだ。ここまで降りれば視界は問題ないじゃん。

IMG_2019

結局このまま第5ロマンスリフトに向けて滑走。視界も良いので同リフトに乗車して、再び中尾根の南斜面を滑走。さっき我々を悩ませた季節外れの降雪のおかげで望外のパウダーランを満喫。滑走とトラバースを繰り返してかぐらメインバーンに無事帰還。

結局、終わり良ければ全て良しで満足ではあったのですが、視界が悪い中での行動や判断などいろいろ教訓のあった1日でした。

特に印象深いのは、我々が鞍部に戻って来たときに、まったく見当違いの方向(津南方面)から鞍部に現れ「あ!戻ってきた」と安心しているグループがいたこと。先日、神楽峰から津南方面に迷い込んで救助された事件がありましたが、津南はゲレンデと真反対なので、迷ったのでなく意図的に津南に向かったのでは?と私は思っていたのですが、考えを改めました。視界が悪ければ十分ありえます。数100メートルの視界なんて山では役に立たないです。

田代湖が見えない時(逆に田代から神楽峰の稜線が見えない時)はバックカントリーはナシですね。
 
スポンサードリンク

d6b11353.jpg
恒例の苗場ひとり合宿敢行中です。

妻は昨日帰京したので、ほんとにひとりで黙々と練習してます。
(画像は一昨日初詣に行った浅貝の十二神社)

昨日は妻を見送りに越後湯沢におりたのですが、駅に下半身パンツ一枚で
たっている男がいました。友達とおぼしき女性と話をしたり、ひとりで西
口で立ち尽くしていたり。かなり寒そうでしたが、妙に発達した大腿筋が
印象的。どこかのスキー部の罰ゲームでしょうか?

俺も見た!とか彼が誰だか知っている、いやいやそれは私です!という方
いましたら是非コメントお願いします!
スポンサードリンク

88624090.JPG
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします!
スポンサードリンク

4
初滑り行って来ました。
一週間前になってもほとんど降雪がなく、週明けからの寒波も里雪を降らせるばかりで期待はずれ。延期も覚悟したのですが、金曜日から降り始め、道中の三国峠では前が見えないほどの大雪。かくてゲレンデはこの通り。

IMG_0871
コース脇や圧雪していないコースのたっぷりのパウダーに誘惑を感じつつ、まずは緩斜面で足慣らし。春に痛めたヒザの調子のチェックを兼ね、狭山で木村公宣さんに教わったことを復習。
ヒザは万全ではないが支障もない感じ。調子も出て来たところで、実践的な斜面に移動し、重めのパウダーを滑る中で、自分のありがちな失敗が、木村さんに指摘されたクセに起因することを発見。

狭山スキー場という限定的な環境と時間の中で、すごく本質的な指摘をしてくれていたことに感服しつつ、これを今年のテーマにすることに決定しました。
二日目は一転ピーカン。雪も締まって抜群の練習日和。滑りはほぼ本調子を取り戻しました。

IMG_0875

次のスキーは年末から年始にかけての2週間の一人合宿。練習するぞー。 
スポンサードリンク

5
前記事で「満足」より「快感」だ!って話を書きましたが…
肝心な物忘れてました。
快感と言えばスキーですよ。

ホームラン打たなくても
三振取らなくても

シュートを決めなくても
フェイントが決まらなくても

つまり自分がボールを持っていなくても

40-0じゃなくても
一本とれなくても

つまり勝ち負けも関係なく

微妙な距離のパットが決まらなくても
フェアウエイキープしなくても

つまり上手い下手もあまり関係なく

やってる間はとりあえず気持ちイイ〜!
おまけにマラソンみたいにつらい事ガマンもしなくていい。

こんなお得なスポーツあまりないよなあ。
そりゃ病み付きになるよな。

スノースポーツ、マリンスポーツ、モータースポーツあたりはこれに該当?
お金はちょっとかかるかもね。
 
でも気持ちイイからやめられないね、スキー。 
スポンサードリンク

ずいぶん気が早いなぁおい!と自分に突っ込みたくもなりますが。

なんかえらく天候が不順ですね。

こういう年は雪が少ないです。

何年だか忘れましたが、コメが不作でタイから緊急輸入した年と、私がバイクの免許とった年(かその次の年) 。

ちなみにこのブログを始めてからの雪の量はこんな感じです。

2005/2006 大雪
2006/2007 小雪
2007/2008 平年並み
2008/2009 小雪 

これ以前からの過去の経験から言っても、小雪も大雪も2年までしか続かないので、ガマンしますか… 
スポンサードリンク

1
先日故障したヒザですが、回復はしているもののまだ痛みはあり、ゴールデンウイークには間に合いそうもありません。

残り数日、無理して滑ったとところで得るものは少なそうですし、回復が遅れてオフトレーニングに影響が出るのはマズいので、今シーズンは終了することにしました。

1991年以来、ゴールデンウイーク=スキーと決めていたので、はて何をすればいいのやら?
食べ歩きと、日頃手を抜いているところの掃除かな…
スポンサードリンク

1
やってしまいまいた…昨日、苗場の名物コブ斜面「男子リーゼンコース」で。
今日病院に行ってきましたが、診断の結果は「大腿筋が膝の裏でスネの骨につながっている部分が強く引っ張られたため炎症を起こしている」とのこと。靭帯や半月板という怖い言葉は出てこなかったのでちょっと安心してます。湿布と消炎剤、鎮痛剤をもらいました。

spring_manysnow

これ昨日の苗場です。暖冬小雪だったわりには、この時期としては雪が多く、例年3月末には滑れなくなる男子リーゼンコースにも雪はたっぷり。先々週あたりからコブ斜面の新しい滑り方にチャレンジしていて、このコースでも良い感覚がありました。「せっかく雪が残っているんだから、来シーズンに先送りせず、新しい滑りを自分のモノにしたい。」と思ってしまったのがまず良くなかった。

さらに良くなかったのは、水曜日の季節外れの降雪でほとんどコブが消えてしまい、一列の深い溝状のコブしか残っていなかったこと。いつもならこのような難しいラインは避けるのですが、他にコブがないなら滑るしかない。難しい条件で新しい技術を試す、という無謀な判断をしてしまったわけで、ここにも「今年中になんとかしたい」という焦りがあったのだろうと思う。

滑り出して5〜6ターン目、乗りが悪いクセがある左外足でターンがすっぽ抜け、次のミゾに間に合わず、ミゾの側面にけつまずくように転倒。「いつもより痛いなあ」という程度で「もう一本滑ろうかな?」と悩んだのですが慎重を期して(遅い)滑るのは中止。冷えたビール缶でアイシングしながら友人の車で帰宅しました。帰宅時にはビッコをひくような状態でしたが、今は薬が効いているのかだいぶ楽になりました。

靭帯断裂→手術という最悪の事態には至りませんでしたが、次はどうなるかわかりません。しっかり反省して怪我は未然に防がなくては、と思います。

(1)自分の技術は未熟であり、限られた条件にしか対応できないことを受け入れる。出来ないことは出来ない。
(2)簡単なことから難しいことへ発展させる、出来ることから始める、というスキーの鉄則を肝に銘じる。
(3)シーズン終わりにジタバタしない。どうせオフに忘れちゃうんだから。
(4)過去にもケガに至るような大きな失敗は左外足に乗れないことが原因。ストレッチや整体など左右非対称の対策をオフにしっかりやる。

残念なのは今週末に迫った「木村公宣キヤンプ」。正直滑るのは無理っぽいのですが、ゴールでの見学とか夜のミーティングだけとか迷惑にならない範囲で参加できないかコーチと相談しようと思います。
スポンサードリンク

2
今シーズンの大会もひととおり終わりまして、この時季は技術のバリエーションを増やすようなことを意識したりします。例えばコブ斜面を滑るとか。

昨年はキッカー跳んだりしたので、今年はボックスとかこすってみようと。ちなみにボックスというのは、ゲレンデに埋めてある長い箱の上をスキーやスノボで滑るものです。(画像は八千穂高原スキー場のサイトからリンク)

最近のスキー場にはこういった遊び道具をそろえたジブパークは欠かせない物になっていて、みんな楽しそうにやっているので、ちょっとやってみようと。

イメージとしては、両スキーに均等にエッジを立てずにフラットに乗らないと転びそうなので、そのつもりで飛び乗ったのですが、やはり無意識にエッジに乗る癖があるようで、あっと言う間に転倒→墜落。雪面に叩き付けられ肋骨が折れたかとおもうほど脇腹を痛打。肩やら首やらもイタイイタイ。

これは見よう見まねでマスターしようと思ったら体がいくつあっても足らなそうです。ジブアイテムが得意な人いたら今度教えてください。「ココのスクールで教えてくれるよ」という情報でも結構です。

気分をかえて、苗場でスイーツ。プリンス本館のティーラウンジ「エーデルワイス」で、生キャラメルで話題の花畑牧場のワッフルが食べれます。
naeba_wafflu
ワッフルはプレーンとキャラメル入りがあるのですが、キャラメルの方がとても美味しいです。上に乗ってるソフトクリームは蛇足かな。正直、苗場プリンスのスイーツはまったく期待できないのですが、これはおススメです。
スポンサードリンク

4
iphone_front
普通のケータイより繊細でサイズも大きいスマートフォンユーザーにとって、スポーツやアウトドアでの端末の扱いは頭の痛い問題です。私の場合、昨シーズンまではWILLCOMユーザーでしたのでゲレンデ用のシンプルな端末にW-SIMを差し替えていましたが、iPhoneは専用SIMなのでその手は使えません。つまり何らかの工夫して使うしかないわけで、とくに静電式タッチパネルがグローブした指に反応しない事が最大のネックになります。

そこで私が考えた解決策。スキーグローブの下にフリースの薄いグローブをはめて、人さし指部分の縫い目をほどいて開くようにしました。iPhoneを操作する時はここから指先を出します。
glove_iphon
 防寒グローブの中に薄いグローブをはめるのは登山の世界では一般的ですが、ゲレンデでも小銭を出す時などに寒くないですし、外のグローブと内のグローブをゴムひもでつないでおけば紛失防止にもなる(リフトの下によく落ちてますよね)ので、iPhoneを使わないスキーヤーにもオススメのアイデアです。

フリースのグローブは滑りやすいので、滑り止めのイボイボつきが向いています。私はモンベルの「カメラマングローブ」と使っています。

グローブも落としてはいけませんが、ケータイはもっと落とすわけにはいきません。最近のスキーウェアのポケットの内側には伸縮するコードがついてるので、シリコンジャケットのストラップ穴を利用してこれをiPhoneにつないで落下を防止します。
iphon_back

iPhoneは内蔵のスピーカーをつかってハンズフリー通話が出来るので、ヘルメットをしていても通話がしやすいです。意外とスキーヤー向けかもしれません。
スポンサードリンク

このページのトップヘ