以前乗っていた986ボクスターには純正のスキーキャリアがあり、当初は雪道を走ってスキーにも行ってました。
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しかし、ここ10年くらいはボクスターをスキーに使うのは春のみになり、さらに981には純正キャリアもなく、外板がアルミなのでマグネットキャリアも着けられず。
しょうがないので、板を中積みしても内装を傷つけないように夏に自作したスキーカバーを使い、実際に板をボクスターに積んでみました。

テストに使ったのはこの2台。SL用の165センチとGS用の184センチ。
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自作カバーで包むとこんな感じ。
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まず165センチは余裕で助手席に積めます。(ウインドデフレクターは外します)。
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幌の開閉もそのままできます。
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184センチは、これ以上奥に突っ込むと先端がリアウインドウに当たってしまい、後端がギリギリでドアをくぐりません。(逆に言えば180センチ未満ならなんとか入りそう)
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そこで一計を案じます。幌を一旦この位置まで開いてから
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板を積み込み(二台いけます)、
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その後幌を閉めれば大丈夫。
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私一人でのゲートトレーニングなら、よほどの土砂降りでない限りこれでいけるでしょう。

986ボクスターでもこの方法で184センチがギリギリ入りました。981ボクスターはホイールベースが伸びてるので幌を閉じたまま入るかな?と期待したのですが同じでした。
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妻は雨が降ったら滑りませんので、助手席を使う場合は潔くこれですね!
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走ってもせいぜい苗場からみつまたまでなのでこれでなんとなります。

しかしこの情報、役に立つ人いるのかな?
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