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昨年は震災の影響で中止になった「上越国際3連戦」、今年は無事に開催されました。

結果は…一昨年とほぼ同じ成績でした。苗場一人合宿中に見つけた課題(それもけっこう致命的)を修正するにはちょっと時間が足りなかったものの、疲れを残すことも無くまずまずの調子でチャレンジできたのですが、最近厚みをました上位陣に上位進出を阻まれました。

この時期のスキー場は晴れ、雪、雨すべての天候の可能性がありますが、当日は小雨。緩斜面主体のレースなので、中途半端に湿った雪が降るよりはスキーの滑りが良く、悪いコンディションではありません。

昨年まで一緒に参戦していたスクール仲間がケガや引っ越しで不参加の中、かつて会社のスキー部で一緒に活動していた仲間が参戦。一緒にレースに参加するのは十数年ぶりです。彼は部でも最速のエースでしたが、少しブランクがあるようです。しかし速いヤツは速いのが世の常。今の自分が彼にどこまで迫れるか?も楽しみなところです。

私はどうも身体や頭が動き始めるのに時間がかかるようで、ウォーミングアップの時間が不十分なことが多かった教訓を生かし、スタート順が遅くなるよう締め切りギリギリにエントリーしました。しかし大会の進行は予想より速かったため、結構慌ただしいことになりました。

1本目はついうっかり1旗門目をまっすぐ入るミスを犯し、やや急斜面でもたついたものの、徐々に立て直しました。しかし得意の緩斜面にスピードを繋げる所でスキーが流れ大減速。これは痛恨のミス!と言いたい所ですが「なぜスキーが流れたか分からない」のでミスではなく実力ですね。結局失ったスピードを取り返せないままゴール。順位はトップから5秒差の9位。一昨年の最終順位と同じで、酷い失敗だった割には悪くない。ちなみにトップは元エース氏です。

2本目はややオフセットがゆるくインターバルが広くなり、私には得意なセット(昔はこういう簡単なセットがむしろ苦手だった)。1本目の失敗を考えれば、順位を上げることもできるはずだ!と意気込んでスタート。インスペクションで「減速しそうだなあ」と思えた所もスムースに通過し、最後まで減速すること無くゴール。続く参加者のゴールを待ちます。しかし、僅差で私を上回り、残念ながら順位を上げることは出来ませんでした。元エース氏も逆転され惜しくも2位に終わりました。

帰宅してリザルトを検証してみると、一昨年2位に入っていた人が、今年は6位。トップから2本合計4秒半の間に6人がはいる激戦。一昨年も「以前よりレベルが上がっている」と感じましたが、今年はトップグループが厚くなり、私ごときが入賞圏内の6位に入るのはいよいよ難しくなってきたようです。また、私が僅差で上回れなかった1つ上位の参加者に、一昨年は勝っていたことが分かりました。2年間の間に技術的に逆転を許したわけで、こんなに悔しいことはありません。彼を再逆転することを来年の目標にしたいと思います。

入賞は難しくなりましたが、一つ上を逆転するという実現可能性の高い目標が出来て、俄然やる気が湧いています。ここ数年成績も停滞気味でしたが、一人合宿を通じて課題も明確になっていますし、きっと打破できるはずだと思っています。

しかし、こういった恵まれた環境でチャレンジできるのも、自分はもちろん、周囲が健康で平穏であるお陰です。それって実は本当に有り難いことで、いつ壊れてしまっても不思議ではない儚いものです。もし来年も同じようにチャンスが巡ってくるのなら、悔いの無いよう万全の体制で挑まなければ、と思います。

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