今日はオタクに徹した一日でした。

まずは昨晩手を入れた巨大ガンプラのパーツをクリア塗装。ここまで出来ました。もう少しでコアの部分が出来ます。
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ここから先はユニットごとに仮組してから作ろうかな。

次は待ちに待ったお台場の原寸大ガンダムを見に行きました。
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 なんというか、「おお本物!」という感じ。細かいところまでよく作り込まれているので、今にも動き出しそうです。
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松戸のガンダムミュージアムにあった上半身の原寸大ガンダムを見た時も思ったのですが、この大きさなら操縦できそう。
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なんだか民間人に避難を呼びかけているようにも見える。IMG_0559

プロポーション的にはもうすこし頭が小さくて、前腕のボリュームがあると良かったかな。あと腕がやや長すぎる気がする。
しかしよくぞ作ったなあ。期間限定とはもったいない。世界文化遺産に登録して欲しい。

最終日は頭と右腕を取り外して足が溶けた状態で横倒しにして、上半身強制排除してコアファイターで仲間の元に帰れる権利を抽選で一名様にプレゼントしてはどうでしょう。
 
そして「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破」観てきました。
エヴァンゲリオンの重要なテーマの一つである、主人公たちの「心の問題」がより分かりやすく描かれていて「王道」とも言うべき作品になっています。ちょっとクサいくらいです。そしてめくるめく戦闘シーンはまさにエヴァって感じですげーカッコいい。息をのんで見入ってしまいました。 

もう一つの見所は美術面です。もともとエヴァという作品は、背景の美術や細かい設定などのビジュアルが登場人物の心象として最も効果的に使われたアニメだと思うのですが、その点でもやはり素晴らしくとても映画的な作品なので、DVDの発売を待たずに是非映画館の大スクリーンで観ることをおススメします。

王道的なストーリーに映画的なビジュアル、ある意味ハリウッド的と行っても良いかもしれません。

リメイクして分かりやすく面白くなった、という意味では劇場版Zガンダムを思い出しました。やはり作り手側としては年齢や経験を重ねると王道で勝負してくなるものなのでしょうか。流行作家でしかなかった秋元康が「川の流れのように」を書いたみたいに。
 
以上、オタクに徹して充実した一日でした。 
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