iphone_front
普通のケータイより繊細でサイズも大きいスマートフォンユーザーにとって、スポーツやアウトドアでの端末の扱いは頭の痛い問題です。私の場合、昨シーズンまではWILLCOMユーザーでしたのでゲレンデ用のシンプルな端末にW-SIMを差し替えていましたが、iPhoneは専用SIMなのでその手は使えません。つまり何らかの工夫して使うしかないわけで、とくに静電式タッチパネルがグローブした指に反応しない事が最大のネックになります。

そこで私が考えた解決策。スキーグローブの下にフリースの薄いグローブをはめて、人さし指部分の縫い目をほどいて開くようにしました。iPhoneを操作する時はここから指先を出します。
glove_iphon
 防寒グローブの中に薄いグローブをはめるのは登山の世界では一般的ですが、ゲレンデでも小銭を出す時などに寒くないですし、外のグローブと内のグローブをゴムひもでつないでおけば紛失防止にもなる(リフトの下によく落ちてますよね)ので、iPhoneを使わないスキーヤーにもオススメのアイデアです。

フリースのグローブは滑りやすいので、滑り止めのイボイボつきが向いています。私はモンベルの「カメラマングローブ」と使っています。

グローブも落としてはいけませんが、ケータイはもっと落とすわけにはいきません。最近のスキーウェアのポケットの内側には伸縮するコードがついてるので、シリコンジャケットのストラップ穴を利用してこれをiPhoneにつないで落下を防止します。
iphon_back

iPhoneは内蔵のスピーカーをつかってハンズフリー通話が出来るので、ヘルメットをしていても通話がしやすいです。意外とスキーヤー向けかもしれません。
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