足場
ビルとかの建築現場で「足場」ってありますよね。ヘルメット+ニッカボッカの職人さんたちが高いところで作業するために建物の外壁に架設される骨組みたいなヤツ。その足場に登る、それも地上7階という貴重な経験をしました。
先日、自宅マンションの大規模修繕工事の外壁工事が完了したのですが、私は昨年に引き続き理事会メンバーなので、工事完了の確認のため足場に登る機会を得たわけです。

屋上から足場に入ったのですが、歩き出してしばらくの間は「予想していたほど恐くないなあ」という感じ。上の画像(地上5階の自室バルコニー内側から撮影)でもわかりますが、メッシュ状のシートで覆われているので、あまり高い感じはしないですし、足場もかなりしっかりしてます。とはいえ、シートと足場の間には隙間があるし、X字の筋交いも落下防止にはなっていません。ここから落ちたら死ぬよな〜なんて思いつつ、初めての体験にワクワクしていると、いつもの心配性が頭をもたげてきました。
「いま大地震が来たら、振り落とされるよな」
「いま貧血になって倒れたらヤバいよな」
なんて考えが頭の中をグルグル…結局7階部分をひとまわりして屋上に戻りました。

いやあ、人間の恐怖って、想像力によって産み出される物なんですね。
考えてみれば、飛行機の恐さに似てる。離陸〜上昇の間は「おぉ、飛んでる〜」とか思えるのですが、上空で水平飛行に移ると、
「乱気流が来たら、壁や天井に叩き付けられるのかなぁ」
「ここから墜落したら、気を失うまでの間、すごい恐い思いするんだよな」
「○XX▲■のときって、●☆※&△だろうなあ(文字に出来ないほど恐い想像)」

飛行機と足場なら、足場の方がマシですね。イヤになればいつでもやめられますから。
自宅がマンションという方は、大規模修繕の際は理事や委員になることをおススメします。建築関係の仕事をしていない限り、足場に登る機会なんてないですから。
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