会場の「BACK IN TOWN」はしっかりとしたテーブルのあるタイプのライブハウス。これなら妻に夕飯は要らないと言っておけば良かった。ライブハウスって、スタンディングで立ち飲み中心みたいな店もあるし、そこいらへん読むのが難しい。

「古書の街」の演奏が良かった。ちょっとフォークロックというかニューミュージックっぽい昭和の香りがする曲なのですが、静かなグルーヴ感みたいのがありました。POPBEATのメンバーの経験が物を言っているのでしょうか（笑）彼らのステージをみるといつも思うのですが、楽器が出来るってカッコいいですね。私も子供の頃やらされていたピアノを続けてれば良かったかな？
ヴォーカルが印象に残ったのは「扉ひらいて」と「星空からのエレベーター」。新しい環境に向かいつつある彼女の気持ちがストレートに出ているようで、ぐいっと引き込まれました。私がファンになった頃の曲なので、なおさらでした。後半、黒い衣装にチェンジして、髪を束ねた昌己さん素敵でしたね〜。今まで生で見た中で一番かも。

恒例の物販コーナーで新しいベストアルバムを買って家路につきました。新録音は２曲ですが、「恋が素敵な理由」のストリングスがカッコいいです。

次のライブは今月２３日なのですが、都合が合わず不参加（涙）なので、今年のライブ参加はこれで最後。来年は新曲も予定されているようですし、とても楽しみです。希望を言えばフルアルバムも期待したいところですね。